ロイヤル ダッチ シェル 減配。 【RDSB】ロイヤルダッチシェル減配!74年間の高配当記録に終止符が!

【ロイヤルダッチシェル】RDS.BはEPS3.90に対して3.76の配当を出しているので問題ないのです。【株価下落】

ロイヤル ダッチ シェル 減配

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた原油相場下落で、1-3月(第1四半期)は前年同期比で46%の減益となった。 発表資料によると、同社の取締役会は1-3月期の配当を1株当たり0. 16ドルと、前期の0. 47ドルから引き下げることを決めた。 チャド・ホリデー会長は資料で、「経済的に不確実な時期が長期化するリスクや商品安、ボラティリティーの高まり、不透明な需要見通しを考慮すれば、現在の配当水準を維持するのは賢明ではないと取締役会は考えている」と説明した。 決算概要の前にこちらをピックアップ。 ロイヤル・ダッチ・シェルの2020年第1四半期の配当は0. 16ドルと発表がありました。 ロイヤル・ダッチ・シェルに特設ページがあって長々と言いわk……減配に至る事情説明がありました。 大きな歴史的決断と言えるでしょうね。 要約すれば、コロナの影響による原油需要の不透明、経済全体の長期不確実性を理由に、現在の配当を維持することは賢明ではないということのようです。 また、条件が許す限りロイヤル・ダッチ・シェルの基本原理である株主への利益分配をするとのこと。 完全に同意しますわ……。 個人的にはロイヤル・ダッチ・シェルの判断は妥当だと思いますが、一方でエクソン、シェブロン、BPは配当を維持を表明しました(増配は不明)。 つまり、大手スーパーメジャー4社の中で、ロイヤル・ダッチ・シェルだけ別の方向に舵を切ったことになります。 決算概要 ロイヤル・ダッチ・シェルの決算のサマリーは以下のとおりです。 売上は 6 09. 59億ドル(前年同期比約28. 8%減)• 純利益は-2400万ドル• EPSは0ドル• フリーCFは121. 33億ドル(前年同期4000万ドル)• 減配を発表、0. 16ドル(0. 16と、66%減) ロイヤル・ダッチ・シェルは原油依存からの脱却を図り、天然ガスやその他代替エネルギーへ手掛けていました。 が、原油価格どころかエネルギー需要が減少するコロナの下ではどのエネルギーも供給過剰、価格下落は避けられませんね。 新型コロナウイルスの感染拡大による経済活動の減速の影響が、液化天然ガス(LNG)にも及んでいる。 需要の急減や投資環境の悪化でプロジェクトの先送りや見直しが相次いでいる。 新型コロナ危機の収束が長引けば、新興国を中心に拡大してきたLNGの導入にブレーキがかかる可能性がある。 (中略) 英蘭ロイヤル・ダッチ・シェルは米ルイジアナ州で検討してきたレイクチャールズLNGプロジェクトから撤退する。 ロイヤル・ダッチ・シェルだけではありませんが、多くのエネルギー会社が現在投資を見送りにしています。 ガス価格はコロナ前から下がっていたのにも関わらず、コロナショックを受けてしまったため、シェルは相当厳しい戦いを強いられていますね。 詳細 【売上について】 売上は600億2900万ドルでした、前年同期は856億6200万ドルです。 純利益は-2400万ドルでした、前年同期は61億5700万ドルです。 事業別の売上は次のとおりでした。 Integrated Gas:101億5700万ドル Upstream:23億4400万ドル Oil Products:442億9700万ドル Chemicals:32億2100万ドル Corporate:1100万ドル 原油関連事業が売上の8割近くを占めていますね。 【フリーCFについて】 フリーキャッシュフローについては、前年同期比で営業CFが増えて投資CFが減ったため大きく増えたようですね。 営業CFの詳細表をみると次のようになっています。 在庫が鬼のように増えていますね……。 営業CFが増えたと言っても、運転資本(在庫)が増加しただけですね。 実際の現金の流入という意味では、「Cash flow from operating activities excluding working captal movements(運転資本移動を除く営業CF)」を見たほうがいいですね。 運転資本移動を除く営業CFは、73億7300万ドル(前年同期が121億1300万ドル)と約40%も減少しています。 かなり厳しい状況ですね、こりゃ配当どころではない。 株価急落もやむを得ない 株価が下がった最大の要因は大幅な減配ですね。 売上の減少自体は予想出来ていましたし、一応調整後純利益は28億6000万ドルと市場予想平均の22億9000万ドルを超えました。 さて、決算発表を受けてRDS. Bの株価は急落しました。 凄い急下降ですね(笑) 株価は、さすがに3月末の19ドルには到達出来ませんでしたが、かなり下落しました。 配当利回りは10以上あったのが、現在の減配の影響4.29%に……。 先述の通り、他のスーパーメジャーと異なる選択をしたわけですが、シェルは配当に回すはずのお金を会社維持に回すことが出来ます。 一方で他のスーパーメジャーは配当が重しになっているわけですが、いつまで配当維持できるかという我慢比べ状況になっています。 どちらがいいとは今の段階では判断することが出来ませんね。 なお、余談ですが私はRDS. BとXOMを保有しています。 どちらの会社も現状はホールド予定です。 個人的にはエネルギー需要は引き続き将来に渡り増加すると確信しているからです。 ですが、今買うのは落ちるナイフを掴むがごとくだというのは、私の2,3月のXOM、RDS. Bの買いで重々理解しました(笑) 当初の予定通り、株価低迷が続くことが予想されることから、買い増しするタイミングを狙うスタンスを変えるつもりはありません。 それではまた次回お会いしましょう。 あおば 様 コメントありがとうございます! その2つで選ぶのなら、原油価格の低迷はまだ続きそうなので数カ月後でも石油株は割安で買えると考えてSPYDを選択します。 シェルの指値ですが、シェルに関して言えば結構悪材料が出尽くしたと思っています。 ここから下がるとすれば、市場がリスクオフムードになるときですが、こればかりは不明です。 私であれば、3月末に記録した20ドルで指値設定して様子見します(刺さったらラッキーってことで)。 本当に買い増ししたいのであれば、27~28ドルあたりで刺さるのを祈る感じでしょうか。 さらに下であれば25ドルですね(減配後の配当利回り5%超え)。 すみません、私は成行きで買付するので指値という感覚があまりないのでふわっとした回答になってしまいました……。 今後とも宜しくお願いいたします。

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【超絶悲報】英ロイヤル・ダッチ・シェル、涙の減配【RDS

ロイヤル ダッチ シェル 減配

本日紹介する銘柄は「ロイヤル・ダッチ・シェル Royal Dutch Shell plc NYSE:RSDB 」という世界大手の原油・石油メーカーです。 社名にある通り、「シェル」はお馴染みのガソリンスタンドのシェルです。 同社はこの世界的なブランドを扱っており、ニューヨーク証券取引所に上場していることで、個人でも投資することも可能です。 配当利回りが高いという理由でインカムゲインを投資目的とする方には人気のある銘柄。 この記事のポイント 会社名:Royal Dutch Shell plc ティッカーコード:RDSB 本社:イギリスとオランダ・ハーグ 設立年:1907年 業種:石油・ガス 従業員数:83,000 時価総額:約12兆円 世界63位 2019年の売上高:344,877,000,000ドル 約36兆円 配当利回り:4. ロイヤル・ダッチ・シェルはRDSA クラスA とRDSB クラスB の2種類がありますが、違いとして、RDSAはオランダ株でRDSBはイギリス株です。 ロイヤル・ダッチ・シェルの事業内容• 石油販売(ガソリンスタンド シェル Shell を世界中で展開)• 石油化学製品• ガス・電力(天然ガスの加工(GTL燃料)・輸送や発電所の開発)• 太陽電池• 記号はAから始まり、B、C、Dと続きます。 Aは最も信用度が高く、Dは信用度が低いということです。 元々はAA- 安定 でしたが、2020年5月、AA- マイナス に下方修正されています。 同社は2020年の第1四半期の自社株買いを見送ったが、第1四半期以降も自社株買いも停止を発表しています。 ロイヤル・ダッチ・シェル RDSB の業績 売上高・営業利益 ロイヤル・ダッチ・シェルは2019年の売上高は36兆円と高いですが、営業利益は少ないです。 EPS(1株当たり利益)とBPS 1株当たり純資産 一株当たりの資本と利益です。 EPS 1株当たりの利益 もここ5年間は横ばいで成長が薄いです。 キャッシュフロー 2015~2019年のうち、2016年は業績が悪かったので、配当金支払い額はフリーキャッシュフローを上回りました。 業績が悪かったにも関わらず、2016年は減配は特にしていませんでした。 ロイヤル・ダッチ・シェル RDSB のフリーキャッシュフローは配当支払い額を上回るので特に問題ないです。 2017~2019年は財務キャッシュフローは減っているので、つまり借金を継続的に返済。 資産 ロイヤル・ダッチ・シェルの資産は緩やかに上昇していますので、すぐに経営破綻するような企業ではないです。 ただし、2020年は確実に純資産は減りそうです。 ロイヤル・ダッチ・シェル RDSB の株価 ロイヤル・ダッチ・シェル RDSB は直近の高値が2014年の終り頃の80-85ドル、安値は2020年5月頃に19ドルまでがっつり下がっています。 新型コロナウイルス COVID-19 の感染拡大を受けた原油・ガスの需要減、国際的な原油価格の急落が株価暴落に影響しています。 新型コロナの感染はしばらく長期化に及ぶとWHOは発表しているため、追随して原油・石油メーカーは厳しい見通しを送ることになりますので、同社への投資はこれらのリスクがあることを意識する必要があります。 ロイヤル・ダッチ・シェル RDSB の配当実績 1株あたり配当 ロイヤル・ダッチ・シェルの株主に対する1株あたりの年間の配当金の支払いです。 過去の配当実績 ロイヤル・ダッチ・シェル RDSB は第2四半期の配当金が1株0. 「経済的に不確実な時期が長期化するリスクや商品安、ボラティリティーの高まり、不透明な需要見通しを考慮すれば、現在の配当水準を維持するのは賢明ではないと取締役会は考えている」と述べていますので、第3四半期以降も業績によっては配当金引き下げの可能性もあります。 同社に投資の際はこうしたリスクがあることを意識し、新型コロナが収束するのを期待する他ないですね。 配当の権利落ち日は2月、5月、8月、11月。 配当金の支払いは権利落ち日の翌月の3月、6月、9月、12月。 過去5年の配当実績はこちらの表となります。 32 ロイヤル・ダッチ・シェル RDSB に投資するべきか? 石油株に関してはやや悲観的な見方をしています。 歴史的に原油価格が急落している今では、米シェール企業が破綻するという現象がおこります。 そのため、オイルメジャー企業はとりあえずエクソン・モービル XOM のみ投資しています。 ただし、エクソン・モービル XOM への投資は5万円とかなり控えめ。 本日はロイヤル・ダッチ・シェル RDSB について解説したブログ記事でした。

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【減配】ロイヤル・ダッチ・シェル高配当銘柄の難しさ

ロイヤル ダッチ シェル 減配

Contents• 戦後初!ロイヤルダッチシェルが減配を発表 4月30日、ある1つの企業の発表が投資家を大きくにぎわせました。 それが、ロイヤルダッチシェル(RDSB)が減配を発表したことです。 これまで、1株当たり配当を0. 47ドルから0. ただの減配であれば、そこまで大きなニュースにはならなかったかもしれません。 しかし、このニュースは、大きく投資家の間で話題になりました。 その理由は、今回の減配が、RDSBにとって、戦後初めての減配だったからです。 これまでは「増配方針」に従って増配を行ってきた RDSBは、個人投資家、特に高配当投資家にとって、非常に人気のある銘柄でした。 それは、主に以下の3つによるものです。 ADR銘柄である DSBは本拠地をオランダに構えている、ADR(米国預託証券)になります。 これまで増配してきた銘柄である これまで70年以上減配なし、連続で増配してきた銘柄になります。 また、配当政策で、USドルベースでの配当額を増やすことを目標とすることを公言しており、比較的減配リスクは小さい企業でした。 こういった背景から人気があったRDSBですが、減配を実施したことにより、「減配しないだろう」という期待は崩れ去ったわけです。 今後の配当についても、疑問を持つ人も出てくるのではないでしょうか。 背景にあるのは厳しい決算、そして見通しは? では、この減配を発表するにあたった、RDSBの決算を見てみましょう。 (出所:) 株主が最も重視すべき、株主に属する純利益ですが、2020年Q1、RDSBは赤字へと転落しました。 前期が60億ドルの黒字から、24万ドルへの赤字へと転落しました。 ただし、これは、RDSBに限った話ではありません。 イギリスの石油会社BPも43億ドルの赤字、アメリカのエクソンモービルも6億ドルの赤字と、各社ともに赤字決算となっています。 コロナショックに加え、原油価格の低迷が背景にあることは間違いありません。 そして、もう1つ重要な指標である、フリーキャッシュフローを見てみましょう。 フリーキャッシュフローについては、120億ドルのプラスと、前年比で見ても大きくプラスになっています。 これは、RDSBの経営陣が、この事態に備えて、あらゆる手を打ってきたことが理由です。 主には、2019年比で年間30億ドルから40億ドルの経費削減、2020年の設備投資額を計画していた250億ドルから200億ドルへ削減、運転資本の削減、100億ドル以上における資産売却などです。 こういった支出の削減や、運転資本の削減、資産売却による経営の効率化を目指した結果、フリーキャッシュフローの観点ではプラスになったのです。 フリーキャッシュフローがプラスになったにもかかわらず、なぜ配当を減らしたのか、その最も大きな理由は、「原油価格が読めない」ことにあるでしょう。 実際、同社の会長も、長期にわたり、経済の見通しが不確実で、石油価格が不安定で弱い状況にある以上、現時点では株主還元の水準をキープできないと述べています。 では今後、RDSBの配当は戻ってくるのでしょうか。 実際、原油価格の改善が見られない以上、これ以上の株主還元は望めないと言えるでしょう。 当たり前ですが、原油関連企業は原油価格に大きな影響を受けるからです。 一方、原油価格については、しばらくは厳しい見通しになることが予想されるでしょう。 現在の配当利回りは約4. 現時点でも高配当であることには代わりありませんが、今後の見通しについては、すぐに配当が回復する、という甘い見通しは持たない方がよさそうです。 株価は減配発表後下落、現在も30ドル前後と、ある意味で「お買い得」な水準となっています。 ただ、上記を鑑みると、焦って投資するタイミングではないでしょう。 (出所: ) まとめ RDSBの減配は、高配当投資家に大きな衝撃を与えました。 赤字に転落したとはいえ、これまで70年以上もの間減配していない銘柄だったからです。 背景には赤字決算があります。 今後、RDSBは、利益を出し、株主還元していく姿勢は変わらないでしょう。 しかし、同社の会長が述べているように、市況が不安定、弱い限り、追加で還元していくことは難しいと考えられます。

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