こんな 夜更け に バナナ かよ 本人。 こんな夜更けにバナナかよ(映画)のモデルは?評価や評判は面白い?感動した?

僕が「こんな夜更けにバナナかよ」を書いたワケ

こんな 夜更け に バナナ かよ 本人

正しくうるわしく語られがちな障害者福祉という題材を、これほど自由に深々と考えさせるノンフィクションも、あまりなかっただろう。 2003年に刊行された渡辺一史さんの(北海道新聞社、のち文春文庫)。 わがままで強烈な重度身体障害者とボランティアたちの交流を描き、大宅賞・講談社ノンフィクション賞をW受賞した作品は、今なおロングセラーを続ける。 昨年末には映画化されて全国で公開中だ。 中高生向けに書かれた新著も出た渡辺さんに、〝反時代的〟とさえいえる丹念な取材で人間と社会の実相に迫ることを目指すノンフィクションの手法、試行錯誤の醍醐味と葛藤、時代観、そして今後の抱負を聞いた。 2回にわたり紹介する。 (聞き手・藤生京子 朝日新聞論説委員) 渡辺一史さん=撮影・横関一浩 渡辺 いい映画だと思います。 「障害者って何様なの?」といった発言があったり、チャリティー番組「24時間テレビ」的な、愛と涙の物語ではない、喜怒哀楽、ありのままの人間同士のせめぎあいが描かれていて、見る人に考えさせる場面がいくつもある。 大泉さんの存在が大きかったと思いますね。 原作やシナリオを徹底的に読み込んで独自の鹿野さん像を提出してくれました。 実在の鹿野さんとは似ても似つかないのに、同時に瓜二つでもあるという不思議なキャラクター。 こういう障害者が目の前にいたら、もうしょーがねえなあと観る人に思わせてしまうような説得力があった。 大泉さんとは「世界一受けたい授業」(日本テレビ、2018年12月29日放送)という番組の収録でもご一緒したんですけど、こんな話をしてくれたんです。 これまでは「自分の子どもにどんな教育をしますか」と聞かれたら、「人に迷惑かけないようにしなさい」とずっと言ってきた。 でも、この映画を通して、それは違うんじゃないかと思うようになった。 今後は「できないことは人に頼りなさい、でも人に頼られたときは、それに応えられるような人になりなさい」と言うと思う。 大泉さんの言葉は、長い時間をかけて障害者の人たちが訴えてきたことを、見事に言い当てていると思います。 そして自己責任という価値観を、障害の有無をこえてだれもが内面化させられた、今の時代を表してもいる。 人に弱みをみせられず、頼れずに、孤立してしまう風潮です。 障害者の人たちより、むしろ健常者のほうが、そういう規範に縛られていないでしょうか? 障害者や、鹿野さんの発するメッセージは、社会にとって、大切なメッセージを含んでいると思います。 映画は、きれいごとやタテマエに終わらない現実の一端を描きながら、社会に横たわる、この問題の中心部分をちゃんと伝えている。 うれしいですね。

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僕が「こんな夜更けにバナナかよ」を書いたワケ

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こんな夜更けにバナナかよのモデルは? 「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」にはモデルはあるのでしょうか。 モデルというよりも、実話になります。 題名にも愛しき実話とありますね。 まずこの映画の原作ですが、 「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」で、 作者の 渡辺一史さんが、北海道札幌市在住の 鹿野靖明さんを取材したノンフィクションとなります。 24時間の痰の吸引が必要なのですが、鹿野さんは自立生活を選びます。 本では、その鹿野さんを24時間体制で支えるボランティアとの交流が描かれています。 鹿野さんは、夜中でもボランティアに遠慮せずバナナを求めたということです。 ということで題名も「こんな夜更けにバナナかよ」なんですね。 鹿野靖明のプロフィール 鹿野靖明さんのプロフィールをご紹介します。 ・1959. 26札幌市生 p. 47 筋ジストロフィー ・1972 国立療養所八雲病院に入院 15歳まで ・ 北海道立真駒内養護学校(札幌市)高等部卒業(p. 144) ・ 身体障害者職業訓練校経理事務科入学 1年間簿記、珠算、タイプなどを学ぶ。 ・1979. 北海道リハビリテーション・センターに訓練生として入所 施設に併設される寮の4人部屋で暮らす(p. 144) ・1982? 札幌いちご会に入会アパートで自立 ・1983. 23施設を出る(p. 179) ・1984 札幌市白石区のアパートに入居(p. 結婚 ・1992 離婚 ・1995 人工呼吸器装着 ・1995. 18「介助ノート」始まる 2002. 10まで95冊 (p. 439) ・2002. 12逝去 引用元: 鹿野さんは、結婚もされ、 そして、離婚も経験されています。 2002年に逝去されています。 映画「「こんな夜更けにバナナかよ」のあらすじは? 映画「「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」のあらすじはどうなっているでしょう。 こちらが予告編です。 あらすじは、このようになっています。 筋ジストロフィーにかかりながらも自らの夢や欲に素直に生き、皆に愛され続けた実在の人物・鹿野靖明さんと、彼を支えながらともに生きたボランティアの人々や家族の姿を描いた人間ドラマ。 大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した書籍を原作に、「ブタがいた教室」の前田哲監督がメガホンをとり、大泉洋が主演を務めた。 北海道の医学生・田中はボランティアとして、身体が不自由な鹿野と知り合う。 筋肉が徐々に衰える難病・筋ジストロフィーを12歳の時に発症した鹿野は、いつも王様のようなワガママぶりで周囲を振り回してばかりいたが、どこか憎めない愛される存在だった。 ある日、新人ボランティアの美咲に恋心を抱いた鹿野は、ラブレターの代筆を田中に依頼する。 しかし、実は美咲は田中と付き合っていて……。 引用元: 重い内容ではありますが、 笑える部分もあり、楽しい映画にもなっているということです。 スポンサーリンク 映画「こんな夜更けにバナナかよ」のキャストは? 映画「こんな夜更けにバナナかよ」のキャストはどうなっているでしょう。 まず主人公・鹿野靖明さんを演じるのは、 大泉洋さん。 この映画は、北海道が舞台になり、ロケ地もほとんどが札幌となっていますが、 北海道の芸能人や役者といえば、なんといっても大泉洋さんですよね。 この役は、太るわけにはいかなかったので、かなり撮影中もランニングをされたとのこと。 また映画では、病人の役ではありますが、 とってもかわいらしい大泉洋さんが見れるようです。 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』高畑充希 単独インタビュー — シネマトゥデイ cinematoday 鹿野靖明さんは、安堂美咲に恋心を抱きますが、 安堂美咲は、実は北海道の医学生でボランティアの田中久と付き合っていました。 その田中久の役には、 三浦春馬さん。 高村大助 :演 萩原聖人 前木貴子 :演 渡辺真起子 塚田心平 :演 宇野祥平 泉芳恵 :演 韓英恵 鹿野清 :演 竜雷太 鹿野光枝 :演 綾戸智恵 田中猛 :演 佐藤浩市 野原博子 :演 原田美枝子 尚、監督は、 前田哲監督。 脚本は、 橋本裕志さん。 映画「こんな夜更けにバナナかよ」は面白い?感動した?評価や評判は? 映画「こんな夜更けにバナナかよ」は面白い?感動した?など、 評価や評判が気になりますね。 試写会での評価をみてみます。 『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』試写会で見てきました。 感想書くの忘れてた。 大泉さんはいい役者だなあとしみじみ思ったのと、三浦春馬がとてもよかったなあと。 笑えるし泣ける。 主人公の人強く生きてた。 なんか人に優しくなれるよ。 ぜひ見て見て。 試写会当たって見に行けてよかった。 なんならもう一度みたいw — お嬢 akatasuki17kao 『こんな夜更けにバナナかよ』 私も試写会で観たんだけど、伊集院さんの感想と同じく高畑充希さんの演技が最高だった。 高畑充希さん、前から気になってたけど、今後もっと注目しなくちゃだわ。 具体的どうかというとネタバレになりそうだから言えない。 — RN万策ツキ太(絆創膏尽きた) endofmyresource 先日、試写会で見た「こんな夜更けにバナナかよ」、笑いあり涙ありであっという間に終わってしまった。 とてもステキな映画でした。 ぜひ、みなさんも映画館へ。 筋ジスの主人公とボランティアの実話だ。 主人公を演じる『大泉洋』は、どんな作品に出ても『大泉洋』だと思った。 まるでチャップリンみたいだ。 すごい役者だと思う。 — サミー topofakasaka 『こんな夜更けにバナナかよ』試写会当たって行ってきた。 原作読んでも泣かなかったけど、3,4回泣いてた笑 クラーク会館はじめ北大や、たぶん、実家近くのカフェがロケ地。 札幌の役者さんたちも何名かいらっしゃいましたね。 — なかわきまりや 19mry この前、こんな夜更けにバナナかよの試写会行ってきたけど、大泉洋ってほんとさすがだなー!いい映画だった。 — tyanmayu mayumayuMCZ 皆さん、役者さんの演技を誉めている方が多かったです。 笑えて泣ける映画ということです。 まとめ 映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」は2018年12月28日から公開です。

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映画「こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話 」ネタバレあらすじと結末・みんなの感想

こんな 夜更け に バナナ かよ 本人

映画は非常に面白かったです。 10点満点で8点です。 生き方に迷っている人にぜひ見てもらいたい作品だと思いました。 病気が関係する映画はお涙頂戴の「感動の実話」として描かれることが多いですが、笑える部分も多く、ほとんど悲壮感を感じさせないストーリーが良かったです。 大泉洋演じる鹿野靖明さんがわがままな障害者と見えてしまった人もいるかもしれませんが、実際に鹿野さんのボランティア(鹿野ボラ)をしていた人達には違って見えていたようです。 映画パンフレットのインタビュー記事において、大泉洋はこんな事を語っています。 実は撮影初日に、鹿野ボラだった方にお会いして「鹿野さんは別にわがままじゃなかったですよ」と言われ、「え?それじゃあ映画にならないんだけど」と思いました 笑。 とは言え、映画タイトルにもなっているバナナのエピソード、わがままと言うか、ボランティアに対する遠慮が全くないですよね。 映画でも強烈なエピソードですが、原案本によると実際にはもっとびっくりするものでした。 あのエピソードは、人工呼吸器を付けた入院中の話で、鹿野さんはバナナを1本食べた後、更にもう1本要求したそうです。 この時対応されたボランティアの方は、ただでさえ眠くて怒っていたのに、もう1本要求されたことで怒りが急速に冷え、この人の言うことは何でも聞いてやろうと言う気持ちになったそうです。 鹿野さんを演じる大泉洋は配役がぴったりでした。 北海道出身で不思議な魅力のある人で大泉洋以外に鹿野さんを演じることはできなかったでしょう。 演技だけでなく、この役のために最終的に10kgも痩せたのも、より現実味を増していたように思います。 鹿野さんが中心の映画ですが、高畑充希演じる安堂美咲が映画の中では一番光っていたように思います。 嫌々ボランティアをやっていた美咲が鹿野に対して心を開き、変化していく様子が分かりやすかったです。 逆に医学生の田中久役の三浦春馬の葛藤が分かりにくかったです。 美咲との関係に悩むのは分かるのですが、医者になるのを悩む描写が分かりにくかったかなと思います。 母親役の綾戸智恵は、はまり役でしたが、ご両親が鹿野さんの介助をボランティアに丸投げの様に描いているように見えたのは変に思いました。 原案本によると、週5回は鹿野さんの家を訪れています。 人工呼吸器を付けた後の半年の入院期間、お母さんは過労で2回も倒れたそうです。 映画パンフレットの監督のインタビュー記事によると、親に頼らず生きることで母親に自分の人生を生きてほしいと言う思いを物語の1つの軸にしたそうです。 それはそれで理解できるのですが、原案本を読むと、むしろ「施設を飛び出して自由に生きたい」という思いのほうが強かったのではないかと思いました。 映画全体としての感想は、障害者と介助する人がどう向き合うのかを考えさせられ、鹿野さん、美咲、田中久の三角関係でうまくまとめられており、非常に良かったと思います。 ただし、最後が7年後という形でまとめてしまったのは、ありきたりな結末だったかなと思います。 個人的には死の間際の描写があっても良かったのではないかと思いました。 原案のノンフィクション本の感想 渡辺一史著の『こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち』を読んだ感想です。 本の内容は、鹿野さんの死の約2年半前から取材を開始した著者が、鹿野ボラのインタビュー、鹿野さんの生い立ち、当時の北海道の障害者運動などをまとめたものです。 鹿野さんとご両親以外の登場人物は、実在の人物をモデルに創作されたキャラクターです。 とは言え、鹿野さんの多くのセリフ、病状の経過、映画に登場したエピソードの多くは、原案のノンフィクション本を元にしています。 脚色されているとは言え、おおむね事実に即した内容と言えるでしょう。 自立生活を鹿野さんが始めた理由は、映画では同じ筋ジストロフィー患者のエド・ロングに影響を受けたことぐらいしか分かりませんでした。 生い立ちを読むと、子供時代のお化け屋敷のような病院での生活、いつの間にか亡くなって病室からいなくなる同世代の子どもたち、養護学校卒業後に経理として就職するも低賃金で自立するには程遠く、障害者枠から正式に職員として採用される見込みは薄く、会社の寮は起床、消灯時間、門限を決められた病院とあまり変わりない生活……。 その後、就職後に出会った友人の影響、障害者運動への参加などを経験し、最終的にエド・ロングの語る障害者の自立観に感銘を受け、自立生活を始めようと思い立ったそうです。 ここで言う「障害者の自立観」とは、自分ひとりで何でもやることではなく、誰かに助けてもらいながら自分が決定権を持って生きると言うことです。 まさに映画で見た鹿野さんの生き方ですね。 そもそも、当時は入院している障害者が外に出て自立生活をしたいと願っても、わがままとしか見なされない時代です。 それを実行してしまったのは驚きでしかありません。 鹿野さんとボランティアとの関係性も非常に興味深かったです。 ボランティアが長続きした人の多くは、鹿野さんと対等に向き合った人ばかりでした。 鹿野さんに対して「世話をしてやっている」と下に見る人、逆に鹿野さんを尊敬して上に見る人とは長続きしていません。 上下関係を作ってしまった人とはうまく行かなかったようです。 長続きした人は、ひとことで書くと鹿野さんとケンカができる人だったのかなと思います。 一見するとわがままに見えてしまう様子も、短時間で対等な関係を築くのに役立っていたのではないかと想像します。 日本人特有の「察してほしい」と思わせぶりな態度だけでは、ボランティアもどう対応していいか迷ったことでしょう。 当時、人工呼吸器の痰吸引は医療関係者以外には家族しか行えませんでしたが、鹿野さんがボランティアの人達を「家族だ」と言ったのも、そう言う関係性を築けていたからなのでしょう。 本書は鹿野さんが亡くなる前に出版する予定が、お葬式まで立ち会うことになります。 そのため、鹿野さんの死の間際の状況も描かれています。 以下に簡潔にまとめます。 心室細動で意識不明で病院に搬送された後、鹿野さんは意識を取り戻します。 その時に「もう大丈夫だから」とご両親とボランティア全員を帰宅させてしまいます。 残ったのはその日泊まりの在宅介護支援サービスの女性1人だけでした。 その女性に対しても「寝なさい」としきりに言っていたそうです。 おそらく自分の死期を悟ってのことだったのでしょう。 その日の夜中に心停止し、帰らぬ人となってしまいました。 もし亡くなったのが自宅だったら、ボランティアの責任問題になった可能性もあります。 病院で亡くなったことは、誰にも責任を負わせたくない鹿野さんの意思だったのかもしれません。 「じつに鹿野らしい死にざまだったのではないか」と著者は書いていますが、本当に最期まで自分の意思をつらぬいた生き方だったと思います。 ボランティアの中には介護の道に進んだ方も多く、医学部に入り直して医者になった方もおられます。 本当に多くの方に影響を与えていますし、今回映画になったことでこれららも多くの影響を与え続けることでしょう。 本書には、ここまでの感想で書かなかった鹿野さんの結婚生活、人工呼吸器を付けた後の恋人の話、鹿野さんが亡くなった後のお母さんと鹿野ボラの人達との交流など、映画では描かれていない部分も多くあります。 興味を持たれた方はぜひ本書を手にとって見て下さい。 きっと後悔はしないはずです。 40ページ、約3分の2がカラーページです。 購入前は全く期待していなかったのですが、内容は以下のように盛りだくさんです。 絶対に買って損はないです。 イントロダクション• ストーリー• キャラクター相関図• 大泉洋インタビュー(鹿野 靖明役)• 高畑充希インタビュー(安堂 美咲役)• 三浦春馬インタビュー(田中 久役)• キャスト紹介• 映画化に寄せて 駅にエレベーターがあるのはなぜ?(原案本 著者:渡辺一史)• コラム 元ボランティアが語る生前の鹿野靖明(鹿ボラ:俵山政人)• 鹿野靖明 本人年表• コラム 筋ジストロフィーとはどのような疾患なのか?(医療監修:土畠智幸)• 土畠智幸(医療監修)の撮影メモ• コラム 90年代と現在の介助体制の違い(介助指導:淺野目祥子)• インタビュー 監督 前田哲• プロダクションノート 「鹿野靖明」を描くべき時が来た - 映画化に至る背景• スタッフ紹介• 主題歌 「フラワー」ポルノグラフィティ 紹介• 美術設定紹介• デートの誘いに公衆電話かよ ~本作に登場する懐かしの90年台カルチャー~• ロケーションマップ 映画の内容だけでなく、鹿野さんご本人のこと、ボランティア、当時の様々な様子など、かなり読み応えのあるパンフレットでした。 今まで購入したパンフレットの中ではいちばん満足度が高かったです。 原案のノンフィクション本は500ページ以上あるので、手っ取り早く映画のこと、鹿野さんのことを知りたい人は買いましょう。 まあ、私は「『こんな夜更けにバナナかよ』のパンフレットを下さい」とうまく口が回らず、少し買うときに苦労しましたが……。

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