次の仕事はバケモノ退治です ネタバレ。 「ストレンジャー・シングス」シーズン1全話ネタバレ感想 ETのいない最高のET!|アニスの今日の海外ドラマ

「サイコミ」無料でオリジナル漫画が読み放題!アプリの使い方やおすすめ漫画を解説【コミカライズ作品も豊富】

次の仕事はバケモノ退治です ネタバレ

タイトルからして主人公俺TUEEEEEのタイプ・・・といった印象を受けるのですが、実際主人公が無双するのは事実です。 事実なんですが、その主人公の相棒?である星崎君が友情・努力・勝利・顔芸・ギャグを一手に担っており、 不愛想だけどやけに人間臭い部分がある主人公と合わせて非常に良い味を出しています。 シリアスな展開になったかと思えばギャグが入り、ギャグが入ったかと思えばほんの稀にお色気が入る。 性質的にはゴールデンカムイに近いものを感じます。 あとやけに男臭いのもそれっぽい。 ていうか登場人物が今の連載時点(2巻分ぐらい)でも女の子一人しかいない・・・あとの8~9人ぐらい全員男だった・・・ あとは基本的に展開がまったく先が読めず、意外性だらけのキャラクターも売りの一つだと思います。 主人公である川端と星崎、その周りの人々の第一印象からのギャップに驚くこと請け合いです。 だからこそ、ここでキャラの魅力とか詳しく書けないのが残念です。 ネタバレになりやすいので・・・・。 ジャンルとしては何なんでしょう。 ギャグ格闘?バランスとしてはワンパンマン辺りに近いでしょうか。 キャラ設定とギャグに独特な物を感じ、面白い漫画だと個人的には思います。 ただ1巻の辺りではシナリオの方向性がまだ固まっていない感じがします。 サイコミというアプリで読めるので気になる人はそちらもチェック。 ぶっちゃけそっちで全部読めます。 22歳のフリーター。 背は低く、大きな眼鏡に真ん丸な目が特徴。 いかにもギャグ漫画のキャラっぽい弱そうな外見とは裏腹に、 5歳のときからやっている太極拳の使い手で、 デ タ ラ メ な 強 さ を誇る。 相手の金的を狙ってさっさと倒すというのが基本的な戦闘スタイル。 ただし、自分から誰かにケンカを売る気はなく、常識ある平和主義者。 将来の夢は画家になることで、コンビニのバイトで生計を立てながら、 美術大学に受かるために毎日絵の勉強をしている(が、絵は四浪している今も下手くそ……)。 大きな岩さえ素手で砕けるほどの腕力を誇る。 強さをとことん追い求めるストイックな性格で、 強に戦いを挑んであっさり敗れたあと、彼に強引に弟子入りしようとする。 武術では強にかなわないが、絵はプロ並みにうまい。 立派な体格をしたイケメン。 強に完膚なきまでに倒されて武道家としてのプライドをズタズタにされ、 空手をやめてアイドルヲタク(そしてデブ)に成り下がってしまう。 一応、ヒロイン。 美人で巨乳。 強がひそかに想いを寄せている相手なのだが……。 格闘シーンが微妙に迫力不足なのが残念だったので星は1つ減らしましたが、 主人公の強を始めとするキャラクターたちはみんな魅力的で、 彼らの掛け合いもテンポがよく見ていて楽しいので、この続きもぜひ読みたいと思います。 趣味で空手と剣道をやってます。 格闘技が大好きなのと2ちゃんのまとめサイトの広告で気になったので、初めはフリーのWeb漫画で読みました。 作者方さんには本当に申し訳ないんですけど、 正直Web漫画にはつまらない漫画、オタクな漫画、 更新が不定期で待たされる漫画って偏見がありました。 でも、この漫画で認識が変わりました。 格闘描写の迫力感、 主人公やサブキャラの背景の描きこみ、 漫画版だけのおまけコーナーの面白さ、 ギャグのキレ(ツッコミメインや変顔など)。 どれをとっても面白くてグイグイ読んでしまいます。 この漫画を皮切りに、今ではいろんなWeb漫画を読んでます。 Web漫画版(アプリ名:サイコミ)は一日に何ポイントか貰えて広告を見るとプラス何話かみれるんですが、 いつでも好きな時に読みたい!という衝動を抑えきれずに 4巻まで大人買いしてしまいました。 これからも買い続けると思います。

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『アビスレイジ』監獄内無差別級格闘バトルロワイアル漫画のネタバレ感想

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ようやく目が慣れてきたようで、暗闇の中でさらに色濃い影となっている 真々白 まましろ 氏の顔面の輪郭が薄ぼんやりと見えてきた。 炎の大きさの割に 松明 たいまつ の 灯 ひ は弱く、人の顔を判別する照明としてはほとんど役に立っていない。 「山の上に二つ神社があるんですけど、しかも向かい合って建つ別々のものでして。 これがまたずいぶんと変わって、あっ、行かれました?」 「ええ、あの、一方の神社が 炭 すみ のように黒い」 「そうです、そうです。 その黒い神社の向かいに建っているほうを 間賀津 まがつ 神社というらしくてですね。 そこに 祀 まつ られている神様が間賀津ヨミヤヒコという、近隣に名の知れた剛胆な侍だったらしいんですね。 四つの宮に 山彦 やまびこ のヒコで四宮彦と書くらしいんですけど」 そういえば、鳥居を 潜 くぐ ってすぐのところにそんな名前の書かれた 制札 せいさつ が立っていた。 だが、 謂 いわ れの部分は字が消えていて読めなかったように思う。 「ちょっと待ってください。 それは、ご自分でお調べになったんですか?」 「いえ、タクシーの運転手から聞いたんですよ。 あとでネットで調べてみたんですけど、何もヒットしませんでしたけどね」 つまり、 漁火 いさりび では電波を受信できたということか。 とはいっても、私の場合は地図の詳細が表示されない時点でネットが使えないと断じてしまったわけで、神社で通話をしていたマツナカ巡査や 四叉路 しさろ なら電波が入りやすいと言っていたシュウちゃんの言葉からすると、ただの早とちりだった可能性が高いのだが。 「神社に 詣 まい られたのならご存知かとは思うんですけど、あそこのシンシはハチでしたよね。 ハチをシンシとする神社といえばフタラサン神社が有名ですけど」 「えっと、たびたびお話の腰を折って申し訳ないんですが、シンシというのは?」 「神の使いとされる動物のことですよ。 狛犬とかお 稲荷 いなり さんとか。 漢字はそのまま、神の使いと書いて神使です」 私が無学というのもあるが、真々白氏は知識を吸収するのに 貪欲 どんよく なタイプの人間であるらしい。 フタラサン神社というのも聞いたことがない。 私が知っているのはせいぜい 出雲大社 いずもたいしゃ ぐらいなものだ。 「それでですね、ここからが面白いんですけど」 「ええ」 「その間賀津四宮彦なる侍は、ハチを 使役 しえき してバケモノを退治したという謂れがあるらしいんですよ」 バケモノ退治とは、またぞろきな臭い話が出てきたものである。 伝承などという仰々しいものではなく、おそらくはただのお 伽話 とぎばなし だろう。 ネットで調べて何も出なかったというのなら、それに 纏 まつ わる文献だってないに違いない。 信憑性はないと思って聞いたほうがよさそうだ。 「バケモノ、ですか? それはまた、どんな?」 「ええ、それが、間賀津神社の向かい側、あの黒いほうを 傀儡宮 くぐつぐう といってですね、バケモノはあそこのお堂に封じられているそうなんですけど。 あ、傀儡宮の傀儡というのは」 説明を続ける真々白氏の言葉を聴き流しながら、私は傀儡宮の黒い拝殿から感じ取った 禍々 まがまが しい空気を思い出していた。 護符らしきもので全壁面を覆われてはいたが、あれだって侍が登場するような古い時代に貼られたものには見えなかった。 「それで、そのバケモノというのは、ヤツアシ様という身の 丈 たけ が 一丈 いちじょう にもなる巨大なクモだったそうで」 「いちじょう?」 「およそ三メートルのことですね」 やはり作り話である。 集落で悪さをする巨大蜘蛛を著名な武人が蜂を遣って退治した、という昔話でよくある類の 勧善懲悪 かんぜんちょうあく 物のテンプレだ。 それが時代とともに 尾鰭 おひれ がついて後世に伝わったといったところか。 こんな 荒唐無稽 こうとうむけい な話のどこが面白いというのだ。 「クモは脚が八つありますよね、だからヤツアシ様というらしいんですよね。 漢字もまんま、漢数字の八にカタカナでツ、それに手足のアシで八ツ足様」 「そのバケモノを間賀津という侍が退治したから英雄として祀られている、ということですか?」 「ええ、まあ 大筋 おおすじ はそうなんですけど」 これ以上なんだというのか。 侍が蜂を遣って蜘蛛を退治し、お堂の中に封じ込めた。 終わりである。 そもそも、真々白氏は何を思ってこのような話を始めたのだ。 「実はこの八ツ足様というバケモノ、もとは間賀津四宮彦その人から 生 しょう じたらしいんですよ」 「え?」 「ええ、間賀津なる人物はですね、必ずしも良い意味で剛胆と呼ばれていたわけでもないそうで。 もともとは手のつけられない荒くれ者だったそうなんです。 それがあるとき、何があったのかまでは運転手も知らないと言ってましたけど、ともかく、怒りを宿した 化身 けしん が八ツ足様なるアラミタマに、人間としての理性の部分がオオ間賀津四宮彦なるニキミタマにそれぞれ分離したのだとか」 アラミタマにニキミタマとは何だ。 それから間賀津 某 なにがし の名前も変わった気がする。 「その己から生じたアラミタマを、クモの天敵であるハチを使役して退治した、というところまでが シ ・ ズ ・ メ ・ の伝承で」 「ちょ、ちょっといいですか。 よくわからない単語がいくつかあるんですけど、まずアラミタマにニキミタマとは何ですか?」 「ああ、アラミタマは荒っぽい神様の 御魂 おんたましい で 荒御魂 あらみたま 、ニキミタマはその逆で和やかな神様の御魂で 和御魂 にきみたま と言われるものです」 なるほど、二つの区別はついたが魂が分離した理屈まではわからない。 所詮は空想上の話である。 「あと、間賀津からオオマガツに名前が変わったような」 「それは魂が分離して 神霊 しんれい となった間賀津四宮彦の 神名 しんめい ですよ。 大いなる間賀津で大間賀津というわけです」 人間のときが間賀津で、神になってからが大間賀津ということか。 そういうものなのかもしれないが、予備知識のない私からすればただややこしいだけだ。 「それともう一つ、何の伝承と言われました?」 「シズメですよ。 地鎮祭や鎮魂歌のチンと書いてシズメです」 退治することでバケモノの怒りを鎮めた、という解釈なのだろう。 なんとも人間本位な考え方である。 「これだけだとありがちな話なんですけど、このシズメの後にですね、続きとしてフウジの伝承があるんですよ。 これがまたずいぶんと残酷な内容でしてね」 まだ続きがあるのかと少々うんざりした私は、真々白氏が気を悪くしないよう「あの、僕は無学な上に人物史や郷土史にもあまり興味がなくてですね」と遠回しな言い方を用い、ありきたりな昔話を切り上げてもらおうと試みた。 「ああ、飽きてしまいましたか?」 真々白氏から鋭い指摘を受け、思惑を見抜かれたようでばつの悪い思いをした私は、見えないだろうと思いつつも笑みを作って「ええ、まあ」と 曖昧 あいまい な答えを返した。 「実はですね、明日のお祭りがフウジに 因 ちな んだもので、今日がシズメに当たるものなんだそうですよ」 十数年前、某国の研究機関に地球外の知的生命体から友好の証として細胞サンプルがもたらされた。 そのサンプルを用いたDNA改造実験によって1人の女の子が産声を上げた。 彼女は瞬く間に成長し、研究員の1人【浦和紅一郎】やその友人【クラリティアナ】夫婦のもとで【アデリーン】と名付けられ、彼らの娘として深い愛情を受け、すくすくと育っていた。 深い悲しみとともに紅一郎の遺志を受け継いだアデリーンは、クラリティアナ夫婦の協力を得てヒーローへと変身し、ヘリックスとの戦いに挑むのだった。 小説家になろうでも連載中。 今まで応援してくださった皆様、大変申し訳ございませんでした。 今後とも【アデリーン・ザ・アブソリュートゼロ】をよろしくお願いいたします。

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『あっ、次の仕事はバケモノ退治です。』漫画のネタバレ感想|衝撃の「ペット肉団子」展開!

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あらすじ 霧 「霧の中に 何かいる!」 嵐の翌日。 街は一歩先も見えない深い濃霧に覆われ、大勢の買い物客で賑わうスーパーマーケットが孤立する。 霧の中で何かに襲われたと逃げてきた男の言葉に誰もが不安に苛まれるなか、息子のビリーと買出しにきていた デヴィットは、裏口から外に出た店員が巨大な触手に引きずりこまれ殺される姿を目撃してしまう。 頑なにバケモノを信じない数名が外へ出るも、一人が死体となって戻ったことで店内の客たちは守りを固めることになる。 だがその夜。 光に誘われ異形の虫たちがスーパーに集まり、さらにその虫を狙って翼竜のようなバケモノまで現われ入口のガラスを破壊し、怪物たちが店内に侵入。 レジ打ちの女性と買い物客の一人が襲われて死亡し、さらに怪物を焼き払おうとして客の一人が全身に大火傷を追う。 デヴィットは負傷した男の弟と数人の仲間たちと共に隣の薬局へ抗生物質をとりにいくが、そこは凶悪な蜘蛛の巣窟と化していた。 仲間を2人失い逃げ帰るも、結局男性は死亡してしまう。 度重なる怪物の襲撃でみな心を病んでいったのか、狂信者の カーモディの言葉に賛同する人間が増え、気付けばデヴィットたちは少数派となっていた。 聖書の言葉に熱狂する買い物客らはカーモディの言葉に煽動され、この事態を招いた軍の極秘計画『アローヘッド計画』の噂を知っていたジェサップ二等兵を刺し、スーパーの外へと放り出す。 哀れな軍人は命乞いを繰り返しながら怪物の餌食となった。 狂っていく人間たちに恐怖したデヴィットたちは、仲間たちだけで外へ逃げようと画策する。 しかしカーモディたちに気付かれ、子供を生贄にしろと煽られた買い物客たちにとりかこまれる。 だが唯一の銃の使い手である副店長のオリーがカーモディを射殺。 一行は外へ逃げ出すも、オリー含め3名が怪物に殺される。 ラストのオチ 生き残ったのはデヴィット、息子のビリー、最近街へやってきた女教師アマンダ、老教師のレプラー、そして一番最初に怪物に襲われて逃げてきたダンの 5人。 しかしスーパーの外へ出た彼らに待っていたのは、ビルが如く巨大な怪物が闊歩する崩壊した町並みだった。 やがてガソリンもなくなり、辺りには怪物の鳴き声だけが響く。 自分たちの運命を悟った面々は、デヴィットに銃を託す。 ・・・弾は4発しかない。 霧の中に響く4発の銃声。 仲間と愛する息子を撃ち殺したデヴィットは、霧にひそむであろう怪物に「さぁ殺せ!!」と絶叫する。 しかし、霧の中から現われたのは軍服に身を固めた集団であった。 救助された人間を大勢乗せたトラックがデヴィットの目の前を走り去っていく・・・。 霧が晴れた空の下。 デヴィットは絶望に打ちひしがれながら、ただ叫ぶことしか出来なかった。 地元民。 職業はイラストレーター。 ハリウッドの映画のポスターも手がける売れっ子である。 ちなみに冒頭で彼が描いているポスターはキングのファンタジー小説 『ダーク・タワー』のもの。 (壁には「物体X」のポスターも飾ってある)だが嵐で祖父が植えていた大木が倒れ家の窓を突き破ってしまったため、折角描いた絵もおじゃんとなってしまった。 窓の修理に必要な材料を買いに、息子のビリーと隣人のノートンを連れスーパーに出かけたところで事態に遭遇。 持ち前の 主人公補正リーダーシップを発揮し異変に真っ先に対応するが、その行動がことごとく裏目に・・・。 作中では狂信者のカーモディと対立するが、彼もまた彼女同様、自分の信じる解決策を妄信していた人物ともいえる。 終盤、彼が父親とした 「僕を怪物に殺させないで」という約束は果たされることになる。 NYで弁護士をやっており、偉そうな態度から一部の街の人からの評判はよくないが、本人は田舎者が余所者に排他的なせいだと思っている。 最高裁入りも間近といわれるほどの一流弁護士だが、去年デヴィットと家の境界線について揉め裁判を起こし訴えるも逆に敗訴している。 プライドが傷ついたのかそのことをずっと根に持っており、デヴィットとはしょっちゅう衝突していたらしい。 だが序盤に彼の家の枯れ木かデヴィットのボート小屋をぺしゃんこにした際、デヴィットが車が潰れたことに同情してくれたためか一時和解。 スーパーまで行動を共にする。 しかしデヴィットがバケモノを見たと言い出したときはかねてよりの不満が爆発。 彼の言う事を一切信じず、取り巻き数人と一緒に外へ出てしまう。 その後どうなったのかは不明だが、小説では映画とは違いスーパーを出たあと悲鳴が響き渡っているので、恐らく怪物に襲われたものと思われる。 旧約聖書に頭までどっぷり浸かった過激派で、自分は神の声が聞こえると思い込んでいるヤバい人。 だが怪物が襲い来る異常事態のなか、度重なる偶然により彼女の預言が的中。 虫に襲撃されなかったことで完全に調子に乗り、信仰者を集め客たちを煽りまくるなど暴走。 生贄と称し殺人行為まで許すなど怪物以上に厄介な存在となるが、副店長のオリーにヘッドショットを決められる。 見た目は冴えないおっさんだが、実は 今作一できる男。 副店長という立場ながら上司である店長を説得する際に言い放つ 「つべこべ言わずに黙って聞け!」の一言がやたらカッコイイ。 実は 射撃が得意で94年の州チャンピオン。 闇雲に乱射するようなこともせず、延長線上にガラスがあった時は撃たないなど終始冷静で的確な判断を下す。 作中では動く的に対しても正確に射撃し、ムダ撃ちすることなく怪物を倒し続けたりと大健闘。 さらに薬剤にも詳しいというハイスペックぶりを披露し、カルトの教祖と化したカーモディを撃退するなど主人公以上に活躍して好感度をかっさらった人物なのに、スーパー脱出時に最初にデヴィットの車に辿りつくもあっさり怪物に殺されるとか監督マジ鬼の所業。 旧約聖書だの生贄だの妄言を撒き散らしていたカーモディにビンタをお見舞いしたことで彼女からは敵意を持たれている。 出張が多い夫から持たされた銃はのちにオリーの手に渡り、 最後の最後まで大いに役立つこととなる。 主人公一行の中で、人間は本来善良な生き物であるという善人説を唱えていた唯一の人物だったが・・・。 ちなみに演者は映画『サイレントヒル』で女警官シビルを演じ、『ウォーキング・デッド』ではアンドレアを演じていたローリー・ホールデンである。 老いても聡明さは失わず、異常事態の中でも最後まで冷静でデヴィットの味方となった人物。 中盤ではあることないことまきちらすカーモディに缶詰で一石を投じた。 さらに薬局にも同行し、目の前に蜘蛛が現われた時も慌てずに 即席の火炎放射器で見事に撃退した。 さすがレプラー先生。 一緒にいたジョン・リーという人物が目の前で襲われパニックになっていたが、買い物客たちに外へ出るなと警告する。 彼の存在がのちの薬局とスーパーの命運を分けた。 事の重大さを身を持って知っていたためか、最後までデヴィットの味方として行動を共にする。 薬局では弾切れとなったオリーに代わり巨大蜘蛛を撃退するなど活躍した。 最後まで生存したが、己の最期をデヴィットに託し死亡する。 「シャッターの外に何かいるから出るな」と忠告したデヴィットをビビリ扱いし、外へ出ようとしたところで触手プレイされる。 一番最初の犠牲者となった。 レプラー先生の元教え子でもある。 低学歴らしくデヴィットやノートンのような人間にコンプレックスがあり、田舎者とバカにされることを嫌う短気なおっさん。 デヴィットの忠告をガン無視してシャッターをあげた挙句、ノームが触手に襲われた時はビビるばかりでデヴィットやオリーに一切手を貸さなかったヘタレ野郎。 実は作中で カーモディの次に最も事態を悪化させた人物であり、光に引き寄せられて虫が集まっていると大騒ぎになっているのに 後方でサーチライトを全開にしたり (なんでライトを全部点けたんだ!?)、薬局に同行した時も蜘蛛にただ絶叫するだけで全く戦力にならず、その後は乱心してカーモディ教に入団。 ジェサップ二等兵を突き出し彼を外へ追放するなどほんとロクなことしてねぇ。 そのクセ最後まで生存した。 デヴィットたちとシャッターを確認しに行った一人。 触手相手に動けずにいたビビりだが、その後はジムと違い最後まで主人公組の一員となる。 しかし終盤、スーパーを脱出する途中で足を捻挫し、仲間たちにかつがれるも蜘蛛に遭遇。 そのまま襲われ死亡した。 最大の武器になったであろうショットガンを所持していたが、残念ながら車の中に置きっぱだった。 序盤からデヴィットに協力的な人物の一人で、二等兵を助けようとしたデヴィットを必死になって止めてくれた。 しかし脱出時に足首を捻挫したマイロンを庇いデヴィットとはぐれてしまい、マイロンが襲われたあと霧のなかを逃走するも結局は襲われてしまった。 名前はバト。 ノームが怪物に殺されたと訴えるデヴィットたちの話を信じず笑い飛ばしていたが、ちょんぎった触手を見せ付けられ事態を把握。 客たちをまとめ自衛を図る。 最後まで主人公組の一員だったが、脱出時ケガをしたマイロンを支えていたが彼が怪物に襲われた後はスーパーに逃げかえり、生き延びる。 序盤から登場していた厳ついファッションをした荒くれ者風のモブで、ノートンが外へ出る際、コーネルの車にあるショットガンを取りにいった。 デヴィットのロープ作戦に同意し、外が危険かどうか自ら実験台となってくれた人物。 出ていく途中でカーモディに 「神は血に飢えてるロクデナシじゃねぇぞ。 あんたが言うほど」とかっちょいい一言をくれてやったが、彼の腰にくくられた白いロープは途中で赤く染まり、 下半身だけが帰ってきた。 ビリーの子守のバイトもやっており、デヴィットとも顔見知り。 中盤では軍人のジェサップ二等兵と高校の頃から恋仲だったことが明かされ更衣室でイチャついていた。 が、最後までヤらなかったのに例のフラグが発動。 虫襲撃時に首を刺されて死亡する。 死に顔は生前の見る影もなく腫れあがっていた。 地元生まれで街の人とも殆ど顔見知り。 サリーとは恋人同士だが一度も致したことはないらしい。 しかし彼女が死亡フラグの餌食となったあと、MPの死を知り仲間の2人が首を吊って自殺。 コイツが元凶だ!とジムに喚かれ、山の頂上にある軍の施設で極秘裏に行っていた、異次元を観察する 「アローヘッド計画」で事故があったことを喋るも、カーモディに煽られた客たちから元凶扱いされ、コックに刺される。 その後外へ追放され、怪物に殺された。 勿論彼は配属されただけで計画とは無関係。 アローヘッド計画もほぼ仲間からの又聞きの情報である。 虫襲撃時に一人窓際に残り、虫を退治していたおっさん。 だが虫を追って新たに入ってきたプテロ(翼竜のような怪物)に首をがぶりんちょされて死亡した。 レプラーとも知り合いだった。 虫の襲撃時もずっとビリーを庇い続けていたが、度重なる異常に精神がついていけず、棚にあった睡眠薬を過剰摂取し自殺した。 中盤に虫の襲撃が始まった際、盛大にファンブったのか よりにもよって火をつけたモップを持った状態ですっ転び、ガソリンの真上に引火させ炎上、大火傷を負う。 ぶっちゃけ自滅だが、痛さの余り自殺しようとしている彼を助けようと、弟やデヴィットが正義感を燃やし隣の薬局に抗生物質をとりにいったことでさらに犠牲者が増えた。 しかも彼自身は待っている間に死亡するという救いの無さ。 兄を救う為に薬局へ向かうも、蜘蛛の強酸糸の餌食となり死亡した。 デヴィットに協力的な人物で一緒に薬局まで同行していたが、帰り際に蜘蛛の強酸糸を顔面に受けてしまい死亡。 その死体は新たな苗床となってしまった。 序盤に軍人3人組に休暇の取り消しを告げにきた人物で、その後「薬局を見に行く」といっていたが、デヴィットたちが薬局に来た時は生きたまま蜘蛛の苗床となっており、全身から子グモが吹き出す彼の死に様はトラウマもの。 ちなみにMPとは「ミリタリーポリス」の略称で、アメリカ軍の憲兵隊のこと。 死の間際に何度も 「すまない」「オレたちのせいだ」と繰り返していたことから、軍の極秘計画のことを知っていた人物だと思われる。 デヴィットたちに買い物を任せ家で留守番をしていたが、 家は霧がやってきた湖のそばにあり、さらに窓は壊れていた。 嫌な予感は外れることなく、終盤デヴィットたちが家を訪ねた時には、窓の修理をしようとしていたのか窓辺で糸にぐるぐる巻きにされて死亡していた・・・。 ダンが襲われスーパーにやってきた直後、家まで送って欲しいと頼みこむも誰も名乗り出ず、「みんな地獄へ落ちてしまえばいい」と言い残し、ひとりスーパーを後にする。 てっきり怪物に襲われたものと思われていたが、なんと終盤に現われた救助用トラックに子供たちと共に乗っており、無事に生存していたことが明らかとなった。 結果だけ見ればあの時一緒についていけば・・・と思ってしまうが、その前後に駐車場へ行った人物は怪物に即効で襲われており、あの時点でついていくのは自殺行為である。 彼女が死ななかったのは単純に運が良かったのと、まだ騒動の序盤で怪物の数が少なかったこと。 家がスーパーまで歩いて5分ほどの距離にあったこと。 そして怪物が駐車場の人間を襲って食べていた間に、 黙って静かに行動していたことが功を奏した可能性が高い。 恐らく単独行動ではなく同行者がいた場合は、他の被害者同様襲われていたと思われる。 ちなみに彼女を演じているのは海外ドラマ「ウォーキング・デッド」で現在も生き残っている数少ないレギュラーキャラ・キャロル役で有名な メリッサ・マクブライドである。 アローヘッド計画~ダーク・タワーとの関連 山の頂上にある軍の施設で科学者たちが極秘裏に行っていた、"窓"を開けて異次元を観察する 『アローヘッド計画』。 だが事故で穴が開いてしまい、異次元の世界がデヴィットたちの世界に流れ込んでしまった。 これが今作の事件の発端であり、現われた怪物は元々異次元の世界に住んでいたもの。 実はこの異世界とはキングのファンタジー小説 『ダーク・タワー』に関連しており、怪物たちは作品内で中間世界と呼ばれているところからやってきている。 『ダーク・タワー』には全ての宇宙と世界を繋ぎとめている「暗黒の塔」が存在し、この塔が崩壊しかかっていることが、「呪われた町」や「It」など、キング作品で描かれる数々の怪異の原因となっている。 スーパー脱出したデヴィットたちが遭遇した、超巨大な6本足の怪物。 どうみてもクゥトクルフ神話です。 本当にあり ry・・・という見た目をしている。 触手のようなヒゲのようなうねうねとしたてがみ(?)らしきものの中から馬のような口が見えるが、名前の由来の通り象なのか何なのか正体は不明。 道中では唸り声をあげていたが、小さきものたちには気付かず立ち去っていった。 感想~先のことは誰にもわからない 原作はゲーム「サイレント・ヒル」のオマージュ元となったキングの小説 『霧』。 小説版ではスーパーの外で出たところで物語は終わり、 霧の中に消えていく主人公たちの結末は明かされない=「先が見えない」終わりとなっている。 その終わり方も小説としては趣があるものだったが、映画では見ている人間を 絶望の淵に叩きのめす最悪のバッドエンドとなっており、ホラー映画の中でも衝撃の結末を迎えた作品として名を残している。 だが映画版のエンドも「先が見えない世界では、何がどうなるのかは誰にもわからない」とある意味原作と同じことを言っているように思う。 例えホラーといえども、「最終的には頑張っていた主人公が報われる」という終わり方が多い中、今作では 人として正しいことをしている(ようにみえる)主人公は一切報われない。 (とはいえわざわざ危険をおかして無意味に犠牲者を増やしてしまう主人公の行動には結構問題はある。 なんで薬局にあんなに人数連れたっていったのかは今でも疑問。 囮用だったとしか思えん) エンディングを見た後では、狂信者のカーモディの言っていた「スーパーの中にいなきゃダメ」という言葉が結局は正しかったんじゃないか!と思いがちだが、既に軍人を殺しており殺人に抵抗がなくなっているあの集団の中にいれば、少数派のデヴィット、その中でも子供のビリーやアマンダ、老人のレプラーは軍の助けがくるまでに確実に殺されていたと思われる。 霧の中にいる主人公には何が正しいのかは見えない。 正しいと思って行動しても、それが報われるとは限らないのだ。 おぞましい『怪物』 異世界の怪物という人間にはどうしようもない脅威。 一度目にすればリアルSANチェック不可避なおぞましい姿をした凶悪な怪物たちだが、実はホラー映画でお約束の「明確に人間に殺意を持って襲ってくる怪物」というわけではない。 ぶっちゃけ今作では 人間側が勝手に自滅していっているだけである。 (意味なく外に出る、一人炎上芸etc。 ただしクモタイプだけは人間を苗床にしようと匂いで攻撃してくるらしいので除外) 2007年当時のCGなので10年経った今では多少見劣りするものの、霧の中、巨大なものはシルエットだけで、小さい怪物はグロテスクなビジュアルを細部まではっきり映すという演出や、ロープの引っ張り具合だけで直接殺害シーンは映さないシーンは古典的だがやはり面白い。 そして人間側の怪物である 女教祖・カーモディ。 彼女も当初死人が出た時は普通にビビっており、実際は「自分の信じているもの(だけ)が絶対的に正しくあってほしい」という願望を持っている普通のヤバい人だった。 それが周囲に祭り上げられいくにつれ増長していく・・・集団の狂気が彼女を怪物役にしていく様子は、もしかしたら異次元の怪物以上に醜悪なのかもしれない。 最後に! 舞台が精神安定剤からアスピリンまで何でも揃っているゾンビ映画御用達のスーパーマーケット。 さらにクトゥルー系の怪物ときたらもうそれだけで面白いんですが、多数派VS少数派となってしまう集団の脅威を描くなど、パニック映画としてもホラーとしても、 エンディングさえ受け入れられれば楽しめる作品です。 本国ではドラマになるそうですが、キャラクターはオリジナルなんだそう。 一体そちらではどんなエンディングを迎えるんでしょうねぇ・・・。

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