バルーン カテーテル 看護。 膀胱留置カテーテルの看護について知りたいです|ハテナース

大変!!膀胱留置カテーテル(バルーンカテ)が抜けちゃったときの看護師のチェックリスト

バルーン カテーテル 看護

こんにちは。 訪問看護のお仕事お疲れ様です。 在宅での尿道留置カテーテル管理は、長期化していることやご本人やご家族が管理されていることもあり、本当に閉塞予防が難しいですよね。 もうすでに、お試しのことやご存知のことも多いかと思いますが、考えられることをお話させていただきますので、少しでもご参考になればうれしいです。 尿道留置カテーテル閉塞の原因:浮遊物・結晶の存在 尿中浮遊物は、体内から発生している粘膜の落屑や垢のようなものなどの、尿中にあるたんぱく質に、細菌が繁殖することによって発生します。 どんなに無菌操作で尿道留置カテーテルを挿入していても、感染経路となるカテーテルが体内に挿入されている以上、滅菌状態で保持することは不可能です。 また、その尿中の細菌繁殖が持続すると、尿中でアンモニアを形成します。 アンモニアが生成されることで、尿がアルカリ性に傾き、尿素がその細菌で分解されます。 その結果、リン酸マグネシウム・アンモニウム・カルシウムなどが結晶化し砂状に蓄積することで、尿道留置カテーテル閉塞の原因となります。 尿道留置カテーテル挿入の際は、可能な限り清潔操作を徹底し、陰部洗浄を徹底して陰部の清潔に努めましょう。 ご家族が主な介護者の場合は、効果的な陰部洗浄が行えているか、その手順も再度確認できるといいかと思います。 また、私の経験上ですが、施設でも在宅でも、入浴時のバルーンバックの取り扱いは、様々な印象です。 入浴時にバルーンバックを外してクランプをしたりする場面を見かけましたが、基本的にバルーンバッグの接続は感染予防のために外さないのが原則。 併せて、患者さんの日常生活の中で、細菌感染を助長する場面がないかを確認されることをおすすめします。 患者さんの免疫力が高ければ、細菌繁殖を最小限にすることができます。 免疫力の低下の要因となる、筋力の低下や冷え、栄養状態を評価する視点も大切です。 必要に応じて、筋力・循環状態を改善し代謝を高める、マッサージや足浴の導入や、食事内容の検討を行います。 クランベリージュースの飲用や、ビタミンCの服用で、尿が酸性に傾き、尿道留置バルーンカテーテルの閉塞に効果があったという論文もでています。 また、限られた種類ではありますが、内服の影響で尿中に結晶ができやすい場合もありますので、内服内容を薬剤師に確認してみてもいいかと思います。 閉塞がどんな性状のもので起こっているか確認し、必要時医師に相談しましょう。 しかし、太い分違和感も強くなります。 カテーテルの素材は、ラテックスとシリコンがあります。 シリコン素材のほうが、閉塞しにくいと言われていますが、コストが大きいです。 患者さんの状況に合わせて、適したものを選択しましょう。 また、尿道留置カテーテルの閉塞が頻回な場合、閉塞前に交換するのが大切です。 中には数日で閉塞してしまう方もいますが、ほかの対策を同時に行いつつ、閉塞前に交換できるように、尿道留置カテーテルの交換頻度を検討します。 尿道留置カテーテル閉塞の原因:尿道留置カテーテル内の尿の流れが悪い 浮遊物があり、かつカテーテル内の流れが悪いと、さらに閉塞は起こりやすくなります。 飲水量と食事量がどれくらいで、尿量がどの程度確保できているのか、閉塞を予防するには、目標飲水量はどのくらいかをアセスメントしていきます。 水分をとるのが難しい患者さんの場合、水分ゼリーを試す、嗜好品を探るなど、どうすればより多く飲水できるかを考えて介入していきます。 とても基本的なことですが、実はあまり徹底できていないことが多いと思います。 ベッド上で、バルーンバッグは、床側に位置していても、途中のカテーテルの一部分が高い位置にあったり。 車いすに乗車しているときは、移動のためにカテーテルは手すりにかかっていて、バルーンバッグも車いすの高い位置にかかっている場合も。 在宅でも徹底できるように、確認してみるといいと思います。 おわりに.

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膀胱留置カテーテルが詰まったらどのように対処すればいいか|ハテナース

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バルーンカテーテルの固定は、 自己抜去の防止だけではなく、カテーテルの屈曲や自然抜去の防止など、さまざまな目的があります。 ですので、基本的には「固定する」という方針をとる病院が多いことも事実です。 しかし、実際の現場では、皮膚が弱い患者さんの場合、テープの種類や固定場所を変えても、発赤や表皮剥離を起こしてしまうことも少なくありません。 また、固定をしてもしなくても、屈曲やねじれが起こる可能性はあります。 患者さんの安全が守られるのであれば、固定の有無にとらわれすぎる必要はありませんので、個別性を考えた臨機応変な対応が望まれます。 そういった意味では、ご相談者様のおっしゃるとおり、介助方法の見直しや環境整備に目を向けて検討することも必要であるといえます。 提案の仕方に工夫を 組織においてなにかを改善するには、それなりの労力が必要です。 人は変化することに不安を感じやすく、現状維持を望みやすいといった特性があります。 どんなに素晴らしい改善策だとしても、 抵抗や反発が起こる可能性があることを視野に入れ、慎重な提案を試みた方が良いでしょう。 また、その策が良いと感じれば感じるほど、意見をとおしたくなる気持ちが膨らみやすくなります。 そのぶん、周囲の反応が悪いと不満や改善要求が態度に出やすくなるので注意が必要です。 また、新しい試みをする際は、提案の仕方にも工夫が必要です。 「世間ではそれが当たり前だから」「患者さんにとって、デメリットが大きいから」という端的な理由だけでは、説得力に欠けることもあります。 人は基本的に、「自分にとってのメリット」を感じることに対しては、意見を取り入れやすくなります。 「患者さんのため」だけでなく、スタッフにどのようなメリットがあるのかも考えてみましょう。 また、スタッフが抱きやすい不安も合わせて考え、それに回答できるように準備をしておくとベターです。 泌尿器科医師が、「テープ固定をしないのが常識」と発言した根拠や真意があると、説得力も増すかもしれません。 ルーティンのように業務を行っている看護が、「はたして本当に患者さんのためになっているのか」と疑問を持ち、改善の意識があるのは素晴らしいことです。 患者さんやスタッフ、そして、ご相談者様がより良い環境で過ごせますことをお祈りしています。

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膀胱留置カテーテル(2)観察とケア

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こんにちは。 泌尿器科で勤務する看護師です。 尿道留置カテーテルで牽引をすることなんてなかなか無いですよね。 看護技術では、引っ張らないように説明していると思います。 ここでは、なぜ牽引しているのかを一緒に勉強してみましょう。 尿道留置カテーテルを牽引すること目的とは? 前立腺がんにより、前立腺全摘出が必要になる場合があります。 前立腺の中にも尿道が貫くような形で存在しているため、尿道を避けて切除することは困難です。 また、尿道周囲に腫瘍があった場合、取り残す可能性があるため、尿道を避けることはしません。 そのため、膀胱と残った尿道を吻合しますが、前立腺内の尿道分の尿道が短くなります。 あまりテンションがかからないように縫合はします。 しかし、すこしテンションがかかる形になるため、尿道留置カテーテルのバルーンを通常の10ml程度よりも 若干多く膨らませ、膀胱内から牽引を行います。 牽引することで、尿道と膀胱の吻合部にテンションがかからないようになるため、縫合不全による腹腔内への尿のリークを予防できます。 また、前立腺は血管が豊富な器官であることも考えて、止血の役割も一部担っていると考えてください。 しっかり牽引されているかはどのように見るか? 尿道カテーテルが牽引されている場合は、医師から牽引していることと、右大腿部か左大腿部どちらかにテープ固定を行うことの指示があると思います。 大腿部にマジックでテープ幅のマーキングをし、テープ固定を実施します。 また尿道カテーテルにも同様に、テープで固定された場所にマジックでマーキングを実施します。 大腿部と尿道カテーテルのマーキングが同じ位置にあれば、しっかりと牽引ができていることになります。 テープ固定は、皮脂等によって少しずつ外れたり緩んだりします。 そのため、しっかりとした牽引ができなくなることがあります。 勤務交代時や清拭、陰部洗浄を実施した際には、かならず確認するようにしましょう。 またテープ交換時は一人ではなく、看護師二人で実施し、一人が尿道カテーテルの牽引維持を実施し、もう一人がテープの張替えを実施します。 この時もマーキングにずれがないかダブルチェックすることが大切です。 前立腺全摘出後に注意が必要な看護の視点とは? 術後急性期では、ドレーン排液の性状の変化や量の変化に注意が必要です。 万が一、縫合不全となった場合は、腹腔内に尿がリークする可能性があります。 尿道カテーテルからの排尿量が減少し、ドレーン排液の性状が尿状になったり、また量が増加したりするようであれば、すぐに医師に報告しましょう。 必要に応じて牽引を強くしたり、バルーンを追加で膨らませる可能性があります。 その他は、術後出血等といった一般的な内容になります。 術後急性期が過ぎれば、「尿漏れ」といった生活するうえでの問題が浮上してきます。 前立腺があるため、尿漏れが予防されていた部分がありますので、必発ではないですが、多くの患者さんが尿漏れを経験します。 骨盤底筋体操等を実施し、筋力によって排尿コントロールができるように指導をしていきましょう。 また、尿漏れすることに抵抗感を持ち、水分摂取が進まなくなる患者さんもいます。 そうならないためにも排尿コントロールは重要なことだと考えます。 おわりに.

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