血圧 標準。 血圧の正常値、平均値、目標値、よくわかる年齢別一覧表

血圧 標準 | 血圧 正常値

血圧 標準

血圧が正常と一言でいっても、その数値は、30代、40代、50代、60代、70代、高齢者、男性、女性によって正常と言われる数値は異なります。 ここでは、どの数値が正常といえるのか、目標となる正常値を明らかにしていきます。 上、下いずれかの数値が外れても、それは正常値とは言えません。 また、病院と自宅で測定する血圧の正常値も異なります。 血圧の正常値を一覧表にしました。 血圧の正常値は 上の血圧が129mmHg、下の血圧で84mmHgまでです。 上下の血圧どちらかでも超えると血圧は正常値とは言えません。 血圧正常値 年代別) 年代別に正常値である割合を一覧表にしました。 表を見てもらえばわかりますが、男女とも50代になる頃には、正常値の数字を維持していられる人は、全体の30〜40%程度しかいません。 この頃には血圧が正常値の人がぐっと減ってきていることがわかりますね。 次に血圧が正常値である割合を年代別に一覧表に致しました。 男女共に50代になると血圧が正常値である割合が30%〜40%ほどにとどまり、正常値の方が激減しているのが分ります。 つまり、 年齢が高くなると血圧を正常に保っておくことが難しくなります。 であるならば、自分の年代の正常値くらいは保ちたいですよね。 ですから、自分の年代の平均値を正常値と理解して目標にしましょう。 女性の高血圧 女性の血圧の年代別正常値を見てください。 女性は、生理や更年期障害の影響受けて血圧が上がりますので、血圧を図る時には、複数回測って確認することが必要です。 ですから、生理や更年期障害などの症状が出ていないのに血圧が高くなってしまったという方は、医師の診断を受けてみるようにした方がいいでしょう。 また、標準正常値の130/85未満とかけ離れた数値になっているというなら、まずは同年代女性の平均値を目標にしてください。 血圧を下げるためには、食事療法、運動療法、肥満であるならダイエットが効果的です。 男性の高血圧 男性の血圧は、表を見てもわかるとおり、一般的に女性に比較して高いのが普通です。 40代で見ると、正常値である割合も、平均血圧も女性の方が正常値に近いです。 男性は、仕事上にしろプライベートにしろ、お酒を女性よりもよく飲む傾向になります。 大量に飲酒をすると、血流が増加して血圧を上げる原因になりますし、酒のつまみも塩分濃度が高いものが多くなってしまいますから、それも肥満や高血圧の原因になります。 また、飲酒だけではなく喫煙が多いのも男性によくある傾向です。 喫煙も血圧を高める要因になります。 酒の席では、ついつい喫煙量も多くなりがちです。 思い当たるところがある男性は、酒量も喫煙量も少し控えるようにし、規則正しい生活を送るように心がけましょう。 血圧が正常値の男性と女性を比較しても、 男性の方が脳卒中や心筋梗塞の確率が2倍にもなります。 男性諸君!冗談ではなく禁煙と節酒にしっかり取り組んでくださいね。 高齢者の高血圧 ここでいう高齢者の定義は65歳以上の方になります。 最近では、元気な方が増えてきていますから、70歳以上と言われてもいいくらいなのでは、とも思ってしまいます。 高齢者の場合、血圧の上下の差が開く、安定しない、早朝高血圧が特徴です。 上下の差が大きいと動脈硬化が進行している場合が懸念されるので、医師に相談してください。 早朝高血圧は、就寝中に高血圧が続く場合と、起床時に急に血圧が高くなる場合があります。 高齢者の脳卒中や心筋梗塞が多いのは、この早朝高血圧が原因と考えられています。 また、高齢者の高血圧の特徴としては、下の血圧は正常値なのに、上の血圧のみ高い、という状態(収縮期高血圧症)が多くなります。 年代別高血圧 30代 30代では、正常値を超えるのは早過ぎる時期ですから、できるなら避けておきたいものですね。 もし、血圧が高めなら、将来のためにも生活習慣を見直し、早く治療を受けましょう 特に肥満気味な方は、注意をしておかないと40代以降で糖尿病や高脂血症を発症する可能性が高くなります。 40代 この時期の意識改革が、以降の健康に大きく影響します。 日本高血圧学会では、40代の正常値を定義をしていませんが、かろうじて標準の正常値をキープしている年代です。 40代の男女の平均でほぼ50%が正常値でとどめています。 ですから、40代になったら、生活習慣を見直し、規則正しい生活を行って正常値をキープする努力を始めましょう。 50代 今後高血圧になるかどうかは、50代の頃の血圧の管理をどうしていくかで決まります。 30〜50代の若い年齢、特に50代前後になると、仕事でも多忙や睡眠不足、肥満などにより下の血圧だけが高い方が多くなる傾向があります。 そういう方は、6時間以上睡眠をとるようにして血圧を再度測ってみてください。 50代では、早目に血圧を正常値まで下げてキープするように頑張るようにしましょう。 この頃になると、正常値に近づけるように降圧剤を服用する方が増えてきます。 また60代になると血圧を正常値に近づけるため、血圧の薬を服用する方も増えてきます。 そこで60代の降圧剤服用者が、どのくらい血圧を正常値に近づけているか見ておきましょう。 食事療法や運動療法を行えば、もう少しで達成できるくらいの数値になっています。 高圧剤で血圧を下げた60代は、そうでない方より脳卒中や心筋梗塞の発症率は低くなるという報告がされています。 70代になると、上の血圧が上がり続け、下が下がり始めるのが特徴になります。 よく下の血圧が正常になったと喜ぶ方いるようですが、上の血圧が高いままですから、収縮期高血圧という状態がそれなので、喜ぶことはできません。 逆に、動脈硬化の疑いが高くなるサインでもあるので、注意をした方がいいのです。 これは降圧剤を飲んでも傾向としては変わらな場合が多いため、いずれにしろ注意をするようにしましょう。 もし、70代の方で動脈硬化ではないかと疑われる方がいましたら、病院で血圧脈波検査を受ければ動脈硬化の確認ができます。 また、動脈硬化簡易判定式もありますので、ご紹介しておきますね。

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あなたの血圧は正常値?どこから高血圧?

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高血圧とは 高血圧とはどのような状態のことを指すのか、そして、高血圧になるとどのような病気のリスクがあるのでしょうか。 高血圧の概要 高血圧とは、安静にしている状態で正常値よりも血圧が高い状態のことを指します。 運動後や気温の変化によって血圧は上昇することがあるため、たまたま測定した時に数値が高く出ることもあります。 このような一過性の場合もあるので、測定を繰り返したうえでも正常値より数値が高い場合に「高血圧症」と診断されます。 高血圧により発症のリスクが高まる病気は? 高血圧を放置すると、動脈硬化が進む恐れがあります。 動脈硬化は脳卒中などの 脳血管疾患や心筋梗塞などの心疾患といった大病を引き起こす要因の一つです。 このように、高血圧が原因となる疾患リスクはいずれも、急に発症してそのまま命を落とす恐れもあることから、「サイレントキラー(沈黙の殺人者)」とも言われています。 また、近年では 高血圧は認知症リスクを高めることがわかってきました。 また、病院で測定する場合の「診察室血圧」と自宅で測定する場合の「家庭血圧」では、測定時の状況を加味するため正常値域が異なります。 出典:特定非営利活動法人日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」 2019年に降圧目標が引き下げられた理由 2019年4月、日本高血圧学会が5年ぶりに「高血圧治療ガイドライン2019 JSH2019 」を改訂しました。 現状、日本では高血圧の人が約4,300万人はいるのに対し、その半数ほどしか治療を受けておらず、しかも治療中の人でもその半数しか降下目標を達成していません。 この結果を受けて、国は個人の治療に任せるのではなく医療機関や自治体などとも連携して、高血圧患者に対する降圧目標の強化を開始しているのです。 しかし、将来的な疾患リスクを回避するためには、定期的な健診を受けて今の血圧を把握しておくことが重要です。 そして、正常な数値に戻すためには生活習慣を見直し、改善に取り組むことも大切です。 それでも数値が正常にならない場合は、血圧を上昇させる病気を発症している恐れがあるので、速やかに医療機関を受診してください。 病院の選び方 会社や自治体で行われる健康診断でも血圧測定は行いますが、高血圧で発症リスクが高まる疾患も併せてチェックしたい場合は、人間ドックも良いでしょう。 血圧測定を含む一般的な人間ドックの検査項目に加えて、動脈硬化の検査や脳卒中、心筋梗塞のリスクを調べる「脳ドック」「心臓ドック」などを実施している施設もあります。 受診したい検査を行っている医療機関をネットで検索すれば、そのまま予約もできるので便利です。 高血圧を放置すると、脳卒中や心筋梗塞など発症すると命に関わる疾患を引き起こす恐れがあります。 まずは定期的な検診で血圧を測り、その数値が正常かどうかを把握しておきましょう。 その上で、健康状態を悪化させる生活習慣を見直し、高血圧の場合は正常値へ戻す取り組みを、正常値の場合は病気のリスク予防として健康な数値を維持しましょう。 血圧も健康状態を知るための重要な項目です。 たかが高血圧と軽視せず、不安のある時には医療機関で相談することをおすすめします。

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血圧とは?血圧の正常値と年代別平均値

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高血圧とは 高血圧とはどのような状態のことを指すのか、そして、高血圧になるとどのような病気のリスクがあるのでしょうか。 高血圧の概要 高血圧とは、安静にしている状態で正常値よりも血圧が高い状態のことを指します。 運動後や気温の変化によって血圧は上昇することがあるため、たまたま測定した時に数値が高く出ることもあります。 このような一過性の場合もあるので、測定を繰り返したうえでも正常値より数値が高い場合に「高血圧症」と診断されます。 高血圧により発症のリスクが高まる病気は? 高血圧を放置すると、動脈硬化が進む恐れがあります。 動脈硬化は脳卒中などの 脳血管疾患や心筋梗塞などの心疾患といった大病を引き起こす要因の一つです。 このように、高血圧が原因となる疾患リスクはいずれも、急に発症してそのまま命を落とす恐れもあることから、「サイレントキラー(沈黙の殺人者)」とも言われています。 また、近年では 高血圧は認知症リスクを高めることがわかってきました。 また、病院で測定する場合の「診察室血圧」と自宅で測定する場合の「家庭血圧」では、測定時の状況を加味するため正常値域が異なります。 出典:特定非営利活動法人日本高血圧学会「高血圧治療ガイドライン2019」 2019年に降圧目標が引き下げられた理由 2019年4月、日本高血圧学会が5年ぶりに「高血圧治療ガイドライン2019 JSH2019 」を改訂しました。 現状、日本では高血圧の人が約4,300万人はいるのに対し、その半数ほどしか治療を受けておらず、しかも治療中の人でもその半数しか降下目標を達成していません。 この結果を受けて、国は個人の治療に任せるのではなく医療機関や自治体などとも連携して、高血圧患者に対する降圧目標の強化を開始しているのです。 しかし、将来的な疾患リスクを回避するためには、定期的な健診を受けて今の血圧を把握しておくことが重要です。 そして、正常な数値に戻すためには生活習慣を見直し、改善に取り組むことも大切です。 それでも数値が正常にならない場合は、血圧を上昇させる病気を発症している恐れがあるので、速やかに医療機関を受診してください。 病院の選び方 会社や自治体で行われる健康診断でも血圧測定は行いますが、高血圧で発症リスクが高まる疾患も併せてチェックしたい場合は、人間ドックも良いでしょう。 血圧測定を含む一般的な人間ドックの検査項目に加えて、動脈硬化の検査や脳卒中、心筋梗塞のリスクを調べる「脳ドック」「心臓ドック」などを実施している施設もあります。 受診したい検査を行っている医療機関をネットで検索すれば、そのまま予約もできるので便利です。 高血圧を放置すると、脳卒中や心筋梗塞など発症すると命に関わる疾患を引き起こす恐れがあります。 まずは定期的な検診で血圧を測り、その数値が正常かどうかを把握しておきましょう。 その上で、健康状態を悪化させる生活習慣を見直し、高血圧の場合は正常値へ戻す取り組みを、正常値の場合は病気のリスク予防として健康な数値を維持しましょう。 血圧も健康状態を知るための重要な項目です。 たかが高血圧と軽視せず、不安のある時には医療機関で相談することをおすすめします。

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