はたけ カカシ 夢 小説。 ドリーム小説

はたけカカシ*RANK

はたけ カカシ 夢 小説

長年に渡って第一線で活躍されており、今では声優界の重鎮とも言える方です。 特技は多岐に渡り、ボウリングはプロボウラーを目指す程の実力であったり、弓道は二段の腕前を持っていたり、それでいて調理師免許を持っていたりもします。 他にも多くの趣味を持っており、とても色んな経験をしてきた方のようですね。 出典: 以下に井上和彦さんの主な出演作品・キャラクターを紹介します。 カカシの写輪眼の能力は? 出典: オビトから譲り受けていた左目の写輪眼ですが、リンを殺してしまった際に、つまり 子供の頃既に万華鏡写輪眼を開眼しています。 ですが開眼した時はショックのためか気絶してしまいました。 カカシがかなり後になってから万華鏡写輪眼を使い始めたのは、万華鏡写輪眼の開眼に自分自身が気づいていなかったのかもしれませんね。 危険だからただ使わないようにしてきたとも考えられますが。 神威! 出典: カカシの持つ左目の写輪眼の能力についてですが 「神威(カムイ)」と言い、視界にあるものに焦点を合わせ、その物体を異空間に飛ばしてしまうという能力です。 全体が不可能であっても腕であったり一部分だけを飛ばす事も可能です。 この能力自体がとても強いのですが、この目の能力無くしてはほぼ攻略不可能であったと思われる戦いが存在します。 出典: それがオビト(トビ、仮面の男)との戦いです。 オビトの能力で厄介なのは全ての技をすり抜けてしまうというもの。 連続して5分以上は使用出来ないらしいのですが5分以上連続して攻撃をするのは難しく、実質全ての技が無効にされてしまいます。 出典: ところが元々カカシの写輪眼はオビトから譲り受けているため、 カカシとオビトの写輪眼の異空間と繋がっていました。 現実空間でナルトの螺旋丸をオビトに当てようとした時オビトはすり抜けに入ります。 しかしカカシの神威によってナルトも異空間へ飛ばしていたため、同じく異空間へ飛んでいたオビトに対してナルトが螺旋丸を当てる事に成功します。 オビトからすればカカシの写輪眼を譲ってさえいなければといったシーンかもしれませんね。 ちなみにマダラですらすり抜け状態のオビトに攻撃を当てられないため、六道化するよりもこのままの方が強かったんじゃないかという声も。 完成体スサノオ 出典: 何と空を飛べる完成体スサノオが発動出来ます!しかも繰り出す手裏剣や雷切には神威を帯びており防御不可能というチート性能。 うちは一族でも無いのに 今までのスサノオは何だったのかと思うレベルです。 両目ありますから相手からの攻撃はすり抜けるでしょうし・・・。 残念ながら本当に移植してもらった写輪眼では無く、一時的にオビトから与えられた能力ですので今後もこの強さを維持出来るというものではありません。 しかしこの一時的な強さだけで考えると作中最強とも言われた理由が分かりますね。 カカシの素顔が判明!? 本編中には見られなかったカカシの素顔。 何と東京や大阪で行われたナルト展の入場特典としてもらえる 「風の書」にて判明しています!初めて見る方は驚くかもしれません。 これがカカシの素顔! 出典: どうですかこれ!!イケメンでしょう!! まあカカシ先生が思いのほか残念な顔だったらちょっと嫌ですけどね。 こんなにイケてるお顔をずっと隠していたわけです。 マスクしていてもかっこいいですが、もったいない!とにかく本編終了後に長年の謎が解き明かされてファンはスッキリとした気持ちになれたわけですね。 カカシのかっこいいイラスト画像5選! そんなイケてるカカシ先生おイラストや画像を5つ厳選してみましたのでご覧下さい! 出典: マスクあってもやっぱり超イケメンだなぁ。 そして左目の傷跡がまたイケてます。 出典: 写輪眼の眼光が鋭いカカシ。 神威で飛ばされてしまうかも? 出典: 火影の笠が似合いますね!カカシ先生が火影だった時の話をもっと知りたいです。 出典: 暗部の姿もとってもかっこいいカカシ先生。 イメージとぴったり合っていますよね。 出典: サクラに千年殺しをしようと試みるカカシ。 それは社会的にダメです先生! まとめ カカシ先生が火影だった間の話を映画以外でももっと見たかったのですが、綱手が健在であるにも関わらず火影の座を交代した理由も知りたいです。 今後の連載の回想シーンなどで明らかにされていくのでしょうか?楽しみです。 ところでカカシ先生が六代目火影だった期間ってどのくらいだったんでしょうかね?.

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ノックをして、数秒。 ぱたぱたと走る音と、ガチャリとドアが開く音。 「なんで兄さんがいないときばっかり来るの?」 「ガイがいたらうるさいでしょ」 「賑やかって云って」 呆れたようにため息をつきながら、しかし決して拒否はしない。 そんなキコの優しさを心地よいと思うようになったのはいつの頃だろう。 部屋に迎え入れられ、自分のためにコーヒーを淹れに行ったキコの背中をぼんやり眺めながら考えた。 10年ほど前、任務から帰ってきたガイが連れてきた子供は、初めて外に出たようで緊張していたのか、ずっとガイの手を握って固まっていた。 ガイが任務の帰りたまたま立ち寄った村は崩壊していた。 そこの唯一の生き残りがキコだった。 三代目の計らいで木ノ葉の里の住人になることが認められ、ガイから離そうとすると泣く一歩手前で悲壮な顔をするのと、責任をもって育てると豪語したためガイがキコを引き取ることになった。 二十歳になる前で結婚もしていないのに、いきなり子育てなんて物好きなものだと思った。 しかし何せ当時は自分も荒れていたし、人のことまで気にしている余裕もなかったのでどうでもいいことと切り捨てて、そんなことがあったとすっかり忘れて一ヶ月後。 深夜、任務帰りにのんびりと歩いていたら、急にキコが現れた。 驚かなかったと云えば嘘になる。 いくら任務終わりとはいえ、一応周囲を気にしてはいたのに、彼女はオレの探知に引っかかることなく現れたのだ。 そうして、一言。 『わたしにもできますか?』 何が、と問えば、反射的に握っていたオレのクナイを指さした。 『わたしに、忍者をおしえてください』 これが、最初。 オレが、キコを認識した、一番最初の瞬間だった。 「昔はあーんなに可愛かったのに」 「何が?」 「キコが」 「今でも可愛いでしょうが」 「性格の話~」 「いい度胸ね。 その喧嘩買ったわ」 「冗談冗談」 アツアツのコーヒー入りのマグカップを握りしめてニッコリ笑うキコの目だけは笑っていなかった。 が、いくら怒ってもここはキコとガイの家。 仮にコーヒーをぶちまけたとしたら掃除をするのはキコ自身になるわけで、ガイとの空間を何よりも大切にしているキコがそんなことをするわけはないと踏んでいるオレは、コーヒー攻撃など怖くない。 代わりに明日以降つまらない書類仕事が理不尽に増えるかもしれないけれど。 オレがそこまで読んでいることにも気付いているキコは、大きく舌打ち一つ零してそのままコーヒーを飲んだ。 キコは意外と素直だ。 しかしいつまでたっても特に話を始めないオレに、漸くキコは雑誌を置いてこちらを向き直った。 「で、そもそも今日は何?」 「用がなくちゃ来ちゃ駄目?」 「…いや、駄目ってことはないけどさ」 珍しいわね、と。 予想外の反応だったのか、面食らったようにキコは首を傾げた。 確かに、用事もないのに来られたら困惑するだろう。 しかもそれがサクラやいのといった友達ならまだしも、オレ。 戸惑うのも無理はない。 考えてみたらオレとキコの関係は不思議というか、異様だった。 師弟、というのももはや違う気がするし、同僚というのも違和感がある。 かといって友人ではなく、知人程遠くはなく。 キコがそこにいて、だからオレもそこにいる。 オレがここにいるから、キコもここにいる。 まるで足りない何かを補うように。 悪い云い方をすれば、傷を舐めあうように。 多分お互いにその自覚はあって、だけどそれでもいいから黙って傍にいる。 磁石の反対側を求めあうようなこの関係に、名前はきっとない。 しばらく困ったようにオレを見ていたキコは、ややあって、ふと目を細めた。 「…寝てないの?」 「んー…」 正解だった。 昨日任務から帰ってきて、寝ようとしたら眠れなかった。 眠気はあるのに目は冴えていて、嫌な感じだった。 水を飲んでからもう一度気合を入れて寝ようとしたけど、結局朝まで眠れず、気付けば朝になっていた。 幸い今日は休みの予定なので家でゴロゴロしていようかと思ったが、ふと思いついてここに来た。 確かガイは一週間の任務に出たばかりで、キコも久々に連休になったと話していたのを思い出したのだ。 それでもキコが家にいるのかは半分賭けだったが、この賭けには勝った。 明確には答えずコーヒーに口をつけると、キコは黙って立ち上がった。 それから一度寝室のほうに引っ込んで、すぐ戻ってきた。 手には、薄手の毛布。 「いいよ、寝てって」 多分、オレはその言葉を待っていた。 昔よりはずっと少なくなったけれど、今でも悪夢に魘される。 内容は覚えていない。 ただ、ひどく苦しくて悲しくて、飛び起きる。 そうするともう駄目だった。 身体中が冷えて、風呂に入っても酒を飲んでも寒くて震えるのだ。 とてもじゃないが眠れやしない。 昔はそうなったら適当な女のところに行っていたのだけど、ここ最近はそれもしなくなった。 食指が全く動かなくなった、というか、元から好んでいたわけでもなかったし、興味がなくなってしまったのだ。 多分、理由は一つだ。 飲み終わったマグカップを置いて、立ち上がる。 ソファに座ってこちらを見ているキコに近付いて、手を伸ばす。 縋るように抱き締めて肩口に顔を埋めれば、優しく背中を叩かれる。 まるで子供だ、これじゃあ。 年齢が逆転したような気さえする。 それでも恥ずかしいとか情けないとか思わないのは、きっと相手がキコだから。 仮にこれがキコと同い年のサクラだったら、絶対にしないだろう。 信頼とかそういう問題じゃない。 これは、キコだから、なのだ。 「…いい匂いする」 「そう? ボディクリーム塗ったから、それかな」 「そういう感じじゃないんだけど」 「発言が変態くさいから黙って寝なさい」 心底嫌そうな響きの声で云って、問答無用でソファに転がされる。 器用だなぁ。 今までこういうこと云って嫌がられたことないんだけど、と呟けば、一緒にするなと苦虫を噛み潰したような顔で云われた。 いや、キコが彼女らと一緒なわけないんだけどね。 いわゆる膝枕というやつでソファに横たわると、足がはみ出た。 が、まあ軽く足を上げていたほうがいいのだと聞いたことがあるので、あまり気にせず息を吐く。 さっきまで眠れる気がしていなかったのに、現金なもので、今なら眠れる気がしてきた。 膝枕効果、恐るべし。 額当てもしない、口布もしない、仰向けで喉を晒すなんて、昔のオレじゃ考えられなかった。 急所全部晒しているようなものなのだ。 安心して眠れるはずがなかった。 しかし今は違う。 右手はキコが握ってくれた。 もう片方の手を、そっと目の上に置いてくれた。 それだけで信じられないほど安堵して、急速に眠気が襲ってくる。 気を抜いたら次の瞬間には落ちてしまいそうだけど、もう少しこの優しい時間を堪能したい。 眠気と理性と戦っていると、上から降ってきた笑い交じりのキコの声。 「ちゃんと傍に居てあげるから」 その言葉に、柄にもなく泣いてしまいそうになったと云ったら、君は笑うだろうか。 泣きそうになったことを悟られないよう、グッと歯を食いしばって。 今度こそオレは、甘美な眠りに誘いに抗うことをやめた。

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ノックをして、数秒。 ぱたぱたと走る音と、ガチャリとドアが開く音。 「なんで兄さんがいないときばっかり来るの?」 「ガイがいたらうるさいでしょ」 「賑やかって云って」 呆れたようにため息をつきながら、しかし決して拒否はしない。 そんなキコの優しさを心地よいと思うようになったのはいつの頃だろう。 部屋に迎え入れられ、自分のためにコーヒーを淹れに行ったキコの背中をぼんやり眺めながら考えた。 10年ほど前、任務から帰ってきたガイが連れてきた子供は、初めて外に出たようで緊張していたのか、ずっとガイの手を握って固まっていた。 ガイが任務の帰りたまたま立ち寄った村は崩壊していた。 そこの唯一の生き残りがキコだった。 三代目の計らいで木ノ葉の里の住人になることが認められ、ガイから離そうとすると泣く一歩手前で悲壮な顔をするのと、責任をもって育てると豪語したためガイがキコを引き取ることになった。 二十歳になる前で結婚もしていないのに、いきなり子育てなんて物好きなものだと思った。 しかし何せ当時は自分も荒れていたし、人のことまで気にしている余裕もなかったのでどうでもいいことと切り捨てて、そんなことがあったとすっかり忘れて一ヶ月後。 深夜、任務帰りにのんびりと歩いていたら、急にキコが現れた。 驚かなかったと云えば嘘になる。 いくら任務終わりとはいえ、一応周囲を気にしてはいたのに、彼女はオレの探知に引っかかることなく現れたのだ。 そうして、一言。 『わたしにもできますか?』 何が、と問えば、反射的に握っていたオレのクナイを指さした。 『わたしに、忍者をおしえてください』 これが、最初。 オレが、キコを認識した、一番最初の瞬間だった。 「昔はあーんなに可愛かったのに」 「何が?」 「キコが」 「今でも可愛いでしょうが」 「性格の話~」 「いい度胸ね。 その喧嘩買ったわ」 「冗談冗談」 アツアツのコーヒー入りのマグカップを握りしめてニッコリ笑うキコの目だけは笑っていなかった。 が、いくら怒ってもここはキコとガイの家。 仮にコーヒーをぶちまけたとしたら掃除をするのはキコ自身になるわけで、ガイとの空間を何よりも大切にしているキコがそんなことをするわけはないと踏んでいるオレは、コーヒー攻撃など怖くない。 代わりに明日以降つまらない書類仕事が理不尽に増えるかもしれないけれど。 オレがそこまで読んでいることにも気付いているキコは、大きく舌打ち一つ零してそのままコーヒーを飲んだ。 キコは意外と素直だ。 しかしいつまでたっても特に話を始めないオレに、漸くキコは雑誌を置いてこちらを向き直った。 「で、そもそも今日は何?」 「用がなくちゃ来ちゃ駄目?」 「…いや、駄目ってことはないけどさ」 珍しいわね、と。 予想外の反応だったのか、面食らったようにキコは首を傾げた。 確かに、用事もないのに来られたら困惑するだろう。 しかもそれがサクラやいのといった友達ならまだしも、オレ。 戸惑うのも無理はない。 考えてみたらオレとキコの関係は不思議というか、異様だった。 師弟、というのももはや違う気がするし、同僚というのも違和感がある。 かといって友人ではなく、知人程遠くはなく。 キコがそこにいて、だからオレもそこにいる。 オレがここにいるから、キコもここにいる。 まるで足りない何かを補うように。 悪い云い方をすれば、傷を舐めあうように。 多分お互いにその自覚はあって、だけどそれでもいいから黙って傍にいる。 磁石の反対側を求めあうようなこの関係に、名前はきっとない。 しばらく困ったようにオレを見ていたキコは、ややあって、ふと目を細めた。 「…寝てないの?」 「んー…」 正解だった。 昨日任務から帰ってきて、寝ようとしたら眠れなかった。 眠気はあるのに目は冴えていて、嫌な感じだった。 水を飲んでからもう一度気合を入れて寝ようとしたけど、結局朝まで眠れず、気付けば朝になっていた。 幸い今日は休みの予定なので家でゴロゴロしていようかと思ったが、ふと思いついてここに来た。 確かガイは一週間の任務に出たばかりで、キコも久々に連休になったと話していたのを思い出したのだ。 それでもキコが家にいるのかは半分賭けだったが、この賭けには勝った。 明確には答えずコーヒーに口をつけると、キコは黙って立ち上がった。 それから一度寝室のほうに引っ込んで、すぐ戻ってきた。 手には、薄手の毛布。 「いいよ、寝てって」 多分、オレはその言葉を待っていた。 昔よりはずっと少なくなったけれど、今でも悪夢に魘される。 内容は覚えていない。 ただ、ひどく苦しくて悲しくて、飛び起きる。 そうするともう駄目だった。 身体中が冷えて、風呂に入っても酒を飲んでも寒くて震えるのだ。 とてもじゃないが眠れやしない。 昔はそうなったら適当な女のところに行っていたのだけど、ここ最近はそれもしなくなった。 食指が全く動かなくなった、というか、元から好んでいたわけでもなかったし、興味がなくなってしまったのだ。 多分、理由は一つだ。 飲み終わったマグカップを置いて、立ち上がる。 ソファに座ってこちらを見ているキコに近付いて、手を伸ばす。 縋るように抱き締めて肩口に顔を埋めれば、優しく背中を叩かれる。 まるで子供だ、これじゃあ。 年齢が逆転したような気さえする。 それでも恥ずかしいとか情けないとか思わないのは、きっと相手がキコだから。 仮にこれがキコと同い年のサクラだったら、絶対にしないだろう。 信頼とかそういう問題じゃない。 これは、キコだから、なのだ。 「…いい匂いする」 「そう? ボディクリーム塗ったから、それかな」 「そういう感じじゃないんだけど」 「発言が変態くさいから黙って寝なさい」 心底嫌そうな響きの声で云って、問答無用でソファに転がされる。 器用だなぁ。 今までこういうこと云って嫌がられたことないんだけど、と呟けば、一緒にするなと苦虫を噛み潰したような顔で云われた。 いや、キコが彼女らと一緒なわけないんだけどね。 いわゆる膝枕というやつでソファに横たわると、足がはみ出た。 が、まあ軽く足を上げていたほうがいいのだと聞いたことがあるので、あまり気にせず息を吐く。 さっきまで眠れる気がしていなかったのに、現金なもので、今なら眠れる気がしてきた。 膝枕効果、恐るべし。 額当てもしない、口布もしない、仰向けで喉を晒すなんて、昔のオレじゃ考えられなかった。 急所全部晒しているようなものなのだ。 安心して眠れるはずがなかった。 しかし今は違う。 右手はキコが握ってくれた。 もう片方の手を、そっと目の上に置いてくれた。 それだけで信じられないほど安堵して、急速に眠気が襲ってくる。 気を抜いたら次の瞬間には落ちてしまいそうだけど、もう少しこの優しい時間を堪能したい。 眠気と理性と戦っていると、上から降ってきた笑い交じりのキコの声。 「ちゃんと傍に居てあげるから」 その言葉に、柄にもなく泣いてしまいそうになったと云ったら、君は笑うだろうか。 泣きそうになったことを悟られないよう、グッと歯を食いしばって。 今度こそオレは、甘美な眠りに誘いに抗うことをやめた。

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