ブルー ピリオド。 ブルーピリオド(1) (アフタヌーンKC)

ブルーピリオド(1) (アフタヌーンKC)

ブルー ピリオド

2020. 25 漫画 wpmaster 『ブルーピリオド』登場人物 キャラクター まとめ 山口つばさが原作を務め、月刊アフタヌーンで絶賛連載中の漫画 『ブルーピリオド』。 不良だけど成績優秀でコミュ力も高い高校生の主人公 矢口八虎 は ある日、美術室に置かれていた一枚の絵に心奪われる。 そして、八虎は絵を描く楽しさを知り、美しくも厳しいアートの世界へ身を投じていく姿を描いた作品です! 2020年3月時点で単行本7巻まで発売されており、累計発行部数70万部を突破しています! さらに、『このマンガがすごい! 2019』では第4位、『 マンガ大賞2020』では大賞を受賞しました! 今回は、そんな注目の漫画『ブルーピリオド』の登場人物・キャラクターについてまとめてみました! 目次• 高校二年生。 お酒やタバコを嗜む不良だが成績優秀でコミュニケーション能力も高く、クラスの陰キャラとも仲良し。 選択授業の美術で出された『私の好きな風景』という課題で早朝の渋谷の絵を描き、みんなから誉められたことに嬉しさを感じ、美術に興味を持つようになる。 以降、暇があれば絵を描くようになり、上手くなるためのアドバイスを貰うために佐伯先生のもとを訪れた際に、自分が美術を趣味にするか、本気で美術の道に進むか、悩んでいることを相談する。 最終的には、佐伯先生の「好きなことは趣味でいいというのは大人の発想」、「頑張れない子は好きなことがない子」、「好きなことをする努力家は最強」といった言葉を聞き、美術部に入部して本気で美術の道を進むことを決意する。 そして、家の経済状況を踏まえると私立大学は許してもらえないことから、学費の安い国立大学である東京藝術大学 藝大 を目指すことに。 鮎川 龍二(あゆかわ りゅうじ) 八虎と同じクラスの美術部の部員。 通称「ユカ」。 いわゆる女装男子であり、男女ともに人気がある。 男性に恋することもあれば、女性に恋することもある。 おばあちゃんの影響で日本画を始めた。 スクラップブックは個性を出してのびのびと作るのに対して、作品になると急に真面目になってしまうクセがある。 森先輩 美術部の部員。 高校三年生。 彼女の描いた絵が八虎に美術に興味を持つきっかけを作った。 絵を描くときの集中力がものすごい。 予備校では下から5番目だったらしい。 武蔵美に推薦入試で合格している。 佐伯先生 美術部の顧問。 選択授業の美術教諭を務めている。 笑顔が多く、穏やかな人格者で、やる気のある生徒には真摯に向き合い指導する。 美術に興味はあるけど、進路のこともあってなかなか一歩を踏み出せないでいた八虎と真っ直ぐに向き合い、彼女の言葉が最後の後押しとなって八虎は美術部に入部する。 高橋 世田介(たかはし よたすけ) 八虎と同じ予備校に通っていた高校二年生。 予備校内でのコンクールで低い評価を受けたことから、途中で予備校を辞めてしまう。 それでも独学で藝大に現役合格するなど、才能と技術に優れている。 橋田 悠(はしだ はるか) 八虎と同じ予備校に通う高校二年生。 知識や理屈が先行しているタイプで、発想力は良いけど絵力が弱い。 美術館巡りなど、人の作品を鑑賞するのが好き。 桑名 マキ(くわな まき) 八虎と同じ予備校に通う高校二年生。 大葉先生 八虎が通う美術予備校の講師。 豊と伊織という名前の二人の息子がいる。 歌島 八虎の不良仲間。 恋ヶ窪 八虎の不良仲間。 純田(すみだ) 八虎の不良仲間。 桜庭 華子(さくらば はなこ) 八虎と同じ予備校に通う浪人生。 藝大が本命。 藝大には一次試験で落ちている。 学生服を着ているのは節約のため。 岡田 さえ(おかだ さえ) 八虎と同じ予備校に通う高校二年生。 女子美が本命。 藝大には一次試験で落ちている。 石井 啄郎(いしい たくろう) 八虎と同じ予備校に通う高校二年生。 ムサ・造形・藝大を志望。 藝大には一次試験で落ちている。 海野(うみの) 美術部の部員。 美少女イラストを描きたいという目的を持っている。 いわゆるオタクで、コミケで販売する同人誌を書いている。 人が見てそれと分かる『らしさ』を使うのが上手な反面、『らしさ』だけで描いているところが欠点。 夏休みのスペシャル課題を全て達成したことで、デッサン力が上がり、作品に説得力が出てくるようになった。 大阪芸大に合格し、卒業後は大阪で一人暮らしをするもよう。 白井(しらい) 美術部の部員。 坂本(さかもと) 八虎のクラスメイト。 学年1位の成績を誇る。

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絵の世界は激しく熱く奥深い『ブルーピリオド』感想解説|鷹野凌の漫画レビュー

ブルー ピリオド

成績優秀で世渡り上手な高校生・矢口八虎。 なんでもそつなくこなし、誰とでもうまく接することができるけれど、心から打ち込めるものはない。 そんな八虎が、授業で描いた「青い渋谷」の絵を褒められたことをきっかけに、絵を描く喜びに目覚める。 このあらすじを聞いて、意地の悪い人は思うかもしれない。 「それってご都合主義な話じゃないの?」と。 フィクションの世界のすべては、作者の掌の上だ。 生きるも死ぬも作者の匙加減ひとつ。 しかもこの作品は、絵を駆使する「漫画」で「絵画」を表現しようとしている。 「その方法で本当に上手くなるの?」「この絵で本当に藝大に受かるの?」そんな問いを跳ねのけて読者を呑み込んでいく、『ブルーピリオド』の説得力の理由を解明していきたい。 絵画の「よくわからない謎」を切り開いていく 俺はピカソの絵の良さがわかんないから それが一番すごいとされる美術のことはよくわかんない 1話冒頭の八虎のモノローグだ。 確かに、本格的に学んだことのない人間からすると、美術の良し悪しの基準は謎だ。 「名画」と呼ばれる作品のどこがどういいのか、どうしたら「いい作品」が描けるのか、わからなくてとっつきづらい。 主人公・八虎は絵に関して完全に素人だ。 最初は「奥のものを小さく描く」遠近法を知らず、箱を立体的に描く方法を教わって感動するレベル。 『ブルーピリオド』は、そんな八虎の目線に立って、「よくわからない謎」を切り開いていく。 例えば、ピカソのよさがわからないと白状した八虎に、予備校の友人は「自分もピカソの絵はそこまで好きじゃない」とあっけらかんと答える。 「好き嫌いがあるのは当たり前」「芸術は正しいかどうかより、自分がどう感じたか」。 それを聞いた八虎は、芸術を「正しく理解しなければ」と決めつけていたことに気づく。 そこから「よくわかんない」で止まっていた思考が動き出し、自分の感性で絵を見るようになる。 実際の学生の絵を使っているのも、『ブルーピリオド』の大きな特徴だ。 キャラクターごと、デッサンや油絵など手法ごとに担当を分けることで、絵の個性や八虎の成長がリアルに伝わるし、言葉だけでは理解しにくいテクニックも、絵と合わせることによって強い説得力を持つ。 「わからない」ものが「わかるかもしれない」ものになる。 「魔法」が「理屈」に変わる。 それは、「才能」というブラックボックスの蓋が少しだけ開く瞬間だ。 「上手さ」と「良さ」は違う けれど、美術のことがわかり始めた八虎は、すぐに次の壁にぶち当たる。 それは、「『上手さ』とは作品の『良さ』ではない」ということだ。 予備校で開催されたコンクールで、予想外にいい順位を取った八虎。 けれど、自分より圧倒的に上手い高橋世田介は、なぜか自分より下にいる。 1位を取った藝大一家のサラブレッド・桑名マキは「1位になった人は受からない」というジンクスで涙を浮かべる。 そんな様子を目にして、八虎は途方に暮れる。 上手な人が受からない藝大受験ってなんだ? 『ブルーピリオド』3巻。 カバーに描かれているのが、天才と目される高橋世田介。 ここで生きてくるのが、八虎の「要領のいい奴」というキャラクター。 明確なゴールがあれば、八虎は効率のいいルートを見つけて進むことができる。 勉強や人当たりの良さなど、わかりやすい基準が生きる場所で、世渡り上手にやってきた。 それが、正解のない芸術の世界に放り込まれて、初めて立ちすくむことになる。 八虎の「世渡り上手」は、ゴールのないこの世界では逆に枷になるのだ。 『ブルーピリオド』の作者・山口つばさは、自身も東京藝大の出身者だ。 「マンガ大賞2020」大賞を受賞した際のインタビューで、山口は「絵は才能ありきと思われることが多いが、理詰めで戦略を立てる人もいる。 その部分を押したかった」と語っている。 八虎は秀才だが、天才ではない。 自分でもそれがわかっている。 だからこそ、世田介の言葉が刺さったし、泣くほど悔しかった。 俺の絵で全員殺す そのためならなんでもする 涙を浮かべ、マグマのような感情をほとばしらせながら、八虎はキャンバスに向かう。 その表情も、感情も、言葉も、きっと自ら体感した者からしか出てこない。 この見開きは圧巻だ。

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漫画ブルーピリオドを読んだ感想?トゲのない名言の数々で頬を殴られた

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当記事の目次一覧• 【ブルーピリオド:32話】最新話ネタバレ 課題も無事に終了し、次はいよいよ学生の楽しみである夏休みに突入ですが・・・八虎たちに休みは有りません。 藝大祭があるため、夏休みも藝大にやってきて、夏祭りの準備を進めていく必要があるんです。 八虎たちが担当するのは法被・神輿・出店の3つに分かれ、それぞれ担当した箇所で作業を進めていきます。 すでに神輿も法被も出店も全てが決まっており、それぞれ割り振られています。 これは藝大生のガチ遊び。 さあ、夏の始まりです。 八虎の配属先は・・・? 最も過酷と言っていい神輿でした。 神輿のデザインは見ざる聞かざる言わざるを「猿」に当てはめた言葉遊びを適用したデザイン。 日程としては7月末〜8月末の約1ヶ月を使って、本当にギリギリの状況。 みんなどれだけの時間を使うかわからないのと、すでに前々から旅行が決まっていたりしているため、人員もギリギリの状況。 それでもなんとかやっていくしかありません。 ちょっと危ない感じがしていたきねみ どうしても神輿で勝ちたいと考えていたきねみは、かなり夜遅くまで居残りで作業を続けていきました。 彩乃はきねみとともに残って作業したり、時には早上がりしたりしつつ、彼女のことを気にかけていました。 最初の作業から2週間ほど経つと、いよいよ神輿の形が見えてきました。 八虎が気づいたのは彩乃の顔が赤いこと。 講評で身ぎれいにしていた女の子だって、目の前で汚い格好になりつつも1つの課題に取り組んでいく。 八虎はこの時、改めて周囲にいる人は作ることに「真剣」な人たちしかいないことを実感します。 八虎はテントの中に入ってガムテープを取ろうとした時、きねみが寝ていることに気づきます。 八虎はきねみを掴んで体を起こすと、小さなうめき声をきねみは上げたのでした。 きねみは、この熱さと連日の無理が祟り、熱中症になってしまったのです。 八虎と田無が懸念する彩乃のワンマンっぷり きねみが倒れてからは、副隊長の彩乃が現場を仕切っていくのですが、それはとても心配な方法でした。 なぜなら、器用・頭がいい・機転が利く彩乃は、相談されてしまうと自分が手を回したほうが早く終わることがわかっているため、どんどん物事を片付けていきます。 田無とともにいた八虎は、このままではいずれぶつかり合いが起きると予見します。 今まではアタッカー全振りでついてこいタイプのきねみがいて、そこの補佐に回っていた彩乃がいたのでバランスが取れていた。 それが崩れたのでパワーバランスがおかしくなってしまった。 しかも美大生は明らかに癖が強い人達しかあつまっておらず、まとめるとなればタフな精神か鈍感力が求められる。 器用万能すぎる彩乃には不向きです。 八虎の顔が急に曇った理由は・・・ 電話に出ていた八虎は友達から旅行が無理かもしれないという連絡を受けます。 一方、先ほど八虎と話し合っていた田無は彩乃に対し、ワンマンな形で動いている状況を忠告しました。 彩乃としては不満がある形の表情を見せますが、田無の心配を素直に受け取って謝罪し、今後は気をつけると言質を取らせます。 電話が全て終わった八虎でしたが、何やら顔が曇っています。 顔をひきつらせ、八虎は田無と彩乃に告げます。 東京に台風が直撃すると。 【ブルーピリオド】最新刊の続きや最新話を無料で読む方法 文字だけではキャラの心情がわかっても、コマの動きがないから頭の中で想像しにくいですよね。 そういうときは下で紹介する3つのサービスを利用すると、【アフタヌーン最新号】をはじめ、あなたが読みたいマンガを読み尽くせます。 最新話をチェックしたい場合は、月刊アフタヌーンが2冊まで無料で読めるのでおすすめです。 解約も1ヶ月以内なら利用料金の請求はされません。 ぜひ、こちらから無料登録に進み、あなたが読みたいマンガを思う存分お楽しみください。 感想 学生らしい夏休みが送れないのは美大生の宿命なのかもしれません。 私にも美大生の友達がいましたが、彼もやっぱり休みの期間中は逆に大変だったと聞いたことがあります。 さて問題は神輿組にストッパーや補佐が現状存在していないことですね 本来なら八虎が適任なのですが、本人はやりたがらなかったし・・・。 でも、結果的に台風でやらされそうな雰囲気です。 なんだかんだで請け負ったら全うするくらいは真面目なので、八虎が彩乃と田無の間をとりもちつつ、全員を上手く動かすことになりそうです。 あとは台風で神輿の出来がどうなるか。 破損とか一波乱ありそうな予感です。

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