恋人 たち は とても 幸せ そう に。 恋人たちの夜

浜崎あゆみ APPEARS 歌詞

恋人 たち は とても 幸せ そう に

恋人たちの夜 12月24日、クリスマス・イブ。 街には人が溢れていた。 河原町三条にある喫茶店「モーツアルト」の窓際の席で、翔は1人でコーヒーを飲んでいた。 他の席は 殆どがカップルで、皆仲良さそうにしゃべっている。 女の子同士のグループからは、時折楽しそうな笑い声が聞こえてきた。 翔はそっと、目の前の空席を見やる。 本当 なら、ここにはニコニコ笑った麻衣が座っている筈なのだが、彼女の姿はない。 今頃はきっと、一生懸命産婦さんを励ましていることだろう。 先輩の助産婦に叱られながら。 麻衣から待ち合わせに遅れるかもしれないと連絡が入ったのが午後3時。 急なことで驚いたが、それも彼女の勉強の1つなのだから仕方がない。 もしもお産が゛長引けば今日 のデートはパァだな・・・などと思いながら、翔は腕時計に目を移した。 午後8時を過ぎたところだった。 もう、かれこれ1時間はここに座っていることになる。 我ながら よく待てるもんだ いつまでも動こうとしない翔に、ちょっと迷惑そうな顔をしたウエイトレスが2杯目のコーヒーを運んできた時、彼は思った。 ふと窓の外を見ると、 腕を組んで歩いているカップルが多いのに気づく。 吐く息が白く、相当寒そうだが、みんな暖かな雰囲気だ。 ほんの少し、麻衣のぬくもりが恋しく思えて、翔は心の中で苦笑した。 今日はさすがに客の回転が早い。 いつの間にか、翔以外の客はみんな顔ぶれが変わっていた。 時間は午後9時を回っている。 普段ならだんだん客が少なくなっていく 時間なのだが、今日は満席のままだ。 すっかりウエイトレスにも見放されたとみえて、翔のいる席には誰も近寄らなくなっていた。 読みかけだった推理小説も終わり、完全に手持 ちぶさたになってしまった翔は、そろそろ帰ろうか・・・と思った。 もう一度腕時計を確認すると、やがて9時半になろうとしている。 ・・・ま、しょうがないな テーブル の上の本をカバンに入れて、翔が立ち上がろうとした時、ふと視界が翳る。 見上げると、そこには麻衣が立っていた。 軽く息を弾ませながら、それでもニッコリ笑って。 「ごめんな さい、遅れちゃって・・・・・随分待ってくれたんでしょ」 コートを脱いで、麻衣は翔の前に座った。 頬が赤い。 きっと、冷たい風の中を駆けてきたのだろう。 そんな麻衣を見て いると、自然に微笑んでしまう翔だった。 「ま、仕方ないさ。 それで?元気に生まれたのか?」 「うん。 可愛い女の子だったよ」 自分のことのように嬉しそうに麻衣は言う。 「そうか。 良かったな」 注文を取りにきたウエイトレスに2人分のダージリン・ティーを頼むと、翔はそっと彼女の頬に手を当てた。 「冷たいな・・・外、相当寒いだろ?」 「う、うん・・・」 翔の手のぬくもりと、その真摯な視線とで、麻衣の頬はだんだん熱くなってきた。 「・・・怒ってない?遅刻したこと」 黙っているのがなんだか苦しく て、麻衣は翔に問いかけた。 「怒ってはいないよ。 正直、待ちくたびれたけどな」 手を離してテーブルの上に移すと、翔は小さく微笑んだ。 「麻衣は助産婦のタマゴなんだ から、お産に立ち会うのは当然だろ?それに、お産って奴が時間通りに進むもんじゃないってことはよく判ってるしな。 それは、気にしなくていい」 「そう言ってもらえると、ちょっ と安心した」 麻衣は安堵の笑みを浮かべ、運ばれてきたカップに口をつける。 コクン、と一口飲むと、暖かさが体の中に広がった。 「おいしい」 そう小さく呟くと、幸せ そうに笑う。 翔もつられて笑顔になった。 店の中が慌ただしくなってくる。 閉店時間が迫ってきたのだ。 あと10分で10時になろうとしていた。 「そろそろ出なきゃね」 「ああ」 翔は伝票を持って立ち上がった。 麻衣も一緒に席を立つ。 会計を済ませると、2人は外に出た。 冷たい風が頬を打つ。 麻衣が甘えるように腕を組んできた。 彼女の温もりが心地よい。 翔は暫し黙ってそのぬくもりに身を任せた。 「これから、どうしよう?」 ゆっくりと並んで歩きながら、麻衣が翔に問いかけた。 「うーん、そう だな・・・本当はホテルでディナーといきたかったんだが・・・今からじゃ、とても無理だしな。 居酒屋かファミレスってとこか。 ムードはないけどな」 「いいよ、そんなの。 私、実はおな かペコペコなの」 「・・・俺も」 2人は顔を見合わせて笑った。 比較的小奇麗なファミレスで空腹を満たした2人がそこを出たのは、もう11時を過ぎた頃だった。 辺りはだんだん静けさを取り戻しつつある。 翔の車が置いてある市営駐車場 まで、2人は足早に歩いた。 灯りが消えかけた街は冷え冷えとしていて寒さを増す。 街灯だけがボーッと浮かび上がった駐車場の入り口に着くと、2人は小走りで翔の車まで行き、中 に滑り込んだ。 ふうっと息をついてから、翔はエンジンをかける。 「今日は?家と寮のどっちだ?」 隣でシートベルトをしようとしている麻衣の方を向いて、翔は尋ねた。 「うーんとね、どっちでもいいんだけど・・・ま、家、にしようかな」 「ん。 ・・・じゃ、行くか」 翔はゆっくりと車をスタートさせる。 東山通りを南に向けて走る。 さすがに 車の量は少ない。 清水坂から国道1号線に入る頃、麻衣が「あっ! 」と小さな声を上げた。 「どうした?」 「もうすぐイブが終わっちゃう!! ・・・ね、どこかで止まれないかな?」 「ええ!? ・・・・・そうだな、将軍塚にでも行くか」 「うん」 車は左に曲がり、山道へと入った。 急なカーブが繰り返され、どんどんと上って行き、やがて頂上に着く。 ここ の駐車スペースに翔は車を止めた。 あと2分で12時。 12月24日が終わる。 「ごめんね、今日は」 麻衣が足元に置いていたカバンから、綺麗な包みを取り出して翔に差し 出した。 「はい、プレゼント」 「サンキュ。 じゃ、これは俺から」 翔はポケットの中から小さな包みを出して麻衣に渡した。 その時、カーステレオが12時を告げる。 「あ〜、イブが終わっちゃった・・・」 「・・・クリスマスは始まったんだからいいんじゃないか?」 「・・・そう言えばそうだよね」 翔の言葉に、麻衣はニッコリ笑うと明るく言 った。 「じゃあ、デートもやり直そうか」 「おいおい、夜中だぞ、今」 「・・・冗談よ」 「!! ・・・あのなぁ・・・」 翔が麻衣を軽く叩く真似をして、2人はほぼ同時にクスッと 笑った。 「ねぇ、これ、開けてみてもいい?」 「ああ。 俺も開けるよ」 2人はそれぞれの包みを解いた。 麻衣から贈られたのは生成りのセーター。 翔からのは小さなパー ルのイヤリング。 「あったかそうだな」 「可愛くてステキ」 2人はお互いに「ありがとう」を言いあい、微笑みあった。 「来年は・・・」 「翔くんったら、気が早いね」 麻衣がふふっと笑うと、翔は真面目な顔をして、彼女の耳元で囁いた。 「出来れば、指輪を贈れるといいけどな」 「翔くん・・・」 左手を指され、麻衣の頬がほんのりと赤く染 まる。 そんな彼女を、翔はそっと抱きしめる。 「出来たら、だけどな」 「・・・・・うん」 麻衣はそのまま目を閉じた。 とてもやさしい夜が更けていく・・・・・。 fin..

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恋人たちのレビュー・感想・評価

恋人 たち は とても 幸せ そう に

Contents• 恋人達のキーワード このカードは一般的には以下のような意味があるとされています。 「愛」 恋人たちのキーワード解説 このカードは、時代によって絵柄の構図がころころ変わっており、タロットのなかでもっともイメージが定まらないカードです! マルセイユ版の頃は「二人の女性が男性を奪い合ってる構図」が描かれていました。 だから、このころのイメージで広げている人は、このカードのキーワードに「選択する、決断する」みたいなワードを採用している人もいます。 黄金の夜明け団では、「ペルセウスがのちに妻となるアンドロメダを救出するためにコブラと戦っている図」が描かれました! どうも黄金の夜明け団における愛とは、「ただきゅんきゅんすること」ではなく、「二人で一つの試練をともに乗り越えることで初めて結実するもの」といった思想があったようです! その流れでか、ウェイト版タロットの創始者であるウェイトさんも、著書であるタロット図解のなかで、このカードのキーワードを「魅力」「愛」「美」「克服される試練」としていました。 この解釈、個人的にはとても好きなんですが、一般的な恋占いではあんまりうけないようで、現代のタロット解説書では「克服される試練」なんてキーワードを入れて解説している本はほぼ存在しません。 笑 ちなみにただのドキドキが成就するだけなのは、小アルカナのカップ2のほうが、あちらは「快楽を意味する金星」と「うちにこもるを意味する蟹座」が割り当てられているので、イメージとして近いです! 黄金の夜明け団では、このカードは「双子座」に属するとしました! 双子座の特徴は以下の通り!• 他者の中に、「自分の半身」を見つけることに長けている(共通点や仲良くなれる理由を見つけることが得意)• だから結果的に「恋多き人生」になりやすかったり、「人と仲良くなることが得意」になりやすい• 仲良くなれる対象は人間だけとも限らず、事象や状況に対してもどんどん自分との共通点を見出してしまうので、適応能力が高く、色んな状況に柔軟に対応でき、仕事などでも活躍しやすい• 他人と自分の境目が薄いので、他人のためが自分の幸せ、自分のためが他人の幸せといった感覚で進むことも多い 恋人たちの正位置をどう読むか このカードが恋愛相談で出たなら、いったん恋愛成就と読めるかもしれません! でもそれは「ただきゅんきゅんが成就すること」って感じではなく、「二人で一つの試練をともに乗り越え、絆が生まれる」といったニュアンスです! 婚活中の人にこのカードが出たら、双子座からイメージを広げて、「自分の半身を感じられるような誰かに出会える」と読めるかもしれません! 仕事相談で出たなら、「仕事そのものに対して、自分の半身を感じる」という解釈。 つまり、「この仕事って、私の人生のこういう経験が活かせるじゃーん!」みたいなのを感じて、まるで恋をしているようにワクワク楽しみながら仕事ができると読めるかもしれません。 恋人たちの逆位置をどう読むか 僕自身は逆位置を採用していないので、 ここでは「このカードをネガティブな意味で解釈するときの例」という意味でご紹介します。 このカードをネガティブに解釈するときは、双子座の要素が悪い方向に働いているということなので、 「次から次へと目移りする」 「飽き性」 「継続性がない」 「興味のあるものがすぐに変わる」 「好きな人がころころ変わる」 「やや軽薄気味」 という解釈が考えられるでしょう。 あるいはこれはそもそも恋愛を意味するカードなので、 仕事運だった場合などは 「仕事よりも恋を優先してしまい失敗する」 なんて解釈もできるかもしれませんね! 状況に応じてピンとくるものを選びましょう! その他、恋人達のリーディング例 仕事について占って、「解決策」に恋人達が出たとき 大昔にとあるブロガーさんから 「僕がブログ収入だけで食べていけるレベルになるにはどうしたらいいですかねー😢」みたいな相談をもらったことがあります。 そのとき、解決策に恋人が出ました。 そこで僕は、こう解釈しました。 あなたが成功するために必要なのは恋をすることなんじゃないでしょうか? そういえばカウンセリングのときに、「これまでの人生で一度も彼女ができたことない」という話がありましたが、もしかしたら今のあなたがあと一歩壁を超えられない原因は、そこなんじゃないでしょうか。 どういうことかというと、あなたのブログは、デザインも整っているし、ライティングスキルも決して悪くはありません。 どのスキルも、それなりなレベルで整っています。 でもあなたのブログには、何かが足りないのです。 それはパッションというか、情熱というか、気合いというか、思いというか、感情というか、なんかそういう類のものです。 あなたの文章はいつでも整理整頓された綺麗な文章です。 しかし「それだけ」になってしまっている。 あなたの文章は、 人の「購買意欲」を刺激できていない。 人の「買いたい」という気持ちを誘発できていない。 ようするに人の心を動かすことができていない感じがします。 その足りないものを埋めるために必要なアクション。 それが、恋をして、リアルな人間に触れることなのではないでしょうか。 そういう体験を通すことで、初めて見えてくる景色、見識、視点。 だったら「ブログのことを応援してくれそうな彼女」を作るといいともいえるかもしれません。 人は「応援してくれている他者」がいたほうがモチベーションが継続しやすく、ちゃんと頭で考えた通りに行動しやすい自分を維持できるものです。 しかし今のあなたは、自分のことを応援してくれていないお母さんと二人暮らしとのことでした。 それだと、あなたのモチベーションコントロールが難しくなっちゃうはずです。 しかし、もしあなたが「ブログのこと応援してくれる彼女」を作ることができたなら、あなたのその環境を中和することができるはずです! そしたら自分の内面に大きな変化を作ることができるんじゃないでしょうか!! その方は、「すごく納得しました!」「ちょっと勇気を出して…恋人を作るためがんばってみようと思います!」とおっしゃり、とても元気になって帰っていかれました。 仕事について占って、「障害」に恋人達が出たとき 以前、 ある相談者さんとこんなやりとりをしたことがあります。 相談者 はじめまして! いま私は、「タロット占い+絵」を組み合わせたオリジナルヒーリングセッションをやってます!!!!! この道でもっともっと大きくなりたいんですが、それについて今後の展望を占ってください!!!!! 中川龍 うおー! すごそうな相談きたー! おっけー占ってみましょう! こんな感じになりました! ・過去 女教皇 「あなたは誰よりも女性的な女性です」 ・現在 審判 「そんなあなたが、今『復活と逆転』に遭遇しています」 ・障害 恋人 「あなたの障害になっていることは、本当に愛したいものを愛していないことです」 ・未来 ソード4 「未来のあなたはしばらく休養します」 ・意識 カップのキング 「あなたは自分は寛大だと信じようとしています」 ・無意識 ペンタクル8 「あなたは自分の中の「磨きたい」から目を背けています」 ・資質 カップのクイーン 「あなたには救済する力があります」 ・環境 ソードのクイーン 「あなたの周囲には、批判者がいます」 ・願望 世界 「本当のあなたは、今のあなたが認識している以上の大きな成功を望んでいます」 ・助言 カップ3 「タロットからあなたへの助言は、楽しむことです」 うおおおお!! なんかすごいカードばっか出てる!!!!!! とくに現状に「審判」が出てる! こいつは「復活」「逆転」「奇跡」みたいなのを意味するカードなので、今のあなたは人生を大きく変える分岐点にいるのかも!! 相談者 わぁぁぁ! それは自分でもすごく感じてまして、最近はもう情熱にしたがって突っ走りまくってます! 中川龍 あれ。 でも成り行きの未来はソード4だな。 「休息すること」を意味するカード。 べつにこのカードも悪いカードではないんだけど、現状とか過去にこんだけいいカードが出まくってるのに、 「未来はこれかよ感」がありますね笑 相談者 確かにww でもちょっとわかるかもしれません。 最近つっぱしりすぎて、無理しすぎかなーって自分でも思ってたんです。 何回かに一回は、絵を描くのがしんどいと思っちゃうこともあったり、、、 中川龍 わぁぁぁ! それじゃしばらくはペース配分を意識するといいかもしれませんね。 もちろんやる気が出るときはつっぱしればいいけど、少し無理を感じてきたら素直に休むようにして、あまり急ぎすぎない! そうすれば未来も素敵なカードに変えられるかも! 急ぐべきだと思うときほど、ゆっくりしてみる。 そこに、「大成功」を意味する世界のカードが出ています。 あなたは今、頭では「この道で成功したい」と思っているかもしれないけど、実はそれは発想が貧困になっているだけで、本当のあなたはもっともっと上の地点を目指したいし、またそれを実現できるだけの力があるのかもしれない。 あなたにとって、「この道で成功する」なんてのは、ただの通過点にすぎないかもしれない。 あなたはもっともっと先の成功を目指すことができる。 そう仮定して考えたら、何かこれまで見落としていたことが思い出せたりするかも? 相談者 もしかしたら、、、 あれのことかも、、 いや、でも、うーん 中川龍 なんすかなんすか。 言ってみてくださいよ! 相談者 実は私、 「タロットと絵を融合したオリジナルセッションで稼げるようになりたい」って言いましたけど、たぶん本当は絵を描きたいだけなんですよね。 占いも興味ないわけじゃないんですけど、絵ほど好きなわけじゃないというか、情熱が向いているわけじゃないというか、、、 中川龍 なるほど! その話聞いて気付きましたけど、障害に恋人が出てますね。 これをキーワードのまんまストレートに読むと、 「あなたの障害になっていることは、本当に愛したいものを愛していないことです」と読めるわけですが、これって今の話そのまんまじゃないですか笑 相談者 うああぁぁぁぁ! 本当だーーーー!!!! 中川龍 えー、じゃあもっと素直に絵を売ればいいんじゃないのー? 相談者 やっぱそうなっちゃいますよね! うーん、でも具体的にどうしたらいいんだろう、、、 中川龍 ちょっと、あなたのホームページ見せてもらっていいですか? 相談者 あ、はい! こちらです! 15分後 中川龍 うん、あなたはやっぱり絵を売りたいんでしょうね。 でもまだ、自分の絵に自信がないのかな。 「私の絵そのものを欲しがる人なんているわけがない」と、決めつけている。 だから、「セットでタロット占いをつけること」で、付加価値をあげようとしている。 っていうのが、この メニューと価格設定に滲んでますね!!! 相談者 えーーーーー!!!! バレバレですか? 中川龍 バレバレです! だってほら、ここんところがこうだから、するとこうだから、こんなふうに考えてくと、このメニューにおいて「タロット占いが存在する必要」ってなくない? 見ればみるほど、タロットが「余計なおまけになってる感」がある! 相談者 うああああ! 本当だー!!!!! 中川龍 よし、絵を売ろう! もっと絵を売っていこう! 参考になるかわからないけど、 「なぜゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったか」って本があります! その中でこんな一文がありますよ。 ピカソは新しい絵を描き上げると、なじみの画商を数十人呼んで展覧会を開き、作品を描いた背景や意図を細かく説いたという。 絵が素晴らしいのは前提だ。 だが人は、作品という「モノ」にお金を払うのではない。 その「物語」を買うのだ、と彼は知っていた。 そして、たくさんの画商が集まれば、自然に競争原理が働き、作品の値段も吊り上がる。 ピカソは、自分の作品の〝価値を価格に変える方法〟、今でいえば〝マネタイズ〟の方法をよく知っていたのだと思う。 ようするに何が言いたいかというと ピカソさんはきちんと「ものの売り方」を勉強し、それを実践してたってことですね。 というわけであなたの場合も、 「自分の絵が売れるわけない」とか 「自信がない」とか そんなこと言ってる暇があるなら、 きちんと「ものの売り方」を学んでみたらどうですか? マーケティングとか! セルフブランディングとか! そうやって「売るための努力」をしてみましょう。 結局こういうのって 才能があるかないかじゃなくて きちんとやり方を知ってるか知らないか、 その差が出るだけなんですよ! 相談者 なるほど! わかりました!やってみます! これまでは「オリジナルセッションを売ってく」ってつもりで考えていたので、するとどうしても頑張らなきゃって思いがぬぐえなかったんですけど、自分の絵そのものを売るって考えたら、とても楽しそうなイメージがわいてきました! 中川龍 よっしゃー! じゃあそっち突き進んでこー! 正解はいつだって楽しそうなほうだよー!! 恋人達のキーワード解説 愛の9割は偽物である こういう言い方をすると批判を生んでしまうかもしれませんが、基本的に「世の中にある愛のほとんどは偽物である」といわれています。 このことは多くの哲学者や、作家が同じことを主張しています。 西洋社会を客観的に見てみれば、兄弟愛・母性愛・異性愛を問わず、愛というものが比較的まれにしか見られず、さまざまな形の偽りの愛によって取って代わられていることはあきらかだ。 そうした偽りの愛こそ、じつは愛の崩壊のあらわれなのである。 byエーリッヒ・フロム『愛するということ』 つまり問題は歪められた幸福の定義だ。 安易なテレビドラマや陳腐な映画は、愛を絶対肯定して疑わない。 そのくだらない世界観の中では、『恋は素晴らしい』ものであり、『愛が全て』であり、『この世に家族以上に大切なものはない』というわけだ。 しかしそれらの表現はただの欺瞞でありすでに心地好いファンタジーですらない。 安直に愛をうたうクソどものせいで、幼児虐待や夫婦間暴力が増える。 日本の低能なテレビドラマでは、『愛が全てと疑わない恋人同士』や、『幸せな生活を送る夫婦』や、『色々と問題は起きるけどそれでも暖かい家庭』などが飽きるほど登場する。 そこに問題がある。 現実には愛が全てではないし、そこら辺の夫婦の幸せなど少し風が吹けば消えてしまう。 現実は困難だらけだ。 テレビドラマは安っぽい事件ばかり起こして本物の困難を描かない。 完全に理想の相手など存在しないし、子供が可愛いかどうかなんて産んでみなければ判らない。 何も考えずに結婚した馬鹿が子供を殺す。 本物の愛がこの世に存在しないとは言わない。 ただ、忘れてはいけないのは、本物の愛をつかむには才能と幸運が必要だということだ。 権力を手にする者や栄光を手に入れる者がごく一握りしかいないように、真実の愛をつかめる者の数も少ない。 そういった現実から目を逸らして、安易な日常に逃げ込もうとする連中こそ真の悪だ。 妥協し、閉塞し、全てに諦めながら生きるような連中こそ真の悪だ。 泣き言や愚痴ばかり並べていればそのうち誰かが振り向いてくれるじゃないかなんて、そんなガキみたいな大人も悪だ。 ちょっと考えれば判りそうなものなのに、馬鹿なヤツは気付けない。 本来、馬鹿には恋愛をする資格さえないというのに by九鬼塁我より もっとも低い愛はセックス。 それは肉体的なものです。 もっとも高い愛は慈愛。 慈愛は愛を超えます。 愛が何であるかわかっている人は極めて少ない。 99%が性的関係が愛であると思っています。 それは違います。 性的関心は、動物的なものです。 それは愛になる可能性がありますが、 本当の愛ではありません。 それに気づくことができたら、性欲を愛へと変容することができます。 セックスは種です。 愛は花です。 慈愛は香りです。 あなたの愛が相手を求めるただの欲望ではないとき、 あなたの愛がただの必要なものにすぎないのではないとき、 あなたの愛が分かち合いであるとき、 あなたの愛が乞食の愛ではなく皇帝の愛であるとき、 あなたの愛が見返りになにかを求めているのではなく、ただ与えるための——与えるという、純然たる喜びから与えるための準備が整ったとき、 そのときに愛に瞑想を加えると、純粋な香りが放たれる。 byより こんな風に考えていくと、お互いのことを心から思い合える「真の愛情」まで到達できる人は、なかなかいないのかもしれません。 なぜなら、真の愛情を獲得できる段階に至るには本人の精神的成熟が必要ですが、世の中のほとんどの人は、多くの人はそのように認識していないからです。 愛のことを「自分が無知で未熟なままでも幸福にしてくれる便利なもの」と考えています。 愛とは、決意である。 では本物の愛とは何なのか? エーリッヒ・フロムの「愛するということ」や、岸見一郎氏の「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」などを読むと…• 「愛とは決意である」• 「少量の勇気しかない者は、少量にしか他者を愛することができない」• 「勇気がない者は愛を獲得できない」 といった表現が多々出てきます。 興味のある方は、ぜひこれらの本を読んでみてください。 未熟な愛は言う、「愛してるよ、君が必要だから」と。 成熟した愛は言う、「君が必要だよ、愛してるから」と。 by「愛するということ」 より.

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恋人たちはとても幸せそうに目を潰し合っていた

恋人 たち は とても 幸せ そう に

二人は幼なじみで友達だって、どうしてもっと早くに明かしておかなかったんでしょう。 イーミンは好きだからかもしれないけど、ドゥオは言えるはずですよね。 リャンに誤解されたく無いにしても、ウェンには言うタイミングがあったはずだと思います。 ドゥオもどこかでイーミンを手放したくなかったに違いないですね。 こうやって見ていると、イーミンとドゥオの恋物語にしか見えないような。。。 結局この二人が二人でいるのが、一番幸せそうなんですけどねえ。 ウェンが二人の関係を知りました。 ショックだったでしょうね。 何よりも嘘をつかれていたことが。 でもそれ以上にイーミンを愛しているから、許すことに、全てを受け入れることにしました。 最初はただの友達だからと思っていたのでしょうけど、イーミンがそうではなかったことも知ることになり、それはまたさらにショックでしたね。 でも、それもまた受け入れて、ドゥオを忘れてくれるのを待つそうです。 そんなにも愛しているんですって。 かわいそうなのは、まだ何も知らないリャン。 ドゥオはリャンの部屋のすぐ近くに引っ越すことになりました。 とにかく、イーミンとの同居は解消。 淋しくなるのではないかなあ。 やっぱりイーミンに同乗して、イーミンに共感して、このドラマを見ている自分がいます。

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