キングダムカム 評価。 million-koshien.kayac.com: キングダムカム・デリバランス

キングダムカム・デリバランス

キングダムカム 評価

まずTobias氏が強調したのは、主人公の存在を除いて本作が歴史に忠実に作らているという点だ。 ネタバレにつながるため詳細は伏せるが、史実を下敷きに物語が展開し、言うなれば主人公とともに歴史を見ていくゲームであるという。 また、フィールドの傾斜や起伏、建物に至るまで現実のものを再現しようと務めたとのこと。 ロケーションはスタジオのあるプラハから50kmほど南に下った場所を参考にしており、専門家に話を聞いたり、衛星写真を用いたりしてリアルな世界構築に注力したそうだ。 自ら森に足を運び写真を撮るなどの取材も行っているという。 「史実に基づく」と聞くといかにもストーリードリブンな一本道のゲームを想像してしまいそうになるが、実際のゲームプレイはさまざまな選択が自由に行えるものだとTobias氏は強調する。 公式素材よりTobias氏。 早速とある「殺しの謎」を追うクエストを参考に説明してくれたが、会話で地道にヒントを得てもいいし、現場をつぶさに観察して足跡や血痕などを解決の糸口にしてもいいのだそうだ。 そもそもこのクエストの前に主人公は「何もするな」、「どこにも行くな」と命じられており、そこで何かしらの行動を起こすのも命令に従うのもプレイヤーの自由なのだ。 代わりに直接的な指示らしいものはなく、インジケーターも最小限と、自らの手で物語を切り開いていく側面が強い。 Tobias氏が見せてくれたクエストでは、最終的に森の奥に隠れていた黒幕との戦闘が繰り広げられた。 戦闘はリアルタイムアクションで、スタミナを管理しつつ敵の弱点部位を狙うのがカギになる。 ライフが減少するとスタミナの最大値も減ってしまうため、やみくもに攻撃するのではなく、敵の攻撃を捌きながら戦うことが重要とのこと。 このシーンも必ず戦闘しなければならないわけでなく、黒幕の存在を誰かに報告して事態を収拾することが可能となっている。 会話もただ選択肢を選ぶタイプではなく、スキルに応じて成功率が変動するタイプ。 話せば話すほど上がっていくスピーチスキルはもちろん、威嚇的な格好(例えば血に塗れた剣だ)や高貴な格好などのように身なりで変わるスキルも存在しており、この世界でのロールプレイを促進するものになっている。 クリアまで不殺を貫き通すこともでき、クエスト攻略に際して多彩なアプローチを取れるのが本作の魅力のひとつだ。 もうひとつ大きな特徴が、中世をテーマにしながらも魔法やドラゴンのようなモンスターが存在しないという点だ。 本作はあくまで当時の暮らしや価値観、生き方といったものにフォーカスし、リアルな世界の再現にこだわっている。 主人公も鍛冶屋の息子で設定自体はあまり派手ではないが、「ファンタジーやヒーローといったものへの誘惑はなかったのか」という疑問にTobias氏は次のように語った。 「普通の少年が大人の男に成長していく」のをリアルに、そして史実に基づいてしっかり描きたかったんです。 冒頭で家族や村を失った主人公は、最初こそ復讐に燃えているんですけど、自分が強くもないのに戦闘に飛び込んだりするなかでいろいろなことを学んでいきます。 貴族に仕えたり、攻めてくる敵に対処しなければならなかったりして、だんだん成長していくんです。 復讐のことを忘れていなくとも、もっと大きな視点で見ることが彼には求められるんですよ。 そして主人公のヘンリーは(『The Elder Scrolls V: Skyrim』の)ドラゴンボーンのような選ばれた存在ではないので、人々との関わりで成長していくことが重要になるんです。 本作は16km四方のマップに1000以上のNPCがそれぞれのルーチンを持って生活している。 そのなかであるときは彼らの手助けを受け、あるときは歴史の波に揉まれながらこの世界を生きていくのが『キングダムカム・デリバランス』なのだ。 リアリティを追求した設定周りや導線以上にプレイヤーの選択に重みを持たせたゲームデザインなどは「キャッチー」というよりも「ハードコア」といった趣だが、「そういうゲームこそ好物」といった方やその独自性に惹かれる方も多いだろう。 Tobias氏(左)、松本氏 Tobias氏は最後に本作の魅力を次のように語った。 『キングダムカム・デリバランス』はロールプレイングゲームで、特にどういった役割を演じていくのかが重要になります。 プレイヤーの選択がそのあとのイベントにも影響してくるところも魅力で、そういったものが好きな方に向いていると思います。 歴史に忠実に世界を再現しているので中世ものが好きな方にも向いていますし、同時代の日本の文化と比較しても楽しめる部分があると思います。 さて本作はすでにPCとPS4に向けて、日本語吹替を含むフルローカライズ版がリリースされることが明らかになっている。 そんな日本語版を手がける松本プロデューサーからも日本のプレイヤーに向けてメッセージをいただいた 本作を英語でプレイするのは不可能です。 なぜなら「ウェイポイントをたどって誰かを倒して、クエストをこなしていけばエンディング」っていうゲームではないからです。 自分が主人公になって、他人が何を感じ、何を考えているかをちゃんと受け取らないとこのゲームをプレイしたことにはならないと思います。 だからこそ彼らの伝えたいことをそのまま日本のユーザーにもお伝えするために、ボイスも載せてローカライズしています。 お待たせするのは申し訳ないのですが、間違いなくすごいゲームなので期待してください! 日本語版の登場は半年近く先の2019年春を予定しているが、松本氏によればこれは特定のタイミングを狙っているのではなく、分量やクオリティの側面から単純に時間がかかるのだという。 興味がありつつもローカライズの可能性は永遠にないだろうと思ってプレイを半ばあきらめていた私にとっては、むしろ半年先でも早く感じるくらいだ。 が、日本語版『キングダムカム・デリバランス』もそれらに加わって、来年のゲームシーンを盛り上げてくれそうだ。 やもすでに存在しているので、気になる方はぜひチェックしてほしい。

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『キングダムカム・デリバランス』レビュー

キングダムカム 評価

いやはや、近年の邦画界では東宝にしかできない豪華な超大作だ。 旬の若手スターたちに、脇にも主演級をずらりと揃え、壮大な世界観をCGを駆使して再現、ワイヤーアクションを含む活劇も大盤振る舞い。 ただ、中国の歴史劇を日本で実写化するという超難題を思えば、同じ東宝配給の「進撃の巨人」級の大惨事になるリスクもあったはず。 何が両者を分けたのか。 ひとえに、関わった人々それぞれの熱量の違いではないか。 原作者・原泰久による脚本作りへの参加、俳優たちのアクションへの献身、「GANTZ」や「いぬやしき」でもCGを活用して経験を積んできた佐藤信介監督の確かな演出力などなど、個々の熱量の総和が圧倒的だったからこそ、この難ミッションを高いレベルで達成し得たのだろう。 続編製作が決まったのも朗報だが、主要キャストの年齢を考慮すると3作目で完結が現実的か。 原作は今も連載中で、物語の配分も大変だろうが、大いに期待する。 最初に正直に言います。 今まで映画「キングダム」に触れることを意識的に避けていました。 それは、評価をすると「ギリギリ3. 5点かな?」くらいなイメージで、そこまでポジションな反応ができなかったからです。 とは言え、「2019年の邦画実写興行収入NO1」の作品です。 良さが無いわけがありません。 そこで、頭を初期化して3回目に挑んでみました。 まず、すぐに大人に成長したシーンになりますが、そこでの安堵感が凄いと感じました。 たったの1年くらいなのに、山崎賢人と吉沢亮の現実世界での活躍が凄く、2人への思い入れがかなり強くなったようで、彼らのシーンだけで「画」になっている安心感が生まれていました。 この作品は原作の人気と、キャスティングの段階で既に半分は成功していたんですね。 そして、製作コストを渋らなかった効果は「映像」にも出ていました。 こういう製作者たちの努力が日本での興行収入 57. 3億円に結びついた点は大いに評価したいと思います。 アクションも邦画実写では上位な方ですし、規模感では「レッドクリフ」級だったのかもしれません。 後半に出てくるだけの長澤まさみは、あれだけの登場で日本アカデミー賞助演女優賞を受賞するくらいの芸達者ですし、大沢たかおにいたっては、さらに登場シーンが少ないのに最後に美味しいところを全部かっさらっていくほどの存在感で、橋本環奈も含めて、やはりキャスティングの勝利は大きかったですね。 では、逆に試写などの段階で、なぜそこまで評価できなかったのか考察したいと思います。 まず、大まかには、本作は「キングダム」という続いている漫画がベースにあるので、世界観にどれだけ入り込めているのか、で評価は大きく変わってくると思います。 例えば「ロード・オブ・ザ・リング」にしても最初は「何が面白いんだろう」くらいの評価でしたが、章が進むにつれて入り込め「王の帰還」では世界中で「映画史に残る名作!」に変わったように、本作はまだ「はじまり」を描いているので、どうなっていくのかは、これからの展開と出来次第なのだと思います。 実際に、日本の観客に救われましたが、期待されていた海外では残念な結果だったのです。 正式に続編製作が決まったので、期待を込めて、本作で気になっていた点を具体的に挙げてみます。 まず、緩急をつけるための「ギャグシーン」が、3回見てもコケていると感じてしまいました。 少ないシーンなので、ここはディレクションを変えると良い気がします。 また、これは「アクション映画」全体の課題ですが、「ワイヤーアクション」という言葉があるように、ここを、より自然に ワイヤーなど無いように 見せられると良いと感じました。 さらに、これも本作に限った話ではないですが、私は「ラスト近くで敵が、あえて主人公を殺さずに、なぜか会話を始めてしまい、そして、結局、主人公に殺されてしまう」というパターンは、リアリティーを感じにくくなります。 ここは脚本をさらに練り上げて上手く処理してもらえるとクオリティーが上がり評価も高まると思われます。 さて、第2弾は、キャスティングは既に成功していますし、「戦」が中心になるとのことで、世界観も温まってきているので、日本では歴代興行収入ベスト100位に入れるくらい 現時点の100位は「ファインディング・ドリー」の68. 3億円 に行けることが目標でしょうか。 そして、今度こそ海外で火がついてくれたら、その先も盛り上がりそうで嬉しいですね。 いずれにしても、次が勝負だと思います。 主題歌のONE OK ROCKの「Wasted Nights」は作品の世界観に合っていたので、こちらも続投で再び盛り上げてくれることを期待したいです。 佐藤信介監督は、漫画の実写映画化を最も成功に多く導いている監督と言っていいかもしれない。 本作も日本映画としては破格のスケール感で原作の魅力に迫っている。 漫画に寄せるというより、本格的な中国史劇ものに寄せるという気持ちが功を奏している。 まあ漫画も本格的な中国史劇なので、それが漫画に寄せることにも繋がるのだが。 佐藤監督は原作の中身のエッセンスの核をきちんといつも理解している。 それを実写という媒体に翻案するにはどうすればいいかとわかっているのだろう。 表面的に似せても仕方がないということを知っている監督だと思う。 役者陣では吉沢亮に坂口拓が抜群に良い。 坂口拓がいることで本作はアクション大作としての格を一つ上げたと思う。 吉沢亮は線が細いながらもしなやかなアクションを見せてくれたし、王としての風格をきっちりと表現していた。 非常に良い役者だと思う。 山崎賢人も猪突猛進さも清々しかった。 原作はここから先もすごく面白いし続編も作って欲しい。 原作未読です。 橋本環奈演じる、着ぐるみ女みたいな登場人物は、いろんな映画に出てくる。 ボケ役、笑いをとる役、深刻な場面を和ませる役。 その中で誰に一番近いかなぁと思い出してみると、スターウォーズ1-3の、ジャージャービングスだ! つまり、この作品に必要不可欠かというと疑問。 山の民への道案内だけで良かったのでは? (ジャージャービングスを知らないヒトに解説すると、スターウォーズ世界で最も嫌われているキャラ。 1-3の失敗の戦犯の一人。 カエルみたいな外見の異星人で、独特の動作と喋りで、観客をイラつかせる。 監督のお気に入りらしく、不必要に登場回数が多かったのも問題。 ) あと気に入らないのが主役の演技。 あれを「熱演」というのか? ヤンキー(死語)もののVシネマ(死語)みたいに怒鳴ってるだけ。 原作はそういうキャラかもしれないけど、そこに「魂」を吹き込むのが役者でしょ。 それが全然無い。 そんな演技に感情移入しろっての? 無理だって。 共演の王様と長澤まさみは良かっただけに、主役にはガッカリ。 アクションは頑張ってるんだけどね。 あと、大沢たかおにもガッカリ。 主人公が目標とする将軍なんだけど、カリスマ性が感じられない。 丸々と太った顔では迫力が無い。 あとは、ストーリーのテンポがイマイチ。 あと10分、15分カットしたら、もっと良くなると思うが。 総括すると、ナゼこんなに評価高いの? 低い評価に噛み付くコメントも多数散見されるのも違和感。 原作の再現度なんて関係無いでしょ。 1本の映画として面白いか否か。 漫画は読んだことはありません。 これからも読むことはないだろう。 なら何故観ようと思ったかと言うと、長澤まさみのファンだからだ。 最近はダー子の印象が強くて美しい彼女が見れなくて残念だと思っていた。 ただそれだけの理由で観た。 だからここからはキングダムを知らない人の独り言です。 また兄弟喧嘩か、、正直この内容は飽きたと思っていた。 しかしアメコミと違うのが、王は特別な力はなく 焦点を一般の奴隷に当てた事。 そして、日本のストーリーらしく王は力はないが王の資質にみんなが魅了され、周りを味方にしていく。 まぁ有りがちな話。 その中で一つ一つのセリフにとても重みがあった。 それは観ている人によって感じ方や捉え方は違うと思うが、俺はそのセリフがとても心に響いた。 それだけで何回観てもいいと思った。 そして何より長澤まさみが美しくカッコいい。 あと王騎将軍。 彼は何者なのだろう。 「ンフ・・・」 彼の存在がとても気になる。 続編が楽しみで仕方ない。 そのためにも漫画はこれからも絶対に読みたくない。 まぁ長くなったけど、一言で言うと最高だった 中国の衣装を着けた日本人が日本現代口語をつかって演じる剣劇である。 それがいけないとは思わないし、そのことが違和感になっているのではない。 この映画の違和感は、お話が幼いことに因っている。 これがマンガなら問題はない。 原作のことはぜんぜん知らないが、絵の迫力や親しみに依存するマンガはコンセプトに動機を問われない。 ただし映画となれば、そこはまず中国である。 彼らは奴隷である。 奴隷が王座へ登ろうとするなら、どうすればいいか。 山盛りの薪を背負って、棒を振り回していれば覇者になれるんだろうか。 因みに中原の面積は日本の25倍である。 が、少年が奴隷は一生奴隷だけど剣で運命を切り拓くんだと説明的な台詞を言うので筋書きを察した。 冒頭で思い描いた筋書きが僅かでもズレることはない。 物語は稚拙で、台詞は直情的である。 軍に徴用された漂が倒れ込んできて、いきなり愁嘆場に入る。 人が死んだときのもっともプリミティブな演出法で信が漂おおおと叫ぶのが鬱陶しかったが、そこから愁嘆場の波状攻撃になる。 次に叫ぶのが漂が王の身代わりに殺されたことを分かったとき。 台詞が物語の進行も兼ねていた。 刺客にぶっころしてやるうと叫び、漂は生き返らねえんだよおと叫び、いちいち愁嘆の見栄切りをする。 そこへ貂が現れ道案内する。 道々、筋書きの説明をするが、また信が愁嘆を始める。 貂はかわいいを担当するキャラクターであろうと思われる。 長い原作なのだろうと思われる。 映画は駆け足と言うよりワープ航法で進んでゆく。 航法を補助するのが来歴や状況説明型の台詞。 コメディで「いまのがなんで面白いのかって言うとね」の解説が付いている感じである。 史劇を見ているつもりでいると、山崎賢人や橋本環奈が現代口語の銀魂風の掛け合いをする。 そのちぐはぐ感を乗り越えることが出来ない。 着衣に経年がなく、鎧がプラスチックにしか見えない。 乱戦になると、見せどころだとは解るが、セリフ中には襲われない。 個人的には始まって直ぐ王騎の入城までワープしてもらっても構わなかった。 需要も満たされたようだ。 ちなみに映画は人気者を一斉に登場させ、そのことに殆どの価値を依存させているが、もし彼らを全員無名と見なして吟味するならこんな大味なジュブナイルをつくるのは開発途上国くらいなもんだと思う。 もしマンガの原作者が三国志風のキャラクターの躍動的な戦闘シーンを描きたいという初動目的を持っていたばあい、総てはそこへ至らしめるための、穴埋めエレメントである。 一介の奴隷少年がのし上がる話に根拠ある筋書きなんてものは要らない。 いろんな人物を散りばめ、劇的な決めセリフを叫ばせて、戦わせておけばマンガなら成立する。 気になった点というか、気にならなかった点はなかったです。 全年齢Gだが15歳以下なら楽しめます。 皮肉でも嘲笑でもなく、まさしく子供向け映画でした。 ネタバレ! クリックして本文を読む キングダムの実写版は正直侮っていました。 なかなか違和感無いキャスティングに、原作で思い描いていた古代中華の雰囲気とそのままリンクしてきた形で、日本人が中国人を演じている「そもそも」な懸念も跳ね除けてきた印象です。 原作キングダムの「掴み」は、やはり漂 ひょう が瀕死で信の元に戻ってくるという展開だと思います。 突然の友との決別に、漂と全く同じ顔の秦王との邂逅… そこから、玉座奪還までの展開に進んでいく部分で、原作を知る者としてはどうしても納得がいかなかったのが、脇役達の扱いの低さですね。 特にバジオウとタジフの見せ場や、河了貂が実は女性だったという件も置き去りに…。 壁のあんちゃんに関しては、エキストラに混じってただのモブキャラに成り果ててた印象…。 バジオウの強さも、実写版のアレではただのヤラレキャラになってますし、原作でも素顔は殆ど明かされてないのに、実写版では仮面が一部割れて髭面があらわに…笑 髭生えてたなんて初耳 タジフに関しては名前すら紹介されてなかった印象。 それから、王騎演じた大沢たかおさんは、ちょっとアニメ版の王騎に引っ張られてる印象があり、要するに声優の小山力也氏を参考にした演技に見えました。 王騎が一番コスプレ感が強く、加えて身につけてる甲冑の割に二の腕が細過ぎな点に関しては、やはり巨躯な筋肉隆々の大将軍を演じるわけだから、もう少し役作りに徹してビルドアップしてくるべきだったのではと思う次第です。 正直、強そうには見えなかったので…。 楊端和役の長澤まさみさんも、やはりちょっとアニメ版の楊端和に引っ張られてる印象…。 秦王との初対面の会話 この時点ではまだ男か女か分からない による、あの仮面ごしの音声もアニメ版と一緒でした。 信役の山崎賢人さんにしても、アニメ版のあの威勢の良い口調や声の抑揚が、少し物真似感を想起させます。 …と、結構ツッコミどころはあるものの、ワイヤーアクションや軍勢vs軍勢による群舞もなかなか様になっていました。 次回作も決定したとの事なので、次はいよいよ羌瘣 キョウカイ が見れそうですね。 大好きなキャラだという人はおそらくかなり多いはずなので、キャスティングとアクションは特に期待しておきます。 Amazonプライムビデオで無料配信が開始されたので視聴。 上映開始時から評判が高かったものの、機会に恵まれず、正直映画館でもレンタルでも観る気がせず、この機会になりました。 コミック原作の実写映画化は様々な意味で難しく、原作の再現度やクオリティ、そもそも作品としての面白さ、興業の成功とフラグが多すぎて原作ファンを含めた観る人を満足させるのは恐ろしく困難。 しかし、観終わって本当に良く出来ていたと感じました。 映画としてどうか…と言われると…実はソコは全然ダメなんですけど、エンタメとしては楽しめる作品に仕上がってると感じました。 いいじゃないですか、こういう映画があって、沢山の人が楽しめる事は。 予算も使えてますね! ワイヤーアクション無駄に派手ですね! リアルは追及してませんでしたけども。 まあ、まず、原作の映画化と言う意味で、本気度が高い! そもそもコミック原作ですからね。 そう言う世界とってことで… オリジナルストーリーではなく、原作に寄せて作ると言うハードルの高い事を選びながらも、それを実現させる妥協の感じない作り込み。 『コスプレ』ギリギリセーフのキャラクター再現。 いや、アウトなのかも知れないが、ほぼ違和感なかったし、それ自体を楽しめた。 キャスティングも楽しかった。 映画としての尺に収めるためのストーリー上の割愛も程々で的確。 丁寧にやりすぎても前半で飽きちゃうし、雑になりすぎても登場人物の思いが薄くなりすぎて後半全くもたなくなる。 そこのところはエンタメ処理で作品性を損なわずテンポ感も良い。 これまでコミック作品実写映画化は正直仕上がりが酷いものばかりで、結局ひとつも楽しめなかった。 期待半分、諦め半分で観たけれど、エンターテイメント作品として本当に良い出来と感じました。 脇を固める俳優さんが良かったです。 原作キャラに寄せつつも自立した役作り! キャラの再現ではなく、ひとつの役として完成されていました。 あと、殺陣師の方だけど、左慈役の坂口さんも生粋の軍人的感じが良かったですね。 剣さばきスゴ過ぎてよく見えなかったです。 こだわりですね。 リアルヒッティング的こだわりですね。 こだわり過ぎて素人目には逆に地味なアクションになってましたね。 いや、でも、良かったです! 他にも原作ファンの目線としても様々な登場人物が出てくる度に楽しかったです。 …しかし、星2. 山﨑賢人…。 主役が… 何故!? …と言う感じ。 ハッキリ言って出てくる度に不快でした。 主役の信役だから基本的にずっと出てるので、ずっと不快でした。 ここだけどうしても興業成功第一主義に感じ、作品の信頼を損ない、結果的に途中で映画自体に飽きてしまった。 いや、彼は単純に人気と別に俳優として未熟過ぎる。 ペラい。 安っぽい。 最初から最後まで信に見えませんでした。 無料配信を待って本当に良かった。 悲しくも、彼にはそう感じさせられました。 信は、粗野で無学だが、純粋で真っ直ぐ。 信念と実行力があり、他人が出来ないことを当たり前に実現させる愛嬌のある勇者。 自然と他人を惹き付け、愛され、信頼される人物。 つまり、後の英雄の若き日の姿。 山﨑賢人さんの信は全然そうなってなかった。 人間的魅力と強さを感じない。 現代っ子がギャーギャー騒いでるだけで、ただただうるさかった。 あれじゃあ誰も付いて行かないし、誰も信用しない、許さない。 とっくに殺されてる。 もうその辺のガキ。 才能と人望の欠片も感じられない。 あれは信じゃない。 原作に媚びてペラい造形で役作りに失敗した典型的なパターン。 だったら再現度なんて低くていいから、オリジナルの解釈で信を演じて欲しかった。 多分、彼には俳優としてのその辺の感性がそもそも無い人なんだろう。 嬴政との関係性は勿論、登場人物との人間関係が成立していないので、物語が成立しなくなってしまった様にすら感じた。 何で? 撮影中に誰も言わないの? 大人の事情? こんなにちゃんと作ってる映画の主役だけが何故こんな事に!? そもそも年齢の設定が原作と違うから、少年でなく青年がやるとバカに見えちゃったのかな? 大役で、とんでもなく難しいだろうけど、少なくともちゃんと役と向き合って欲しかったです。 彼だけ俳優の仕事をせず、部活感覚で全力出し切っただけの人でした。 きっとクランクアップ時は最高の達成感だった事でしょう。 疾走感だけでやりきりました!みたいな? 続編は、観ないと思います。 山﨑賢人さんのファンの方、ごめんなさい、これがファンではない人間の感想です。 彼の事を好きでもないし、嫌いでもありません。 観ていてただただ映画の邪魔でした、彼が。 残念です。 やっぱり信と漂のエピソードが前半薄すぎて、信が持つ夢や戦う理由がペラくなっちゃったのはあると思いますね。 正直キングダムの漫画が大好きなので、とっっっても実写化を心配していたのですが、配役やストーリーとも面白かったです。 音楽もマッチしてました! あんまりバジオウが目立たなかかったのが残念... 後、廊下の山の民と信のシーンも抜いてほしくなかったなぁ... 洞窟の成のシーンとか、忠実で漫画が実写になってよかったなと思いました。 楊端和とか王騎とか成蟜とか難しいんじゃないかと思ってたけど、さすが女優俳優さんですね!テンちゃんも可愛かった!政も信も勿論格好良かったです 逆に信は格好良すぎるくらい(笑)。 王騎の「うふふ」もどうなるかと思ったのですが、そんなに違和感なかったです。 しかし、吉沢亮君は美形ですね。 漂が馬で逃げるシーンでどアップになったのですが、映画館の大スクリーンでみてなんてきれいな顔なんだと思ってしまいました(笑) 長澤まさみちゃんも予告の「存分に楽しもうではないか」から、とっても楽しみにしていて、期待裏切らずでした! 続編もあるということですが、続くとしたら合従軍まで一気に作ってほしいですね~!成蟜~!.

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【キングダムカム・デリバランス】ネット上の賛否両論な評価・感想・レビューまとめ!│ホロロ通信おすすめゲームと攻略裏技最新まとめ【ホロロ通信】

キングダムカム 評価

「キングダムカム・デリバランス」における主人公ヘンリーは、「どう考えてもただの善人にはならない」。 そう思ったのが本記事のきっかけである。 というのも、ヘンリーの境遇があまりに重々しいものだからだ。 仕事を怠けて酒を飲み明かし、暇を見つけては友人と悪だくみ。 小さな村の、少しやんちゃなだけの青年。 それがゲーム開始直後のヘンリーなのだが、実に平和だった村は突然襲撃され、焼き払われ、ヘンリーの両親ともども皆殺しにされたことで、人生は一気に地獄へと変わる。 ヘンリーは命からがら逃げ延びるものの、生きる希望を失い、代わりに絶望とトラウマをたっぷり抱える。 残されたのは「復讐」の2文字。 ヘンリーは周囲と激突しながら兵隊への参加を志願し、現在のチェコがある、15世紀中世ボヘミアの戦乱世界へと身を投じていくこととなる。 本作は一人称視点のオープンワールドRPGで、走ることや素手でのケンカ、そのほか様々な行動がヘンリーの成長へと繋がっているのが特徴だ。 自由度は高く、行動によって周囲からの評価が善人になったり悪人になったりする。 成長させる方向性も自由で、話術を得意にしたり、とにかく筋肉を鍛えたりと色々できる。 ゲームは各地のクエストをこなして進行するため、素直にプレイするなら、人々の願いを叶えたり、困りごとを解決しながら評判を上げ、騎士としての名声をゼロから築いていくことになるだろう。 でも……と筆者は思う。 絶望の淵にあるヘンリーが、そんなに物事を素直に受け入れられるだろうか。 ストーリーでも少し描かれるが、ヘンリーは、一旦思い込んだら言うことを聞かないところがある(後述)。 そこで想像したのは、ドラマ「ハウス・オブ・カード」のフランクのような、野望のために手段を選ばない男だ。 城は完璧に壁に囲われているが、橋の周囲は無防備 次は、盗みなどの犯罪が見つかって、連行されること。 牢獄ではなく、囚人として外に放り出されるので目的は達成される。 ただし犯罪者のレッテルを貼られるので、あまりスマートとは言えない。 中でもより極悪人らしいのは、門番を説得する方法だ。 門番に根気よく話を聞くと、「兵士と同じ格好をしていれば、通してやらないこともない」と言ってくる。 ではどうするのか。 手っ取り早く済ませるために、人気のない場所で兵士を後ろから襲ってノックアウトし、服装を奪うのである。 死にかけの命を救ってくれた城の兵士に対し、自分のエゴのために恩を仇で返すスタイル。 しかし周囲に知られていないので、評価が下がることもない。 悪人プレイは、この背徳感がたまらないですね! 友達以上恋人未満だったビアンカの死体もあるが、当然のように物品を取れる 村に帰ると、村の青年ビシェクが肉屋の犬に吠えられている場面に遭遇する。 ビシェクは襲撃を生き延びたようだ。 しかし肉屋は死んでおり、犬は主人を守るように吠えていて、「こいつ肉屋の死体を漁ろうとしたな」とすぐにわかる。 この時点ですでに死体漁り仲間なのだが、「やめろ! 犬は主人を守ろうとしているんだ」などと正義漢ぶることができる。 正論を吐いたり殴ったりして息子を追い払い、次にすることはもちろん肉屋の死体漁り。 そこそこのお金と食料が手に入るのだが、この時のヘンリーの「大丈夫だ、俺を知ってるだろ? それにお前のご主人はもうこれを使わないから」と犬に言い訳するセリフは極悪人プレイを意識していなくても本当に怖くてゾクゾクする。 さっきまで言っていたことと行動がまるで別人である。 この辺りから、会話をするヘンリーの目が怖い怖い。 , Kingdom Come: Deliverance R is a trademark of Warhorse Studios s. Co-published by Deep Silver. Deep Silver is a division of Koch Media GmbH, Austria. Deep Silver and its respective logos are trademarks of Koch Media GmbH. Co-published in Japan by ZOO Corporation. All other trademarks, logos and copyrights are property of their respective owners. All rights reserved.

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