桐光学園小学校。 桐光学園小学校・プレテスト+入試直前問題集セット :kanagawa23

桐光学園小学校 掲示板

桐光学園小学校

—兄弟学年制度の狙いについてもう少し説明していただけますか。 斎藤:この制度を設けたのは今から3年ほど前で、6年生と1年生、5年生と2年生、3年生と4年生がそれぞれ一緒に行動する機会を設けました。 というのも1996年に小学校が開校しまして、一期生として入学した1年生たちはなんでも自分たちでやってきたんですね。 音楽会にお母さま方が来るといえば、自分たちで全部イスを運んで観客席をつくる。 まるでアリの行列のようにせっせとイスを運んでいる姿は、とても愛らしく、また頼もしいものでした。 開校当初は子どもたちのなかに「自分たちの学校を、自分たちでつくるんだ」という意識があり、とてもいいことだと感じました。 けれどもその後、1年生から6年生までみんな揃った学校になって、そういった意識がだんだんと薄れてきたのです。 とはいえ「何でも自分たちでやる」というのが本来の子どもらしい姿かと問われれば疑問はあります。 そこで、一期生・二期生が自然にやっていたように、低学年のときは上のお兄さん・お姉さんに甘え、成長に応じてそれを年下の子にお返ししていく、という形にしたらどうかというアイディアが教員から出ました。 それが兄弟学年制度です。 —通学路ひとつとってもわかりますが、御校の環境は自然に恵まれ、敷地も広々としています。 総合学習の時間には農園活動を行っているとのことですが、これにはどのような目的がありますか。 斎藤:土をいじって作物を育てていくという経験を通して、対人関係からだけでは得ることのできないものを習得していると思います。 子どもたちが農園にいる姿を見ていると、大人の方まで心が洗われるといいますか、感動を覚えます。 たとえば、野菜のタネを植えるとき「ちゃんと育ってね」と声をかけている子が多いんです。 基本的には作物の世話は当番制なんですが、自分で植えた作物を世話しようという気持ちが自然に芽生え、休み時間を削っても水やりに行く子もいます。 今の時期はちょうどキュウリが実をつけています。 10本実がなると、スライスにして児童全員に一切れずつ行きわたりますので、僕が味噌を用意して切っておきます。 キュウリを植え、育てて観察し、そして収穫。 やはり自分たちで育てた作物にはいろいろな思い入れがありますから、10分くらいずっと口の中で噛んで、味なんかとっくになくなっているのにそれでも噛み続けている子もいます。 当校の校訓のキーワードは、「意志・表現・感謝」ですが、農園活動を通して、「責任をもって世話をする」という気持ちが育まれますし、自分たちでタネを蒔くときは自然に言葉が出てきます。 また収穫した作物を食べて、「おいしい」と思えば自然に感謝の気持ちが出てきます。 まさに農園活動は教訓を体現するものだと思っています。 卒業した子どもたちの思い出話の中にも「農園でこうだったよね」という話題が出てきますし、桐光の中学・高校生は「今、何をつくっているの?」と小学生に声をかけてくれます。 —受験のことについてお伺いします。 昨年の受験では出願者数が256名と一昨年に比べて減少しました。 これは受験日の変更に伴うものと思いますが、どのようなお考えで受験日程の変更をなさったのでしょうか。 斎藤:正直に言えば、これまで受験日を他校とずらすことで、当校が第一志望でない方の受験も甘んじて受け入れてきたという経緯があります。 ありがたいことに、72名の募集に対して出願者数も300名を超え、07年に実施した試験では400名近くの出願をいただくまでになりました。 けれども、これが本当の姿だろうかという思いもありました。 受かったお子さんの親御さんからも「本当はここが第一志望じゃなかったのよ」という残念な言葉が聞こえてきたこともありました。 第一志望校受験の予行演習のような形で受験されるのではなく、第一志望校という同じ土俵で勝負したいという思いがあり、受験日程をずらした結果、出願者数が減ったというのが実情です。 また昨年から保護者面接を復活させましたので、それも受験者減少の要因のひとつになったかもしれません。 —受験のテクニカルな話になりますが、御校の受験では数量問題が出題されていませんね。 斎藤:基本的には小学校に入ってから勉強する内容を幼稚園の子どもに求めてはいけないという考え方があります。 文字を読んだり、文字を書いたりすることも求めませんし、数を数えたりすることは求めません。 とはいっても微妙なところはあります。 たとえば、スズメのいる絵を提示して「スズメは何羽いますか?」といえば数量の問題になりますが、ふたつの図を比較させて「スズメが多いのはどちらの図ですか?」という問題を出すと、子どもはちゃんと数えています(笑)。 幼稚園で数量はまだ習わないといっても、お父さんやお母さんとお風呂に入って10まで数えるというようなことをそれぞれの家庭でやっていることはわかっているんですが、基本的には話をきちんと聞くことができる、というのが大切だと思っています。 —習っていないことを受験で問うのではなく、基本の部分を見るわけですね。 斎藤:実は、去年までは置き換えの問題も出題していました。 でも、今年からは置き換えの問題は出題しません。 なぜかというと、お母さま方の間で「桐光学園の入試はスピード勝負よ」といわれ、子どもが泣いても嫌がってもビシビシやるようになったということが耳に入っているんです。 問題を正確にかつ速く解けるという能力は重要ですし、その部分を判定したいと思っていましたが、なんでもかんでも子どもに速さを求めればいいというものではありません。 たとえば幼稚園の段階で着替えが多少遅い子でも、小学校に入って2週間もすればだんだんと慣れて速くなってきます。 スピードを競わせるのだけが入試だと思われてしまったら、それは違うと思うのです。 ですから「今年行われる受験では置き換えは出しません」と親御さんに伝えています。 今秋の受験に向けて準備している子どもたちは置き換えの恐怖から解放されたと思います。 —勉強以外の部分を育てていくということでしょうか? 斎藤:小学校受験の準備でもたぶん同じ経験をなさっているのではないかと思いますが、まだ子どもが小さいと、親や教師が子どもをがんばらせることで、勉強の方はある程度伸びるんですね。 実際、親や教師の言うことをよく聞いて、寄り道もせずにひたすら勉強をがんばる子というのをたくさん見てきました。 確かに小学校では成績がいい。 けれど、その子たちが中学・高校に上がると「あれ? あの子はどこに行ったんだろう」というくらい存在感がなくなってしまうんです。 そのように勉強だけをがんばってきた子というのは、なにかつまずきがあると弱いんです。 息切れしてしまって後が続かない。 そういう子どもたちを見てきましたので「僕は子どもをダメにすることに力を貸してしまったんじゃないだろうか」と自責の念にからたこともありました。 —けれど、基礎学力の向上は重要ですよね。 斎藤:もちろん、基礎学力を養うことは必須です。 例をあげると、2年生の終盤の段階で掛け算の九九ができない子を一人たりとも出してはいけません。 九九ができなければ、その子の算数の能力はそれ以上伸びなくなってしまうからです。 ですから、そういう子がでないように学校と家庭とで協力し、学習したものが定着するようにいろんな時間で復習するようにしていく。 そのように基本学力を定着させることは重要ですが、「もっと勉強をさせよう」と詰め込みでやらせると、多くの子が上に進んでから息切れしてしまうんです。 もっと勉強をしたい子にはいくらでも勉強できる環境をつくると同時に、将来息切れする子がでることのないように、自発的な心、なにかに積極的に取り組む心を育てるようにしています。 というのも、中学・高校で伸びる子、がんばる子というのは、クラブ活動や生徒会活動など自発的に取り組むなにかをもっている子が非常に多いからです。 —やらせるのではなく、やりたいと思う心を育てるということですね。 それをどのような形で保護者の方々と共有していますか。 斎藤:学校の行事というのは、子どもたちが自主性や協調性、そして校訓の三つの心を育むように考えていますので、それぞれの行事がどのような目的で行うのかということを「学年だより」をはじめ、さまざまな機会を捉えて保護者の方に学校の意向を伝えています。 ただ、それがうまく保護者の方に伝わっているかと言われると難しいところです。 さまざまな行事の前に親御さんが子どもに「〇〇の行事はこういうことが目標だよね」と話していただければ、学校と家庭がひとつになって子どもを指導していけますので、こんなに嬉しいことはありません。 桐光の小学校に子どもを入れる保護者の方は、小学校の成績さえ良ければいいと考えているわけではないと思います。 やはり、桐光の中学・高校と進ませ、希望の大学に進めるように考えていらっしゃると思いますので、当校のよさを充分に吸収し、上に行ってからもどんどん伸びる子たちをご家庭と心を一つにして育てていく。 それが私の使命だと思っています。 「真面目、誠実、直球勝負、外見より中身」ー 今回の取材を終えて、思い浮かんだ言葉です。 先生たちは勿論のこと、校舎も近年の新設校に比べると決して豪華ではないのですが、広く効率よく作られています。 子供達のために必要なことは過不足なく取り入れるという信念が感じ取れました。 今回の取材で、校長先生は入試日の変更や考査に数量の分野が出題されない理由など、踏み込んだ質問にも率直にお答えくださいました。 その真摯な姿勢に感銘を受けました。 催事・行事への力の入れ方にも驚きました。 進学校にありがちな「勉強以外はお付き合い程度」という感じが全くせず、久しぶりに文武両道という言葉が似合う学校だと感じました。 (吉岡俊樹).

次の

桐光学園小学校・受験対策について

桐光学園小学校

—兄弟学年制度の狙いについてもう少し説明していただけますか。 斎藤:この制度を設けたのは今から3年ほど前で、6年生と1年生、5年生と2年生、3年生と4年生がそれぞれ一緒に行動する機会を設けました。 というのも1996年に小学校が開校しまして、一期生として入学した1年生たちはなんでも自分たちでやってきたんですね。 音楽会にお母さま方が来るといえば、自分たちで全部イスを運んで観客席をつくる。 まるでアリの行列のようにせっせとイスを運んでいる姿は、とても愛らしく、また頼もしいものでした。 開校当初は子どもたちのなかに「自分たちの学校を、自分たちでつくるんだ」という意識があり、とてもいいことだと感じました。 けれどもその後、1年生から6年生までみんな揃った学校になって、そういった意識がだんだんと薄れてきたのです。 とはいえ「何でも自分たちでやる」というのが本来の子どもらしい姿かと問われれば疑問はあります。 そこで、一期生・二期生が自然にやっていたように、低学年のときは上のお兄さん・お姉さんに甘え、成長に応じてそれを年下の子にお返ししていく、という形にしたらどうかというアイディアが教員から出ました。 それが兄弟学年制度です。 —通学路ひとつとってもわかりますが、御校の環境は自然に恵まれ、敷地も広々としています。 総合学習の時間には農園活動を行っているとのことですが、これにはどのような目的がありますか。 斎藤:土をいじって作物を育てていくという経験を通して、対人関係からだけでは得ることのできないものを習得していると思います。 子どもたちが農園にいる姿を見ていると、大人の方まで心が洗われるといいますか、感動を覚えます。 たとえば、野菜のタネを植えるとき「ちゃんと育ってね」と声をかけている子が多いんです。 基本的には作物の世話は当番制なんですが、自分で植えた作物を世話しようという気持ちが自然に芽生え、休み時間を削っても水やりに行く子もいます。 今の時期はちょうどキュウリが実をつけています。 10本実がなると、スライスにして児童全員に一切れずつ行きわたりますので、僕が味噌を用意して切っておきます。 キュウリを植え、育てて観察し、そして収穫。 やはり自分たちで育てた作物にはいろいろな思い入れがありますから、10分くらいずっと口の中で噛んで、味なんかとっくになくなっているのにそれでも噛み続けている子もいます。 当校の校訓のキーワードは、「意志・表現・感謝」ですが、農園活動を通して、「責任をもって世話をする」という気持ちが育まれますし、自分たちでタネを蒔くときは自然に言葉が出てきます。 また収穫した作物を食べて、「おいしい」と思えば自然に感謝の気持ちが出てきます。 まさに農園活動は教訓を体現するものだと思っています。 卒業した子どもたちの思い出話の中にも「農園でこうだったよね」という話題が出てきますし、桐光の中学・高校生は「今、何をつくっているの?」と小学生に声をかけてくれます。 —受験のことについてお伺いします。 昨年の受験では出願者数が256名と一昨年に比べて減少しました。 これは受験日の変更に伴うものと思いますが、どのようなお考えで受験日程の変更をなさったのでしょうか。 斎藤:正直に言えば、これまで受験日を他校とずらすことで、当校が第一志望でない方の受験も甘んじて受け入れてきたという経緯があります。 ありがたいことに、72名の募集に対して出願者数も300名を超え、07年に実施した試験では400名近くの出願をいただくまでになりました。 けれども、これが本当の姿だろうかという思いもありました。 受かったお子さんの親御さんからも「本当はここが第一志望じゃなかったのよ」という残念な言葉が聞こえてきたこともありました。 第一志望校受験の予行演習のような形で受験されるのではなく、第一志望校という同じ土俵で勝負したいという思いがあり、受験日程をずらした結果、出願者数が減ったというのが実情です。 また昨年から保護者面接を復活させましたので、それも受験者減少の要因のひとつになったかもしれません。 —受験のテクニカルな話になりますが、御校の受験では数量問題が出題されていませんね。 斎藤:基本的には小学校に入ってから勉強する内容を幼稚園の子どもに求めてはいけないという考え方があります。 文字を読んだり、文字を書いたりすることも求めませんし、数を数えたりすることは求めません。 とはいっても微妙なところはあります。 たとえば、スズメのいる絵を提示して「スズメは何羽いますか?」といえば数量の問題になりますが、ふたつの図を比較させて「スズメが多いのはどちらの図ですか?」という問題を出すと、子どもはちゃんと数えています(笑)。 幼稚園で数量はまだ習わないといっても、お父さんやお母さんとお風呂に入って10まで数えるというようなことをそれぞれの家庭でやっていることはわかっているんですが、基本的には話をきちんと聞くことができる、というのが大切だと思っています。 —習っていないことを受験で問うのではなく、基本の部分を見るわけですね。 斎藤:実は、去年までは置き換えの問題も出題していました。 でも、今年からは置き換えの問題は出題しません。 なぜかというと、お母さま方の間で「桐光学園の入試はスピード勝負よ」といわれ、子どもが泣いても嫌がってもビシビシやるようになったということが耳に入っているんです。 問題を正確にかつ速く解けるという能力は重要ですし、その部分を判定したいと思っていましたが、なんでもかんでも子どもに速さを求めればいいというものではありません。 たとえば幼稚園の段階で着替えが多少遅い子でも、小学校に入って2週間もすればだんだんと慣れて速くなってきます。 スピードを競わせるのだけが入試だと思われてしまったら、それは違うと思うのです。 ですから「今年行われる受験では置き換えは出しません」と親御さんに伝えています。 今秋の受験に向けて準備している子どもたちは置き換えの恐怖から解放されたと思います。 —勉強以外の部分を育てていくということでしょうか? 斎藤:小学校受験の準備でもたぶん同じ経験をなさっているのではないかと思いますが、まだ子どもが小さいと、親や教師が子どもをがんばらせることで、勉強の方はある程度伸びるんですね。 実際、親や教師の言うことをよく聞いて、寄り道もせずにひたすら勉強をがんばる子というのをたくさん見てきました。 確かに小学校では成績がいい。 けれど、その子たちが中学・高校に上がると「あれ? あの子はどこに行ったんだろう」というくらい存在感がなくなってしまうんです。 そのように勉強だけをがんばってきた子というのは、なにかつまずきがあると弱いんです。 息切れしてしまって後が続かない。 そういう子どもたちを見てきましたので「僕は子どもをダメにすることに力を貸してしまったんじゃないだろうか」と自責の念にからたこともありました。 —けれど、基礎学力の向上は重要ですよね。 斎藤:もちろん、基礎学力を養うことは必須です。 例をあげると、2年生の終盤の段階で掛け算の九九ができない子を一人たりとも出してはいけません。 九九ができなければ、その子の算数の能力はそれ以上伸びなくなってしまうからです。 ですから、そういう子がでないように学校と家庭とで協力し、学習したものが定着するようにいろんな時間で復習するようにしていく。 そのように基本学力を定着させることは重要ですが、「もっと勉強をさせよう」と詰め込みでやらせると、多くの子が上に進んでから息切れしてしまうんです。 もっと勉強をしたい子にはいくらでも勉強できる環境をつくると同時に、将来息切れする子がでることのないように、自発的な心、なにかに積極的に取り組む心を育てるようにしています。 というのも、中学・高校で伸びる子、がんばる子というのは、クラブ活動や生徒会活動など自発的に取り組むなにかをもっている子が非常に多いからです。 —やらせるのではなく、やりたいと思う心を育てるということですね。 それをどのような形で保護者の方々と共有していますか。 斎藤:学校の行事というのは、子どもたちが自主性や協調性、そして校訓の三つの心を育むように考えていますので、それぞれの行事がどのような目的で行うのかということを「学年だより」をはじめ、さまざまな機会を捉えて保護者の方に学校の意向を伝えています。 ただ、それがうまく保護者の方に伝わっているかと言われると難しいところです。 さまざまな行事の前に親御さんが子どもに「〇〇の行事はこういうことが目標だよね」と話していただければ、学校と家庭がひとつになって子どもを指導していけますので、こんなに嬉しいことはありません。 桐光の小学校に子どもを入れる保護者の方は、小学校の成績さえ良ければいいと考えているわけではないと思います。 やはり、桐光の中学・高校と進ませ、希望の大学に進めるように考えていらっしゃると思いますので、当校のよさを充分に吸収し、上に行ってからもどんどん伸びる子たちをご家庭と心を一つにして育てていく。 それが私の使命だと思っています。 「真面目、誠実、直球勝負、外見より中身」ー 今回の取材を終えて、思い浮かんだ言葉です。 先生たちは勿論のこと、校舎も近年の新設校に比べると決して豪華ではないのですが、広く効率よく作られています。 子供達のために必要なことは過不足なく取り入れるという信念が感じ取れました。 今回の取材で、校長先生は入試日の変更や考査に数量の分野が出題されない理由など、踏み込んだ質問にも率直にお答えくださいました。 その真摯な姿勢に感銘を受けました。 催事・行事への力の入れ方にも驚きました。 進学校にありがちな「勉強以外はお付き合い程度」という感じが全くせず、久しぶりに文武両道という言葉が似合う学校だと感じました。 (吉岡俊樹).

次の

校長挨拶|桐光学園 小学校

桐光学園小学校

意志・表現・感謝 桐光学園小学校の教育の特色 複数担任制 全学年で各クラス男女1名ずつ、計2名の教員が担当し、きめ細やかな指導をしています。 専科制 英語・音楽・図工・体育は、 全学年で専科教員が指導をします。 1~3年生の表現、3年生以上の国語・算数・社会・理科、4年生以上の書写(毛筆・硬筆)も専科制が採用されています。 英語 全学年で週1時間授業があります。 低学年では、1クラスを2つのグループに分け、少人数指導をしています。 中学年からは、文法の基礎を築くため、文章で理解できるよう学習していきます。 ネイティブスピーカーの教員による授業もあります。 総合学習 低学年では週3時間、中高学年は週2時間授業があります。 農園活動とコンピュータ学習の2つを中心にした授業を展開しています。 農園活動では、 6年間で段階を踏みながら、土に触れ、自分で作物を育てていきます。 自分から進んで作物の世話をする積極性や思いやり、試行錯誤する経験を重ねながら情操を豊かに育んでいきます。 3年生からは、コンピュータ学習も取り入れています。 基本的な操作から慣れていき、タイピングやソフトの使い方を学びます。 研究発表やアルバム制作、栽培記録作りなどを通じ、学んだことをまとめたり、自分で調べたり、人に伝えたりする技術も習得します。 表現 1~3年生は週1時間、表現の授業があり、自分の体を使った表現を学びます。 音楽やリズムに合わせて動いたり、感じたことを表したりする中で、自分の心と体に向き合ったり、人それぞれの表現の違いを学んだりしながら、互いに尊重する心を育てます。 土曜活動 1~3年生の希望者を対象に、 親子での「制作活動・ふれあい活動」があります。 制作活動では箸置き作りやオカリナへの絵付けなど、ふれあい活動ではフットサルや昔遊びなどを行ってい、親子、そして他の家族との交流を深めています。 4年生以上には、年間18回 「土曜講習」がある。 4年生は、国語の問題演習(60分)と、国語・算数・理科・社会の体験活動(120分)があります。 体験活動では、ペットボトルロケットやフィールドワークなどを通して、知的好奇心を育みます。 5・6年生では、1学年を3クラスに分けた少人数指導で、国語・算数・社会または理科の3科目を各60分、応用的な問題演習を中心に行います。 桐光学園小学校の学費 2019年度実績です。 入学金 230,000円 施設費 280,000円 父母入会金 10,000円 授業料(年額) 558,000円 学習活動費(年額) 15,000円 父母会費(年額) 18,000円 スクールバス(年額) 24,000円 入学時初年度納入金合計 1,135,000円 そのほか、施設拡充寄付金(任意)100,000円以上、制服代、教科書代などがあります。 桐光学園小学校の進学情報 男女ともに、ほぼ全員が桐光学園中学校・高等学校に進学します。 桐光学園小学校の倍率 桐光学園小学校の募集人員は 計72名です。 上記は受験倍率で、辞退者を除いた倍率です。 2019年から合格者数が非開示となり、2017年、2018年のデータになります。 また、上記倍率は、併設の みどり幼稚園、寺尾みどり幼稚園からの内部進学者を含んでいます。 その前提で 男児が2. 5倍、 女児が1. 4倍 です。 また、 合格者は100名弱と辞退者を見込んだ人数となっており、実質倍率と言ってよさそうです。 内部進学を除いた外部受験生の受験倍率 ここで、 内部進学を除いた受験倍率を推定してみます。 桐光学園小学校では、系列の桐光学園みどり幼稚園、寺尾みどり幼稚園からの内部進学制度が2018年度より開始されました。 直近の情報がないため、2018年で推定してみます。 2018年は22名が内部進学をされたので、その内部進学の数字を除きます。 内部進学生が、男児、女児の別がないため、合計の数字で推定します。 2018年の合格者数は97名から内部進学22名を除くと、外部枠は75名。 受験者数から内部進学生を除くと174名。 3(倍) ただし、全体の受験倍率であり、 男児に限れば3倍は超えると考えられます。 直近の人数など詳細は各幼児教室のHPをご参照ください。 幼児教室別の合格実績です。 トップは 理英会。 23名合格とジャックに1名差でトップの座を射止めています。 神奈川県に強い幼児教室だけあり、さすがの合格実績です。 次に、 ジャック幼児教育研究所。 理英会に引けと取らない安定した合格者数です。 次に、 富士チャイルドアカデミー、 ひとみ幼児教室、 チャイルドアイズと続きます。 そのお子様に合った幼児教室探しにお役立ていただければ幸いです。 桐光学園小学校の受験対策 桐光学園小学校の考査は第一回入試、第二回入試にわかれています。 第一回入試 10月23日頃 事前面接:9月18日頃~• 第二回入試 1月12日頃 事前面接:考査日と同日 第一回入試で募集人員の約72名(内部進学者を含む)が決まるため、第二回は若干名の募集です。 第二回は辞退者を見込んだ調整と考えられるため、 併願校として考える場合でも第一回入試で受験されることをおススメします。 考査時間は約150分間と長いです。 考査内容は、ペーパーテスト、製作テスト、行動観察テスト、体操テストです。 ペーパーテスト• 運筆・作業(点図形、模写)• 図形(重ね図形)• 推理・思考(空間知覚)• 記憶(絵、図形)• 常識(生活)• お話しの記憶 などです。 全ての領域から出題されるため、広範囲に勉強しておく必要があります。 製作テスト• 指示製作• 生活能力 (片付け) 先生の指示した通りに製作をします。 例えば、 「〇〇のところは色を塗らないように」という指示があるので、聞き逃さないことが必要です。 また、 終わった後の「片付け」も見られていますので、日常から習慣にしましょう。 行動観察テスト• 集団ゲーム グループでゲームをします。 勝ち負けではなく、勝ったとき、負けた時の立ち居振る舞いやお友達との協調性を見られています。 体操テスト• 模倣体操 曲に合わせて先生と同じ動きで踊ったり、体操をします。

次の