大根 ビタミン c。 大根(だいこん)の栄養と効果効能

大根(だいこん)の栄養と効果効能

大根 ビタミン c

抄録 根菜類の根部を上下別数個所に区分し, 各部位におけるV. C量を測定するとともに, 更に根部における組織別V. Cの分布を, 木部肥大型である大根と師部肥大型のにんじんについて検討した. 1 収穫期における大根及びにんじんの上下部位によるV. C含量の差異はかなり顕著であり, 先端部と上部に多く下部がこれにつぎ中部が最も少ない。 また, 酸化型 C についても上下差は顕著であり, その順位は総 C の場合と概ね同様である。 2 根菜類の根の上部では, V. Cは葉のつけ根に近い程多い。 このことは葉の同化作用に負う所が大きく, また頂端生長点を含んだ細胞分裂の激しい部位に近いこともその一因であると考えられる。 3 大豆幼根を用いて, 根の生長とV. C含有量との関係について追求したところ, V. Cは細胞分裂が最も盛んで, 生理作用の旺盛な先端部と胚軸上部に多く, 生長の少ない幼根上部と胚軸下部に少なかった。 また, 酸化型Cについても同様の傾向がみられた。 これらの結果から推定して, 根菜類の根部においても, その生理作用とV. Cとの間には密接な関係があるものと考えられる。 4 抽台期のにんじんのV. C量の分布は, 適熟期のものと様相を異にし先端部に最も少なくなったが, これはこの時期になると, 先端部の生長が止って生活現象が衰え, 逆に抽台現象という異常に活発な生活現象がつけ根部分に近い地上部で行なわれているためと思われる。 5 組織別の観察では, 木部肥大型の大根, 師部肥大型のにんじんの何れについても, 一般に根の肥大生長を司る形成層を含む維管束周辺部に特に多く, ついで皮部に多かった。 他方, 生活現象の比較的緩やかな貯蔵的役目を持つ柔組織には少なかった。 また, 酸化型Cも同様なことがいえる。 なお, 何れの組織についても, 収穫適期においては, V. Cは先端部と上部に多く, 下部がこれにつぎ中部に最も少なかった。

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ビタミンCの多い食品と、食品のビタミンCの含有量一覧表

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Sponsored Link 大根の根元の部分の栄養は? 大根は、カット野菜として葉のついていた根元のある上半分と、根っこ部分の下半分としてよく販売されていますよね。 では、上の部分と下の部分、栄養や味は違うのでしょうか。 大根の栄養 まず、大根に含まれている栄養の代表格は、ビタミンCです。 100gにつき11gのビタミンCを含有しています。 これは、レタスの2倍の量の含有量です。 少し意外ですが、大根が風邪に効くと聞いたことはありませんか? これは、 このビタミンCが風邪に作用するのです。 また、大根は消化に良いとも言われますよね。 大根は、消化酵素であるジアスターゼを含んでいます。 このジアスターゼは、胃腸薬にも使用されているもので、 胃酸をコントロールして胃もたれや胸焼けも防いでくれます。 ただ、このジアスターゼは熱に弱いという特徴を持っています。 そのため、ジアスターゼの効果・効能を期待するなら、大根おろしなど生で大根を食べないといけません。 大根の上の部分の特徴 大根の上半分は、下半分に比べ柔らかくみずみずしいため、生での調理にむいています。 大根の辛味が少なく、甘みがあるのもこちらの部分ですね。 私も上半分の部分は大根サラダにして食べることが多いです。 先に述べた消化酵素のジアスターゼは、熱に弱く生で食べることが好ましいため、消化酵素の効果・効能を期待するのであれば、 生で食べることに適している上の部分を選ぶと良いですね。 Sponsored Link 大根の下の部分の栄養は? では、これに対して半分から下の部分はどうでしょうか。 大根の下の部分の特徴 大根の下の部分は、辛味が強く、繊維質が多いため、煮たり汁物に入れると良いでしょう。 生で食べる場合は、 その繊維質の多さから、サラダよりも大根おろしにすると食べやすくなります。 大根の下の部分の栄養 大根の下の部分は、大根おろしにすると辛味が強くて苦手という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 大根の下の部分には、 イソチオシアネートという辛味成分がたくさん含まれています。 その量は根に近づくほど多く、葉に近い部分に比べて10倍にもなります。 このイソチオシアネートは、 抗酸化作用やがん抑制効果もあるとされている物質です。 熱に弱いという特徴をもつため、加熱せずに生で食べるとイソチオシアネートの効果を効率よく得ることができます。 繊維が多いため、 すりおろして大根おろしにすることをおすすめします。 また、 イソチオシアネートは、代謝をアップさせてくれる効果もあるため、ダイエットにも効果的です。 以前、テレビ番組でタンポポの白鳥さんが生大根ダイエットを行って、11. 6kgの減量に成功したことから、一時期店頭から大根がなくなるということもあったそうです。 Sponsored Link 大根の中でも最も栄養のある部位は? 大根は、白い根の部分には、先にあげたような栄養があります。 でも、実は私たちが捨ててしまいがちな皮や葉の部分にも栄養が多く含まれているんです。 大根の皮には、中心部に比べて約2倍の量のビタミンCを含んでいます。 そのため、皮も綺麗に洗って食べることをおすすめします。 また、葉の部分の栄養も豊富です。 中でも、 鉄分はほうれん草と並ぶ含有量の多さで、カルシウムも小松菜に並ぶだけの量を含んでいます。 皮の部分はそのまま大根おろしとしてすったり、きんぴらにしても美味しいです。 葉の部分は、お味噌汁やおひたし、炒め物などにしても美味しいですよ。 まとめ 今回は、大根の部位別の栄養量についてご紹介しましたが、いかがでしたか? 大根はカロリーも低く、イソチオシアネートの代謝効果でダイエットにも効果があります。 そのほか、ビタミンCなど美容にも効果的な栄養も含んでいます。 ミネラルなどの栄養も多く含む葉や皮も、使い慣れていない方はレシピを探して、是非おいしく活用してみてくださいね。 Sponsored Link•

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【管理栄養士監修】大根の栄養成分と効果を知ろう!部位別の料理方法と簡単・美味しいレシピアイディア

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ビタミンAは別名レチノールとも呼ばれる、脂溶性のビタミン。 目の機能維持、皮膚や粘膜の維持、抗酸化作用なども期待できると言われているビタミンです。 明るさや暗さを感じる目の網膜には、光受容体であるロドプシンという物質が含まれており、そのロドプシンが受け取った光を脳に伝えることで、私たちは「物を見た」と認知しています。 ビタミンAは、ロドプシンを構成する成分のひとつとされていますから、私たちの視覚機能にビタミンAが重要な役割を果たしているわけです。 角膜が乾いて傷が付いてしまうドライアイや、暗いところで物が見えにくくなる夜盲症などは、ビタミンAが不足することも原因のひとつといわれています。 目の機能を正常に維持するためにも、大事な栄養素のビタミンAは摂っておきたいですね。 ビタミンCとは? 白内障の予防や老眼にも効果を発揮するアンチエイジングビタミン ビタミンCは、水溶性ビタミンの一種。 強力な抗酸化物質で、免疫力を高めたり、ストレスを和らげるなど、体全体に効果をもたらすビタミンとして知られています。 目の健康に関する作用としては、水晶体の透明性を維持して、白内障を予防する効果が期待できます。 白内障は、活性酸素によって水晶体のタンパク質が変質して白く濁ってきてしまう病気ですが、ビタミンCの強い抗酸化力で、変質を阻止することができるのです。 ある研究では、1日に260㎎以上のビタミンCを摂取している人に、白内障の予防効果が得られたという報告があるそうです。 その他に、水晶体の硬化を防ぎ、老眼の発生を遅らせることも可能だといわれ、目に関してもアンチエイジングの効果が期待できます。 また、ビタミンCにはストレスを緩和するコラーゲンの生成を助けるはたらきや、抵抗力を高めるはたらきがあります。 ですから、過度のストレスがかかると、体内のビタミンCが大量に消費されてしまいますので、毎日の食事でしっかりと摂取し続けることが大切です。 食事に効果的に取り入れよう! ビタミンAは油で吸収アップ。 ビタミンCはスチームケースの時短調理で逃がさない ビタミンAは、レバーやうなぎの他、緑黄色野菜にも多く含まれます。 油と一緒に調理すると吸収率がよくなるので、生野菜はドレッシングやマヨネーズで和えたり、大根の葉やほうれん草などは、油で炒めて調理するのが効果的です。 ビタミンCはブロッコリーやピーマンなどの野菜やイチゴやキウイフルーツなどの果物に多く含まれます。 その他、芋や豆類も効率よくビタミンCが摂れる食べ物です。 特にジャガイモやサツマイモなどに含まれるビタミンCは、デンプンに守られているので熱を加えても壊れにくいとされています。 水溶性のビタミンCは、鍋で茹でると栄養が溶け出してしまい、野菜中のビタミンCの量が低下してしまいます。 そこでおすすめなのがスチームケースの利用です。 スチームケースに入れて電子レンジ調理をすれば、ビタミンCの損失量も最小限に抑えられます。 大事な栄養を保持できる手軽でおすすめの調理法です。 また、汁まで全部食べることができる鍋物やスープは、栄養を逃がさない有効な調理法です。 おすすめのサプリメント.

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